【デッキレシピ】アローラ!!多摩御三家デッキ【ヨルノズクマニューラタマゲタケ】
2016年11月17日 デッキレシピアローラ!!
今日からアニメサン&ムーンシリーズが始まり、
明日、ついにゲームのポケットモンスターサン&ムーンが発売されます。
もう、ワクワクして、居ても立っても居られないですよね!!
そんなサン&ムーンで、最初にもらえる3匹にちなんだデッキの紹介です。
最初にもらえる3匹といえば、
『知的なフクロウ』・『やんちゃな黒猫』・『球で遊んでるやつ』の3匹です。
まあ、皆さんこの辺はとっくに御存知だとは思いますがね笑
そう、
ホーホー ・ ニューラ ・ タマゲタケですね。
・・・
・・・
* ゚・*:.。.:*・゜+ d(*´∀`)b うそです +.:*・゜゚・*:. *
というわけで、冗談はさておき、
1か月前の記事で紹介したのですが、
母校法政大学の多摩キャンパスに遊びに行ったときに使った、
「ヨルノズクマニューラタマゲタケ」というデッキの、
レシピと、解説の記事を書くのを忘れていたので書きます。
使用に至る経緯や、コンセプトなどは下記の記事もお読みください。
http://toipokeca.diarynote.jp/201610152241483858/
とにかく、強調したいのは、
このデッキはポケカ史上いまだかつてなく、
視覚的にアクロバットな動きを楽しめるデッキです。
というのも、まず
スカイフィールド+タマゲタケ+シェイミEXにより、
瞬く間にベンチにポケモンが並び、
そこに対して限界まで貼った道具を、
ワザを使う前に一気に剝がすというエクスタシー
そして、ワザを使うときに、溜まった手札を全て公開。
まあここまでなら白レックや、レインボーロードでも
同じような二次元の広がりをお楽しみいただくことができますが、
そこに加えて、
モンスターボールでコインを投げ続けるという3次元の広がり
まさに縦横無尽に広がるアクロバット。
芳醇なマリアージュです。(言いたかっただけ)
皆さんも大きな大会のあとで、
ポケカサンムーンの発売まで、遊べるデッキを一つ、
持っておきたいと思った頃でしょう。
アローラ地方でバカンスを楽しむサトシのように、
しばらくは勝ち負けとかは置いといて、
ポケモンカードそのものを楽しみたい。
自分のターンにカードをいっぱい動かして遊びたい
どうせやるなら周りのひとがびっくりするようなデッキを使いたい
そんなことを考えている方に、
まさにうってつけのデッキです。
このデッキを使っていると、
「モンスターボール1回目」「モンスターボール2回目」「モンスターボール3回目」「タマゲタケ持ってきてたまあそび使います」「モンスターボール4回目」「モンスターボール5回目」「モンスターボール6回目」「タマゲタケ持ってきてたまあそび使います」「モンスターボール7回目」「モンスターボール8回目」「モンスターボール9回目」
とか、
「ひっぺがす」「ひっぺがす」「ひっぺがす」「ひっぺがす」「ひっぺがす」「ひっぺがす」「ひっぺがす」「ひっぺがす」「スカイハイでグッズ合計10枚。200ダメージです」
とかいうセリフを
笑いたいのをグッと堪えながら真顔でいうことができて、
気が付いたら周りでプレイしている人も注目していたりして
それはもう楽しいです。
しかも今なら
「フクロウとクロネコと球のやつです~~」
なんつったりすることもできます。
これは言わなくてもいいです。
そういう、おふざけ的な要素の他にも、
相手の手札のグッズの枚数という珍しい要素が関与するデッキなので、
相手の行動を予測して、自分の行動を選択することができたり、
ブラックジャックで本気出すときみたいに、
相手のデッキに入っているグッズの枚数を予測し、
相手の手札のグッズの枚数を推測して、こちらの手札を調整するなど
突き詰めていくとかなり高度な計算をすることになるので、
真面目に使えば使うほど強くなるデッキという、隠れた側面もあります。
ということで、デッキレシピの紹介です。
<デッキレシピ>
・ポケモン ・・・18
ホーホー 4
ヨルノズク 4
ヨルノズクBREAK 1
ニューラ 2
マニューラ 2
タマゲタケ 3
シェイミEX 2
・エネルギー 4
無色2個エネルギー 4
・サポーター 10
プラターヌ博士 3
N 3
フラダリ 1
センパイとコウハイ 1
サイキッカーの心得 1
カスミのやる気 1
・グッズ(ポケモンのどうぐ以外) 16
モンスターボール 4
レベルボール 2
ハイパーボール 2
バトルサーチャー 4
バトルコンプレッサー 2
スペシャルチャージ 1
すごいつりざお 1
・グッズ(ポケモンのどうぐ) 9
かるいし 2
ラッキーメット 3
かたいおまもり 2
ちからのハチマキ 2
・スタジアム 3
スカイフィールド 3
以下個別解説
・ヨルノズク
このデッキのメイン。
テキスト確認され率がほぼ100%。
最初3-3で運用していたが、相手を倒すことのできるポケモンがヨルノズクしか存在しないという
重大な事実に気が付き、4にした。
相手を倒せるポケモンが多いほうがポケモンカードは有利(当たり前)。
あと、ホーホーがブルブルパンチみたいなことができることは
あまりにも知られていない。
・ヨルノズクBREAK
BREAKのワザはエネルギーの関係上あんまり打たないのだが、
HPを大きくするためと、自分の場と手札のグッズが枯れ果てて
本当にどうしようもなくなったときのため。
・マニューラ
ヨルノズクの相方であり、このデッキのアクロバット担当①
マニューラ可愛いよね。マニューラ。
ひっぺがす入り構築は一度やるとハマります。
また、このデッキでは、どれだけ場のカードにグッズを貼って
ワザを使うかを悩みますが、
前のターンに得た相手の手札の情報などから
どれだけひっぺがすべきなのかを推測するのが楽しいです。
※例えば、相手にとっては、手札のグッズの枚数を減らしたいはずなので
・ハイパーボールを使ってグッズを切らなかった
→おそらく手札のグッズは1枚もなさそうだ。とか。
・こちらの場のポケモンにどうぐがついているか確認した
→びっくりメガホンを持っていそうだ。とか。
・トラッシュを確認して何かを探して、苦い顔をした。
→スペシャルチャージを使いたかったのかな。とか。
・タマゲタケ
ヨルノズクのもう一人の相方であり、このデッキのアクロバット担当②
コンプレッサー→タマゲタケ→タマゲタケとかやってると
平気で10回以上モンスターボールを使うことになる。
たまあそびを使った後は全く役に立たないので
よくラッキーメットをかぶされた状態でバトル場に駆り出されることが多い。
HPが40しかなく、大体の攻撃で気絶してくれるので、
メットによる2ドロー+センパイとコウハイで切り返すのが楽しい。
・シェイミEX
説明不要だが、
打点調整のためにハチマキスカイリターンをして
メットタマゲタケを前に出す動きを結構やる。
・プラターヌ博士
グッズはトラッシュから回収しづらいカードなので、
あまり打ちたくないカードなのだが、
やはりデッキを削らないのも弱いので泣く泣く打つことが多い。
・N
相手が一生懸命手札のグッズをつかったあと、
Nで流しつつ新たなグッズを引かせることでどや顔できるカード。
・サイキッカーの心得
「相手の手札を見る」→「自分の手札の不要カードを捨ててその分ドロー」
という、このデッキのために作られたようなカードである。
たしかにこのカードを一番活かせるのはこのデッキ何だろうと思うが、
そこまで必要かと言われるとそうでもない。
あんまり強くないなーと思って使っているが、使うと相手が、
「なるほどね」みたいな反応をするのが楽しくてついつい使ってしまう。
・カスミのやる気
手札に潤沢にグッズがあるので、プラターヌやNを使いたくないときなどに
非常に強いカード。
ドロー枚数が必要な時でも、
このデッキはシェイミにアクセスできるカードが多いので、
比較的使い勝手がいい。
・モンスターボール
決意の4積み
タマゲタケで拾ってこれるのは3枚だが、
普通に使っても、「好きなポケモンを持ってこられる」という最強カード。
グッズ宣言は周りに聞かせたくて気持ち大きめの声をだしちゃう。
最大で15回モンスターボールを投げた。
・レベルボール・ハイパーボール
ポケモンのほとんどがレベルボールで持ってこられるのだが、
ハイパーは手札の不要カードを切ってシェイミをもって来るのが強い。
・バトルコンプレッサー
「コンプレッサー使います。」
「モンスターボールと、モンスターボールと、モンスターボールを落とします」
と言うと、
「は?!?!?!?!」みたいな反応をする人と
「あーなるほどね」みたいな反応をする人に分かれる。
後者の人も実際にモンスターボールを15回くらい投げると
笑うしかない、みたいな顔をするのが楽しい。
・ラッキーメット
はじめて使ったのだが、最強のどうぐだと思った。
もっといろんなデッキに入ってもいい。
ワザを使わずに終わるターンは、できるだけ前のやつにかぶせたい。
・戦績など
以下は法政の多摩祭での結果です。
1回戦 vs法政の人 オンバーンオクタン まけ
相手がヨルノズクでワンパンをとれる相手のほうが戦いやすいので、
エコロケーションが決まらなければいけるかな、と思ったのですが、
「ばくおんぱ」を2回されるだけでこちらの場が半壊。
スカイハイもあと1枚足りなかったりして、負け。
2回戦 vs法政の人 M黒サナ まけ
なんか勝てる気がしなかったんですが。
こちらはディスペアーレイで全員ワンパンだし、
スカイハイでも打点が足りずにまんたんで回復されるし、
全然いいところなく、負け
ちょっと法政の人、ガチデッキ使いすぎじゃないですか!!!
と思ったけど冷静に考えたらそこまでガチでもなかったか。
・まとめ
メインのヨルノズクとはじめ、サイキッカーの心得や、ラッキーメットなど、
普段使われることのないカードが多く、
相手の方が非常に面白がってくれるのが楽しいです。
心の中で「何やってんだこいつ」と思いながらも、
「面白いデッキですね^^」と言ってくださる心の広い方々のおかげで、
私は息をすることができています。
本当にありがとうございます。
戦績としては、当然負け越しなのですが、
まったく勝てないというわけでもなく、
面白デッキにしてはそこそこ勝てるな。くらいの評価です。
何より、「相手の手札」という、普段得ることのできない情報を扱うことができるので、
突き詰めて考えていけばかなり戦えるようになると思います。
また、レシピに関してもまだ手探りの状態なので、
もっと良いレシピを作れる方もいると思います。
身もふたもないことを言うと、
たぶんヨルノズクを真面目に使うなら、
タマゲタケ要素を抜いてオクタンでも入れたほうが
不確定要素が少なくなって使いやすいと思います。
・最後に
こんなにコインを投げまくるデッキをつくったのに、
教室の机を斜めに設計した某H大学多摩キャンパス設計者の方(しかも狭い)は、
教室の机が学生の健全たるポケモンカードに利用されることを
もう少し考えて、次回以降の教室設計に活かして下さい。 以 上 。
今日からアニメサン&ムーンシリーズが始まり、
明日、ついにゲームのポケットモンスターサン&ムーンが発売されます。
もう、ワクワクして、居ても立っても居られないですよね!!
そんなサン&ムーンで、最初にもらえる3匹にちなんだデッキの紹介です。
最初にもらえる3匹といえば、
『知的なフクロウ』・『やんちゃな黒猫』・『球で遊んでるやつ』の3匹です。
まあ、皆さんこの辺はとっくに御存知だとは思いますがね笑
そう、
ホーホー ・ ニューラ ・ タマゲタケですね。
・・・
・・・
* ゚・*:.。.:*・゜+ d(*´∀`)b うそです +.:*・゜゚・*:. *
というわけで、冗談はさておき、
1か月前の記事で紹介したのですが、
母校法政大学の多摩キャンパスに遊びに行ったときに使った、
「ヨルノズクマニューラタマゲタケ」というデッキの、
レシピと、解説の記事を
使用に至る経緯や、コンセプトなどは下記の記事もお読みください。
http://toipokeca.diarynote.jp/201610152241483858/
とにかく、強調したいのは、
このデッキはポケカ史上いまだかつてなく、
視覚的にアクロバットな動きを楽しめるデッキです。
というのも、まず
スカイフィールド+タマゲタケ+シェイミEXにより、
瞬く間にベンチにポケモンが並び、
そこに対して限界まで貼った道具を、
ワザを使う前に一気に剝がすというエクスタシー
そして、ワザを使うときに、溜まった手札を全て公開。
まあここまでなら白レックや、レインボーロードでも
同じような二次元の広がりをお楽しみいただくことができますが、
そこに加えて、
モンスターボールでコインを投げ続けるという3次元の広がり
まさに縦横無尽に広がるアクロバット。
芳醇なマリアージュです。(言いたかっただけ)
皆さんも大きな大会のあとで、
ポケカサンムーンの発売まで、遊べるデッキを一つ、
持っておきたいと思った頃でしょう。
アローラ地方でバカンスを楽しむサトシのように、
しばらくは勝ち負けとかは置いといて、
ポケモンカードそのものを楽しみたい。
自分のターンにカードをいっぱい動かして遊びたい
どうせやるなら周りのひとがびっくりするようなデッキを使いたい
そんなことを考えている方に、
まさにうってつけのデッキです。
このデッキを使っていると、
「モンスターボール1回目」「モンスターボール2回目」「モンスターボール3回目」「タマゲタケ持ってきてたまあそび使います」「モンスターボール4回目」「モンスターボール5回目」「モンスターボール6回目」「タマゲタケ持ってきてたまあそび使います」「モンスターボール7回目」「モンスターボール8回目」「モンスターボール9回目」
とか、
「ひっぺがす」「ひっぺがす」「ひっぺがす」「ひっぺがす」「ひっぺがす」「ひっぺがす」「ひっぺがす」「ひっぺがす」「スカイハイでグッズ合計10枚。200ダメージです」
とかいうセリフを
笑いたいのをグッと堪えながら真顔でいうことができて、
気が付いたら周りでプレイしている人も注目していたりして
それはもう楽しいです。
しかも今なら
「フクロウとクロネコと球のやつです~~」
なんつったりすることもできます。
これは言わなくてもいいです。
そういう、おふざけ的な要素の他にも、
相手の手札のグッズの枚数という珍しい要素が関与するデッキなので、
相手の行動を予測して、自分の行動を選択することができたり、
ブラックジャックで本気出すときみたいに、
相手のデッキに入っているグッズの枚数を予測し、
相手の手札のグッズの枚数を推測して、こちらの手札を調整するなど
突き詰めていくとかなり高度な計算をすることになるので、
真面目に使えば使うほど強くなるデッキという、隠れた側面もあります。
ということで、デッキレシピの紹介です。
<デッキレシピ>
・ポケモン ・・・18
ホーホー 4
ヨルノズク 4
ヨルノズクBREAK 1
ニューラ 2
マニューラ 2
タマゲタケ 3
シェイミEX 2
・エネルギー 4
無色2個エネルギー 4
・サポーター 10
プラターヌ博士 3
N 3
フラダリ 1
センパイとコウハイ 1
サイキッカーの心得 1
カスミのやる気 1
・グッズ(ポケモンのどうぐ以外) 16
モンスターボール 4
レベルボール 2
ハイパーボール 2
バトルサーチャー 4
バトルコンプレッサー 2
スペシャルチャージ 1
すごいつりざお 1
・グッズ(ポケモンのどうぐ) 9
かるいし 2
ラッキーメット 3
かたいおまもり 2
ちからのハチマキ 2
・スタジアム 3
スカイフィールド 3
以下個別解説
・ヨルノズク
このデッキのメイン。
テキスト確認され率がほぼ100%。
最初3-3で運用していたが、相手を倒すことのできるポケモンがヨルノズクしか存在しないという
重大な事実に気が付き、4にした。
相手を倒せるポケモンが多いほうがポケモンカードは有利(当たり前)。
あと、ホーホーがブルブルパンチみたいなことができることは
あまりにも知られていない。
・ヨルノズクBREAK
BREAKのワザはエネルギーの関係上あんまり打たないのだが、
HPを大きくするためと、自分の場と手札のグッズが枯れ果てて
本当にどうしようもなくなったときのため。
・マニューラ
ヨルノズクの相方であり、このデッキのアクロバット担当①
マニューラ可愛いよね。マニューラ。
ひっぺがす入り構築は一度やるとハマります。
また、このデッキでは、どれだけ場のカードにグッズを貼って
ワザを使うかを悩みますが、
前のターンに得た相手の手札の情報などから
どれだけひっぺがすべきなのかを推測するのが楽しいです。
※例えば、相手にとっては、手札のグッズの枚数を減らしたいはずなので
・ハイパーボールを使ってグッズを切らなかった
→おそらく手札のグッズは1枚もなさそうだ。とか。
・こちらの場のポケモンにどうぐがついているか確認した
→びっくりメガホンを持っていそうだ。とか。
・トラッシュを確認して何かを探して、苦い顔をした。
→スペシャルチャージを使いたかったのかな。とか。
・タマゲタケ
ヨルノズクのもう一人の相方であり、このデッキのアクロバット担当②
コンプレッサー→タマゲタケ→タマゲタケとかやってると
平気で10回以上モンスターボールを使うことになる。
たまあそびを使った後は全く役に立たないので
よくラッキーメットをかぶされた状態でバトル場に駆り出されることが多い。
HPが40しかなく、大体の攻撃で気絶してくれるので、
メットによる2ドロー+センパイとコウハイで切り返すのが楽しい。
・シェイミEX
説明不要だが、
打点調整のためにハチマキスカイリターンをして
メットタマゲタケを前に出す動きを結構やる。
・プラターヌ博士
グッズはトラッシュから回収しづらいカードなので、
あまり打ちたくないカードなのだが、
やはりデッキを削らないのも弱いので泣く泣く打つことが多い。
・N
相手が一生懸命手札のグッズをつかったあと、
Nで流しつつ新たなグッズを引かせることでどや顔できるカード。
・サイキッカーの心得
「相手の手札を見る」→「自分の手札の不要カードを捨ててその分ドロー」
という、このデッキのために作られたようなカードである。
たしかにこのカードを一番活かせるのはこのデッキ何だろうと思うが、
そこまで必要かと言われるとそうでもない。
あんまり強くないなーと思って使っているが、使うと相手が、
「なるほどね」みたいな反応をするのが楽しくてついつい使ってしまう。
・カスミのやる気
手札に潤沢にグッズがあるので、プラターヌやNを使いたくないときなどに
非常に強いカード。
ドロー枚数が必要な時でも、
このデッキはシェイミにアクセスできるカードが多いので、
比較的使い勝手がいい。
・モンスターボール
決意の4積み
タマゲタケで拾ってこれるのは3枚だが、
普通に使っても、「好きなポケモンを持ってこられる」という最強カード。
グッズ宣言は周りに聞かせたくて気持ち大きめの声をだしちゃう。
最大で15回モンスターボールを投げた。
・レベルボール・ハイパーボール
ポケモンのほとんどがレベルボールで持ってこられるのだが、
ハイパーは手札の不要カードを切ってシェイミをもって来るのが強い。
・バトルコンプレッサー
「コンプレッサー使います。」
「モンスターボールと、モンスターボールと、モンスターボールを落とします」
と言うと、
「は?!?!?!?!」みたいな反応をする人と
「あーなるほどね」みたいな反応をする人に分かれる。
後者の人も実際にモンスターボールを15回くらい投げると
笑うしかない、みたいな顔をするのが楽しい。
・ラッキーメット
はじめて使ったのだが、最強のどうぐだと思った。
もっといろんなデッキに入ってもいい。
ワザを使わずに終わるターンは、できるだけ前のやつにかぶせたい。
・戦績など
以下は法政の多摩祭での結果です。
1回戦 vs法政の人 オンバーンオクタン まけ
相手がヨルノズクでワンパンをとれる相手のほうが戦いやすいので、
エコロケーションが決まらなければいけるかな、と思ったのですが、
「ばくおんぱ」を2回されるだけでこちらの場が半壊。
スカイハイもあと1枚足りなかったりして、負け。
2回戦 vs法政の人 M黒サナ まけ
なんか勝てる気がしなかったんですが。
こちらはディスペアーレイで全員ワンパンだし、
スカイハイでも打点が足りずにまんたんで回復されるし、
全然いいところなく、負け
ちょっと法政の人、ガチデッキ使いすぎじゃないですか!!!
と思ったけど冷静に考えたらそこまでガチでもなかったか。
・まとめ
メインのヨルノズクとはじめ、サイキッカーの心得や、ラッキーメットなど、
普段使われることのないカードが多く、
相手の方が非常に面白がってくれるのが楽しいです。
心の中で「何やってんだこいつ」と思いながらも、
「面白いデッキですね^^」と言ってくださる心の広い方々のおかげで、
私は息をすることができています。
本当にありがとうございます。
戦績としては、当然負け越しなのですが、
まったく勝てないというわけでもなく、
面白デッキにしてはそこそこ勝てるな。くらいの評価です。
何より、「相手の手札」という、普段得ることのできない情報を扱うことができるので、
突き詰めて考えていけばかなり戦えるようになると思います。
また、レシピに関してもまだ手探りの状態なので、
もっと良いレシピを作れる方もいると思います。
身もふたもないことを言うと、
たぶんヨルノズクを真面目に使うなら、
タマゲタケ要素を抜いてオクタンでも入れたほうが
不確定要素が少なくなって使いやすいと思います。
・最後に
こんなにコインを投げまくるデッキをつくったのに、
教室の机を斜めに設計した某H大学多摩キャンパス設計者の方(しかも狭い)は、
教室の机が学生の健全たるポケモンカードに利用されることを
もう少し考えて、次回以降の教室設計に活かして下さい。 以 上 。
【デッキレシピ】カントークラシックデッキ紹介②
2016年11月8日 デッキレシピ
ポケモーニング!!
やっぱり人の構築を紹介したりするのは気をつかいますし、
普段の記事よりも時間がかかってしまいますね。
ということでカントークラシックのデッキ全部紹介しちゃいます企画の2回目です。
※すみません諸事情で写真は明日アップします。
■リザードンバット ・・・MKさん(写真①)
<レシピ>
リザードンEX 4
ズバット 2
ゴルバット 2
炎エネルギー 9
無色2個エネルギー 4
プラターヌ博士 4
N 4
鍛冶屋 3
フラダリ 2
ポケモンレンジャー 1
バトルサーチャー 4
トレーナーズポスト 3
ハイパーボール 4
バトルコンプレッサー 3
闘魂のまわし 3
博士の手紙 2
炎のトーチ 2
穴抜けのひも 1
灼熱の大地 3
<戦績>
Mゲンガー単 0-4
Mカメックス 6-5
キュウコンラッタ 4-5
Mゲンガーミュウツー 4-6
Mゲンガー単 1-0
エネエネサンダー 6-0
いつもスピリッツやぶんぶくで一緒に遊んでいるMKさん。
ゲッコウガを使っているところしか見たことがありませんでしたが、
今回は漢らしいリザードンでの参戦でした。
EXが強い環境とみて、それをかえんばく150+ゴルバット20+まわし10でワンパンしに行く戦略で、
見事に決まっていた対戦もありました。
また、ドローが弱いこの環境の中で、「灼熱の大地」「炎のトーチ」「はかせの手紙」により、
一方的なドローが可能になっているのも特徴です。
手裏剣が投げられないかわりにどうするのかと思っていたら、
バットで噛みついていたので、「なるほど」と思いました。
また、みれさんのMカメックスとの激闘では、
「カメックスはリザードンに勝ったことがない」というジンクス通り、
見事に勝利!!流石主人公!熱いマッチアップでした!!
■キュウコンラッタスターミー ・・・上野さん (写真②)
<レシピ>
ロコン 4
キュウコン(かどわかす) 3
キュウコン(けっかいのやしろ) 1
キュウコンBREAK 2
ヒトデマン 2
スターミー 2
コラッタ 2
ラッタ(かみくだく) 2
炎エネルギー 10
バーニングエネルギー 2
プラターヌ博士 4
N 4
オダマキ博士の観察 1
フラダリ 1
サナ 1
鍛冶屋 1
バトルサーチャー 3
ハイパーボール 3
レベルボール 3
学習装置 3
改造ハンマー 2
せいなるはい 1
灼熱の大地 3
<戦績>
Mゲンガーミュウツー 2-3
シャワーズジュゴン 5-4
リザードン 5-4
Mゲンガー単 6-4
Mゲンガーミュウ 5-6
Mミュウツー 5-4
普段それほどジムバトルに参加するわけではないとのことでしたが、
ルールが面白そうだから、という理由で参加してくださった上野さん。
嬉しい。うれしすぎます。
試したことのないデッキということでしたが、
キュウコン ラッタ スターミー の3匹がすべて活躍していました。
まずキュウコン。
キュウコンBREAKは非EXで3エネ190という、この環境随一の火力を出すことができます。
今回の対戦ではすべてEX入りの相手と戦っていたので、サイドレースの有利を感じることができたと思います。
今回はいませんでしたが、ラフレシアに強いという点も、本人に聞いてなるほどなぁと思いました。
次にラッタ。
今回の対戦では、ほとんどのデッキに特殊エネルギーが入っていました。
というか対戦したすべての相手が特殊エネルギー入りでしたね。
なので、ラッタのかみくだく+改造ハンマーがよく刺さり、
スペシャルチャージを積んでいるデッキもほとんどなく、特殊エネルギーが3枚落ちればラッタが全員射程圏に入れるような対戦もありました。
負け試合も、1試合目は山切れ、5試合目はニュートラルミュウを突破する手段がなかった結果の負けなので、
もうすこし調整すれば、この組み合わせでもっと上位を狙えたかもしれません。
まぎれもなく今回のカントークラシックで最も輝いたダークホースでした。
そして何より、その2匹を縁の下の力持ち的に支えていたのがスターミーです。
CP6の中で最もガチ環境に採用されているカードだと思いますが、今回採用されたのはこのデッキだけでした。
1ターンサポーターを使えないターン、1ターンエネルギーを付けられないターン
その1ターンが勝負を分けるのがポケモンカードですが、
スターミー+灼熱の大地のコンボによってそれをケアしていたため、この環境で非常に強かったです。
というわけで、今回の非常に面白いデッキでした。
■スピアー ・・・りょーすけさん(写真③)
<レシピ>
ビードル(ふえる) 3
ビードル(どくばり) 1
コクーン 4
スピアー (むれでさす) 3
スピアー (アレルギーショック) 1
草エネルギー 7
プラターヌ博士 4
N 3
フラダリ 1
フウロ 1
バトルサーチャー 3
レベルボール 4
ピーピーマックス 2
トレーナーズポスト 4
活力剤 4
バトルコンプレッサー 4
時のパズル 4
学習装置 2
タウンマップ 1
巨大植物の森 4
<戦績>
シャワーズジュゴン 4-3
Mゲンガーミュウ 0-6
Mゲンガー 0-3
Mカメックス 4-5
Mミュウツー 0-6
Mゲンガーミュウツー 5-4
(3回Mゲンガーと戦っていたんですね・・・)
今回最もプレイングに注目が集まったデッキ。
みれさんのDNでもおっしゃっていましたが、活力剤3枚落ちで、もうスピアーは立たないと思ったところからの、時のパズル→活力剤+PPMでスピアーを立たせてエネを2枚貼って、
Mカメックスを刺すプレイングは見事でした。
全体的にはデッキのエネルギーがカツカツで、エネを貼れないターンがあったのがつらそうでした。
コンプレッサーでむちゃくちゃ圧縮するので、PPMは思ったより決まるのですが。
手張りできずワザが使えないターンが何回かあったのが惜しかったです。
後ろで見ていても、あと10点・・・あと1エネ・・・という場面が多く、非常に辛そうでした。
■Mミュウツー ・・・イツキさん
<レシピ>
※前半の3戦はシャワーズジュゴンでした。
ミュウツー(バーストボール) 2
ミュウツー(フォトンウェーブ) 1
ミュウツー(さいせい) 1
Mミュウツー(バニシングストライク) 1
Mミュウツー(サイキックインフィニティ) 2
ピッピ 1
超エネルギー 4
闘エネルギー 4
ミステリーエネルギー 4
無色2個エネルギー 3
プラターヌ博士 4
N 4
フウロ 1
フラダリ 1
オカルトマニア 1
ポケモンセンターのお姉さん 1
バトルサーチャー 4
ハイパーボール 3
闘魂のまわし 2
クラッシュハンマー 4
ミュウツーソウルリンク 2
バトルコンプレッサー 1
すごいつりざお 1
メガターボ 1
次元の谷 2
記憶の祠 2
パラレルシティ 1
<戦績>
※1~3回戦まではジュゴンシャワーズです。
スピアー 3-4
キュウコンラッタ 4-5
Mカメックス 0-5
化石 3-0
スピアー 6-0
キュウコンラッタ 4-5
ほんとはジュゴンシャワーズのが紹介したかったです。
ジュゴンはたぶん半分くらいの人がテキストを把握していない地雷ポケモンでした。
あいてを75%行動不能にしますが、いかんせんサイドが取りづらいポケモンで、
前半は結果に結びつきませんでしたが、面白かったです。
本当に全然動けないので、毒とかバットとか手裏剣のギミックがあれば強いのですが、
このレギュレーションではうまくポテンシャルを出し切れませんでした。
後半、Mミュウツーに変えてからは2勝と好調でした。
個人的に声をかけさせていただいた保谷のおもしろデッキビルダーのイツキくんに来ていただけて良かったです。
■化石 ・・・スリメさん
<レシピ>
ミュウ 2
プテラ 4
オムスター 2
オムスターBREAK 1
基本雷エネルギー 4
無色2個エネルギー 4
プラターヌ博士 2
N 2
アオギリの切り札 2
オカルトマニア 1
フラダリ 1
タケシのガッツ 1
ハイパーボール 4
バトルサーチャー 4
トレーナーズポスト 4
バトルコンプレッサー 4
ダート自転車 4
時のパズル 4
かるいし 1
すごい釣りざお 1
秘密のコハク 2
はかせの手紙 1
穴抜けのヒモ 1
<戦績>
Mミュウツー 0-3
エネエネサンダー 1-2
Mゲンガー 0-1
今回の悲しみ枠。
一生懸命当日まで考えてはくれていたのですが、当日思ったような成果が出ず、残念です。
コハクが2枚だったり、本当にアオギリが成功しないと始まらないバクチデッキだったようでしたので、
まあ、バクチが外れればこうなるよね・・・。といった結果でした。
こっちまで非常に残念な結果でした。
というわけで、以上の9デッキがカントークラシックで登場したデッキになります。
環境としては、Mゲンガー環境でしたが、
次回があれば、Mゲンガーに強いデッキが出てくるでしょうから、またそこで読み合いが発生します。
環境というのはまたそうやって変わっていくんですね。
※※お知らせとお詫び※※
カントークラシック中にB3さんに指摘されて気づいたのですが、
このDNに対するコメントが、「相互リンクの方のみ」という設定になっておりました。
(TwitterのDMもフォロワーのみになっていた)
カントークラシックに関して申し込みや問い合わせがあったのに連絡が取れなかった方がもしいらっしゃいましたら、この場でお詫び申し上げます。
今後はどなたでもコメントできるようにいたしましたので、
ご意見ご感想など、なんでも書いていってください。
(あまりにも悪質なものが多い場合、また検討します。)
やっぱり人の構築を紹介したりするのは気をつかいますし、
普段の記事よりも時間がかかってしまいますね。
ということでカントークラシックのデッキ全部紹介しちゃいます企画の2回目です。
※すみません諸事情で写真は明日アップします。
■リザードンバット ・・・MKさん(写真①)
<レシピ>
リザードンEX 4
ズバット 2
ゴルバット 2
炎エネルギー 9
無色2個エネルギー 4
プラターヌ博士 4
N 4
鍛冶屋 3
フラダリ 2
ポケモンレンジャー 1
バトルサーチャー 4
トレーナーズポスト 3
ハイパーボール 4
バトルコンプレッサー 3
闘魂のまわし 3
博士の手紙 2
炎のトーチ 2
穴抜けのひも 1
灼熱の大地 3
<戦績>
Mゲンガー単 0-4
Mカメックス 6-5
キュウコンラッタ 4-5
Mゲンガーミュウツー 4-6
Mゲンガー単 1-0
エネエネサンダー 6-0
いつもスピリッツやぶんぶくで一緒に遊んでいるMKさん。
ゲッコウガを使っているところしか見たことがありませんでしたが、
今回は漢らしいリザードンでの参戦でした。
EXが強い環境とみて、それをかえんばく150+ゴルバット20+まわし10でワンパンしに行く戦略で、
見事に決まっていた対戦もありました。
また、ドローが弱いこの環境の中で、「灼熱の大地」「炎のトーチ」「はかせの手紙」により、
一方的なドローが可能になっているのも特徴です。
手裏剣が投げられないかわりにどうするのかと思っていたら、
バットで噛みついていたので、「なるほど」と思いました。
また、みれさんのMカメックスとの激闘では、
「カメックスはリザードンに勝ったことがない」というジンクス通り、
見事に勝利!!流石主人公!熱いマッチアップでした!!
■キュウコンラッタスターミー ・・・上野さん (写真②)
<レシピ>
ロコン 4
キュウコン(かどわかす) 3
キュウコン(けっかいのやしろ) 1
キュウコンBREAK 2
ヒトデマン 2
スターミー 2
コラッタ 2
ラッタ(かみくだく) 2
炎エネルギー 10
バーニングエネルギー 2
プラターヌ博士 4
N 4
オダマキ博士の観察 1
フラダリ 1
サナ 1
鍛冶屋 1
バトルサーチャー 3
ハイパーボール 3
レベルボール 3
学習装置 3
改造ハンマー 2
せいなるはい 1
灼熱の大地 3
<戦績>
Mゲンガーミュウツー 2-3
シャワーズジュゴン 5-4
リザードン 5-4
Mゲンガー単 6-4
Mゲンガーミュウ 5-6
Mミュウツー 5-4
普段それほどジムバトルに参加するわけではないとのことでしたが、
ルールが面白そうだから、という理由で参加してくださった上野さん。
嬉しい。うれしすぎます。
試したことのないデッキということでしたが、
キュウコン ラッタ スターミー の3匹がすべて活躍していました。
まずキュウコン。
キュウコンBREAKは非EXで3エネ190という、この環境随一の火力を出すことができます。
今回の対戦ではすべてEX入りの相手と戦っていたので、サイドレースの有利を感じることができたと思います。
今回はいませんでしたが、ラフレシアに強いという点も、本人に聞いてなるほどなぁと思いました。
次にラッタ。
今回の対戦では、ほとんどのデッキに特殊エネルギーが入っていました。
というか対戦したすべての相手が特殊エネルギー入りでしたね。
なので、ラッタのかみくだく+改造ハンマーがよく刺さり、
スペシャルチャージを積んでいるデッキもほとんどなく、特殊エネルギーが3枚落ちればラッタが全員射程圏に入れるような対戦もありました。
負け試合も、1試合目は山切れ、5試合目はニュートラルミュウを突破する手段がなかった結果の負けなので、
もうすこし調整すれば、この組み合わせでもっと上位を狙えたかもしれません。
まぎれもなく今回のカントークラシックで最も輝いたダークホースでした。
そして何より、その2匹を縁の下の力持ち的に支えていたのがスターミーです。
CP6の中で最もガチ環境に採用されているカードだと思いますが、今回採用されたのはこのデッキだけでした。
1ターンサポーターを使えないターン、1ターンエネルギーを付けられないターン
その1ターンが勝負を分けるのがポケモンカードですが、
スターミー+灼熱の大地のコンボによってそれをケアしていたため、この環境で非常に強かったです。
というわけで、今回の非常に面白いデッキでした。
■スピアー ・・・りょーすけさん(写真③)
<レシピ>
ビードル(ふえる) 3
ビードル(どくばり) 1
コクーン 4
スピアー (むれでさす) 3
スピアー (アレルギーショック) 1
草エネルギー 7
プラターヌ博士 4
N 3
フラダリ 1
フウロ 1
バトルサーチャー 3
レベルボール 4
ピーピーマックス 2
トレーナーズポスト 4
活力剤 4
バトルコンプレッサー 4
時のパズル 4
学習装置 2
タウンマップ 1
巨大植物の森 4
<戦績>
シャワーズジュゴン 4-3
Mゲンガーミュウ 0-6
Mゲンガー 0-3
Mカメックス 4-5
Mミュウツー 0-6
Mゲンガーミュウツー 5-4
(3回Mゲンガーと戦っていたんですね・・・)
今回最もプレイングに注目が集まったデッキ。
みれさんのDNでもおっしゃっていましたが、活力剤3枚落ちで、もうスピアーは立たないと思ったところからの、時のパズル→活力剤+PPMでスピアーを立たせてエネを2枚貼って、
Mカメックスを刺すプレイングは見事でした。
全体的にはデッキのエネルギーがカツカツで、エネを貼れないターンがあったのがつらそうでした。
コンプレッサーでむちゃくちゃ圧縮するので、PPMは思ったより決まるのですが。
手張りできずワザが使えないターンが何回かあったのが惜しかったです。
後ろで見ていても、あと10点・・・あと1エネ・・・という場面が多く、非常に辛そうでした。
■Mミュウツー ・・・イツキさん
<レシピ>
※前半の3戦はシャワーズジュゴンでした。
ミュウツー(バーストボール) 2
ミュウツー(フォトンウェーブ) 1
ミュウツー(さいせい) 1
Mミュウツー(バニシングストライク) 1
Mミュウツー(サイキックインフィニティ) 2
ピッピ 1
超エネルギー 4
闘エネルギー 4
ミステリーエネルギー 4
無色2個エネルギー 3
プラターヌ博士 4
N 4
フウロ 1
フラダリ 1
オカルトマニア 1
ポケモンセンターのお姉さん 1
バトルサーチャー 4
ハイパーボール 3
闘魂のまわし 2
クラッシュハンマー 4
ミュウツーソウルリンク 2
バトルコンプレッサー 1
すごいつりざお 1
メガターボ 1
次元の谷 2
記憶の祠 2
パラレルシティ 1
<戦績>
※1~3回戦まではジュゴンシャワーズです。
スピアー 3-4
キュウコンラッタ 4-5
Mカメックス 0-5
化石 3-0
スピアー 6-0
キュウコンラッタ 4-5
ほんとはジュゴンシャワーズのが紹介したかったです。
ジュゴンはたぶん半分くらいの人がテキストを把握していない地雷ポケモンでした。
あいてを75%行動不能にしますが、いかんせんサイドが取りづらいポケモンで、
前半は結果に結びつきませんでしたが、面白かったです。
本当に全然動けないので、毒とかバットとか手裏剣のギミックがあれば強いのですが、
このレギュレーションではうまくポテンシャルを出し切れませんでした。
後半、Mミュウツーに変えてからは2勝と好調でした。
個人的に声をかけさせていただいた保谷のおもしろデッキビルダーのイツキくんに来ていただけて良かったです。
■化石 ・・・スリメさん
<レシピ>
ミュウ 2
プテラ 4
オムスター 2
オムスターBREAK 1
基本雷エネルギー 4
無色2個エネルギー 4
プラターヌ博士 2
N 2
アオギリの切り札 2
オカルトマニア 1
フラダリ 1
タケシのガッツ 1
ハイパーボール 4
バトルサーチャー 4
トレーナーズポスト 4
バトルコンプレッサー 4
ダート自転車 4
時のパズル 4
かるいし 1
すごい釣りざお 1
秘密のコハク 2
はかせの手紙 1
穴抜けのヒモ 1
<戦績>
Mミュウツー 0-3
エネエネサンダー 1-2
Mゲンガー 0-1
今回の悲しみ枠。
一生懸命当日まで考えてはくれていたのですが、当日思ったような成果が出ず、残念です。
コハクが2枚だったり、本当にアオギリが成功しないと始まらないバクチデッキだったようでしたので、
まあ、バクチが外れればこうなるよね・・・。といった結果でした。
こっちまで非常に残念な結果でした。
というわけで、以上の9デッキがカントークラシックで登場したデッキになります。
環境としては、Mゲンガー環境でしたが、
次回があれば、Mゲンガーに強いデッキが出てくるでしょうから、またそこで読み合いが発生します。
環境というのはまたそうやって変わっていくんですね。
※※お知らせとお詫び※※
カントークラシック中にB3さんに指摘されて気づいたのですが、
このDNに対するコメントが、「相互リンクの方のみ」という設定になっておりました。
(TwitterのDMもフォロワーのみになっていた)
カントークラシックに関して申し込みや問い合わせがあったのに連絡が取れなかった方がもしいらっしゃいましたら、この場でお詫び申し上げます。
今後はどなたでもコメントできるようにいたしましたので、
ご意見ご感想など、なんでも書いていってください。
(あまりにも悪質なものが多い場合、また検討します。)
【デッキレシピ】カントークラシックデッキ紹介①
2016年11月7日 デッキレシピ
ポケモーニング!
先日告知させていただいたように、
カントークラシックのデッキを(もちろん許可をいただいて)公開させていただきます!
あとは、カントークラシックでの活躍と、僕が理解している範囲の簡単な解説です。
1回目は、優勝のB3さんのゲンガーと、例さんのゲンガーと、なにものかさん(にものさん)のゲンガー、あとレシピを撮るのを忘れてしまった(最悪)みれさんのMカメックスのご紹介です。
ちなみに、例さんのゲンガーのデッキの作成者もみれさんです。
短期間で制限レギュレーションのデッキを二つも仕上げてきて、さらに2つとも強かったというのは流石です。
■ゲンガーロボ(ミュウ2種+ピッピ入り)・・・B3さん(写真①)
<レシピ>
ゲンガーEX 4
MゲンガーEX 2
ミュウ(はじまりのきおく) 2
ミュウ(ニュートラルシールド) 2
ピッピ 1
身代わりロボ 4
超エネルギー 4
ミステリーエネルギー 4
無色2個エネルギー 2
プラターヌ博士 4
N 4
フウロ 2
フラダリ 2
こわいおねえさん 1
ポケモンセンターのおねえさん 1
バトルサーチャー 4
トレーナーズポスト 4
ハイパーボール 4
ゲンガーソウルリンク 2
ちからのハチマキ 2
すごいつりざお 1
次元の谷 4
※4戦目以降、ピッピ→超エネルギーにかわっています。
<戦績>
Mカメックス 6-5
スピアー 6-0
Mゲンガー 6-5
エネエネサンダー 5-1
キュウコンラッタ 6-5
Mカメックス 5-6
5連勝から、最後も紙一重の差で完全優勝に届かなかったデッキです。
レシピを見ると、4積みが多く、非常にシンプルな構築をしていることがわかります。
今大会ただ一人、ニュートラルシールドのミュウを採用していますが、
これはカントークラシックでは「オカルトマニア」というカードの採用率が低く、
デッキ内にミュウを突破するカードが入っていないという対戦が2回ありました。
環境にいるカードをすべて考えたうえで、何が多い、だけでなく何が少ない、まで考えるとこういう発想になるのかと、勉強になりました。
カントークラシックでは、EXをワンパンで処理できるポケモンが非常に少ないです。
そのため、EXを倒すためには大体2回殴らなくてはいけないのですが、
ゲンガーはハチマキやみのかいろうでその条件を満たすうえ、
自身はロボに引っ込むため、このレギュレーションでは非常に倒しづらいポケモンでした。
ベンチ狙撃が少ないというのもこのレギュレーションの特徴の一つで、
ダメージを負ったゲンガーをベンチに引っ込めて別のゲンガーで戦うこともできますし、
逆にゲンガーのベンチ狙撃で、進化前を倒すことで、ニュートラルシールドのミュウで詰ませるという動きも強力でした。
あと、特筆すべきは「こわいおねえさん」ですね。
シェイミがいないため、デッキのドローはサポーター頼みとなりますので、
こわいおねえさんされたあとのリカバリができない場面が多かったです。
僕もエネエネサンダーで対戦した際にこわいおねえさんでハンド0にされ、
その後の展開ができずに負けました。
また、全体的に火力がない=うねりの大海が強い環境だということでもありますので、
それを破壊できるという意味でも、こわいおねえさんは強カードでした。
仮に相手の火力が高く、ゲンガーEXをワンパンしてきそうな場面であれば、
MゲンガーEXに進化することで、その強さを逆利用することができます。
ピン指しのピッピに関しても、ミュウと谷が出ている状態で出せば、
ゆびをふるの奇襲で相手の効果力ポケモンを返り討ちにできるというギミックも入っていました。
「ポケモンセンターのおねえさん」は、ゲンガーEXの確定数をずらせる目的に加えて、
今回はいませんでしたが、ミュウスリーパーの対策でもあります。
※ミュウスリーパーに関しては以前僕がサンプルレシピを投下していますので、
そういうデッキかわからない方はご参照ください。
http://toipokeca.diarynote.jp/201610280059292421/
僕も使っていて強いなーとは思っていたのですが、
B3さん、みれさん等今回の強者の方々も普通に警戒されていました。
スリーパー対策なんて単語をまさか聞くことになろうとは、スリーパー冥利に尽きますね。どんな冥利だ。
■ゲンガーロボ(ミュウツー・はじまりの記憶ミュウ入り)・・・例さん(作成者みれさん) 写真②
<レシピ>
ゲンガーEX 4
MゲンガーEX 1
ミュウツー 2
ミュウ 1
身代わりロボ 4
超エネルギー 6
ミステリーエネルギー 2
無色二個エネルギー 3
プラターヌ博士 4
N 4
センパイとコウハイ 2
フラダリ 2
ダイゴ 1
こわいおねえさん 1
バトルサーチャー 4
トレーナーズポスト 2
ハイパーボール 4
時のパズル 4
ポケモンいれかえ 3
ゲンガーソウルリンク 2
ちからのハチマキ 2
次元の谷 4
※4戦目以降センパイとコウハイ→まんたんのくすりにかわっています。
<戦績>
キュウコンラッタ 3-2
Mゲンガー 6-2
Mゲンガー 5-6
リザードン 6-4
Mカメックス 2-6
スピアー 4-5
ゲンガーデッキの強さに関しては先ほど書いたので、
B3さんのデッキとの比較を中心に。
一つ目の構築と48枚一緒、12枚が違うカードになっています。
これを多いととるか少ないと取るかは人それぞれだと思いますが、
僕は意外と違いが多いと思いました。
ポケモンの違いはまずミュウツーが入っている点が大きく違いますね。
相手に3エネついていればハチマキで100ダメージ。
HPの高さも相まって、EXとの殴り合いで非常に強いポケモンです。
ミュウツーが動きやすいように、またエネルギー管理が非常にシビアなため、
ポケモンいれかえが3枚積まれているのが特徴的です。
またポケモンいれかえは、自爆以外に身代わりロボを引く手段として、多めに積まれているそうです。
また、センパイとコウハイというカードは、EX主体のデッキに入っているのに疑問を持ちましたが、
身代わりロボが倒されたときにも使えるため、最強のドロー&サーチでした。
これは勉強になりました。
もう一つ、「時のパズル」というカードが4枚入っています。
1枚手札にパズルがある状態で、センパイとコウハイでもう一枚のパズル+何かを持ってきてパズルを2枚揃える、等
非常にアクロバットな動きができます。
カントークラシックでは、ドローが弱い分、時のパズル入りの構築が多かったようにも思えます。
その分デッキのスペースがなかなか足りずに皆さん難航しているようでした。
あとは、基本エネルギーを多めにしてダイゴを入れることで、エネルギー不足をケアしています。
B3さんの構築は特殊エネルギーフル投入なので、特殊エネ対策に対して弱めですが、ラッタや改造ハンマーなど、特殊エネ対策が少ないと読んだのでしょう。
ポケモンカードを触るの自体久しぶりということでしたので、相手のテキストも完全に把握していない状態での出場でしたが、それでも流石の好成績でした。
■Mゲンガー単・・・なにものかさん 写真③
<レシピ>
ゲンガーEX 3
MゲンガーEX 2
身代わりロボ 4
超エネルギー 7
ミステリーエネルギー 3
無色2個エネルギー 2 (重なってたので、ミステリー2かも)
プラターヌ博士 4
N 4
フラダリ 2
フウロ 1
サカキの計画 1
AZ 1
クセロシキ 1
バトルサーチャー 4
トレーナーズポスト 2
ハイパーボール 4
穴抜けのひも 2
まんたんのくすり 2
ゲンガーソウルリンク 2
ちからのハチマキ 3
炸裂バルーン 2
次元の谷 3
<戦績>
リザードン 4-0
Mゲンガーミュウツー 2-4
スピアー 3-0
キュウコンラッタ 4-6
リザードン 0-1
化石 1-0
こちらのデッキの解説に関しては、ご本人のブログに記載されておりますので、
そちらも並べてご覧ください。
http://nimonote.blog105.fc2.com/
勝ち試合にサイドがあまり取れず、また自身の事故死もあったことから、
オポネントは弱かったですが、デッキのポテンシャルは高いと思います。
(半分くらいの試合が一瞬で終わっていたのであまり見られませんでした)
特徴的なのは、炸裂バルーンやまんたんのくすりなどゲンガーの寿命を延ばすカードが多い点でしょうか。
3名のゲンガーデッキを紹介させていただきましたが、
どの方も重要なところは共通しており、(ちからのハチマキ等)
そのうえで皆さんそれぞれの個性が出ているような3つのデッキが出そろいました。
同じポケモンを使ったデッキでも違いが出るのがデッキ構築の面白いところです。
最後にデッキ撮影の時間を取るのは蛇足かなとも思ったのですが、
今回参加された皆さんも、お互いのデッキを見せ合いながらいろいろ楽しそうに話されていたので、
これはこれで楽しい時間でした。
変則レギュでイベントをやられる際にはこの時間をとるのをお勧めします。
■Mカメックス・・・みれさん
※ご本人からレシピいただきました!撮るの忘れててすみませんでした!
http://mille333.diarynote.jp/201611072137172800/
みれさんご本人目線のレポはこちらです。
<レシピ>
カメックスEX(こうそくスピン) 4
MカメックスEX(ハイドロボンバード) 3
ミュウツー 2
水エネルギー 10
無色2個エネルギー 1 →水エネルギーに差し替え
プラターニ博士 4
N 4
フラダリ 2
ポケモンセンターのお姉さん 2
フウロ 1
バトルサーチャー 3
トレーナーズポスト 2
ハイパーボール 4 →うち2枚ダイブボールに差しかえ
メガターボ 4 →4枚ピーピーマックスに差し替え
カメックスソウルリンク 4
改造ハンマー 2 →すごいつりざお1枚、穴抜けのひも1枚に差し替え
びっくりメガホン 1
ポケモンいれかえ 1
あなぬけのヒモ 2
うねりの大海 4
※1回目と2回目で差し替えが多いので、赤字で記載しています。
<戦績>
Mゲンガーミュウ 5-6
リザードン 5-6
シャワーズジュゴン 5-0
スピアー 5-4
Mゲンガーミュウツー 6-2
Mゲンガーミュウ 6-5
Mカメックスがビュンビュン立っていて、すごかったです。
前半はメガターボ中心だったのですが、
後半、ピーピーマックス4積みにデッキを変更してからはビュンビュンでした。
自分も使っていたのでわかりますが、Mカメックスが立った時の制圧力はやはりすさまじく、
エネルギー・大海を狙い通り引いていた対戦は圧倒的な強さでした。
自分もカントーでもMカメックスはそこそこ強いだろうなと思っていましたが、まさか準優勝するとまでは思いませんでした。
構築を見ると、うねりの大海4、ポケモンセンターのお姉さん2で、高速スピン+穴抜けのヒモ多投も合わせて、低い火力を許さない構築になっています。
やみのかいろうなら、3発は耐えそうですし
Mゲンガーにハイドロボンバードを打たれても、大海を挟めば2発耐え、相手のベンチダメージは無効化できます。
カメックスも、普段苦手とする草タイプで強いポケモンがカントー環境にあまりおらず、
カントー最強のゲンガーに多少有利なことから、カントー環境で強いカードです。
また、1回目の3戦からデッキを一番多く修正し、後半1番成績を上げたことからも、構築力ってこういうことなんだなぁと実感しました。
初戦、2戦目こそ手札がかみ合わず負けてしまいましたが、その後の強さはすさまじく、
スピアーにMカメックス2体倒された後もPPMから持ち直し勝利するなど、
ドラマチックな対戦もありました。
最終戦は、初戦で負けたデッキとのリターンマッチでしたが、見事に勝利し、B3さんの完全優勝を阻止しました。
僕がMカメックスを使っているとき、一度立つとあまり交換しなくて良い印象だったので、
マナフィいなくてももしかしたら行けるのかな?と思ってましたが、
途中でみれさんが苦しそうに
「・・・マナフィが欲しい・・・」
と言っていたのが印象的でした。
ということで、前半ではM進化主体の4デッキを紹介させていただきました。
後半は、スピアー・Mミュウツー・キュウコンラッタ・リザードンバット・化石の5本です。
※※お知らせとお詫び※※
カントークラシック中にB3さんに指摘されて気づいたのですが、
このDNに対するコメントが、「相互リンクの方のみ」という設定になっておりました。
(TwitterのDMもフォロワーのみになっていた)
カントークラシックに関して申し込みや問い合わせがあったのに連絡が取れなかった方がもしいらっしゃいましたら、この場でお詫び申し上げます。
今後はどなたでもコメントできるようにいたしましたので、
ご意見ご感想など、なんでも書いていってください。
(あまりにも悪質なものが多い場合、また検討します。)
先日告知させていただいたように、
カントークラシックのデッキを(もちろん許可をいただいて)公開させていただきます!
あとは、カントークラシックでの活躍と、僕が理解している範囲の簡単な解説です。
1回目は、優勝のB3さんのゲンガーと、例さんのゲンガーと、なにものかさん(にものさん)のゲンガー、あとレシピを撮るのを忘れてしまった(最悪)みれさんのMカメックスのご紹介です。
ちなみに、例さんのゲンガーのデッキの作成者もみれさんです。
短期間で制限レギュレーションのデッキを二つも仕上げてきて、さらに2つとも強かったというのは流石です。
■ゲンガーロボ(ミュウ2種+ピッピ入り)・・・B3さん(写真①)
<レシピ>
ゲンガーEX 4
MゲンガーEX 2
ミュウ(はじまりのきおく) 2
ミュウ(ニュートラルシールド) 2
ピッピ 1
身代わりロボ 4
超エネルギー 4
ミステリーエネルギー 4
無色2個エネルギー 2
プラターヌ博士 4
N 4
フウロ 2
フラダリ 2
こわいおねえさん 1
ポケモンセンターのおねえさん 1
バトルサーチャー 4
トレーナーズポスト 4
ハイパーボール 4
ゲンガーソウルリンク 2
ちからのハチマキ 2
すごいつりざお 1
次元の谷 4
※4戦目以降、ピッピ→超エネルギーにかわっています。
<戦績>
Mカメックス 6-5
スピアー 6-0
Mゲンガー 6-5
エネエネサンダー 5-1
キュウコンラッタ 6-5
Mカメックス 5-6
5連勝から、最後も紙一重の差で完全優勝に届かなかったデッキです。
レシピを見ると、4積みが多く、非常にシンプルな構築をしていることがわかります。
今大会ただ一人、ニュートラルシールドのミュウを採用していますが、
これはカントークラシックでは「オカルトマニア」というカードの採用率が低く、
デッキ内にミュウを突破するカードが入っていないという対戦が2回ありました。
環境にいるカードをすべて考えたうえで、何が多い、だけでなく何が少ない、まで考えるとこういう発想になるのかと、勉強になりました。
カントークラシックでは、EXをワンパンで処理できるポケモンが非常に少ないです。
そのため、EXを倒すためには大体2回殴らなくてはいけないのですが、
ゲンガーはハチマキやみのかいろうでその条件を満たすうえ、
自身はロボに引っ込むため、このレギュレーションでは非常に倒しづらいポケモンでした。
ベンチ狙撃が少ないというのもこのレギュレーションの特徴の一つで、
ダメージを負ったゲンガーをベンチに引っ込めて別のゲンガーで戦うこともできますし、
逆にゲンガーのベンチ狙撃で、進化前を倒すことで、ニュートラルシールドのミュウで詰ませるという動きも強力でした。
あと、特筆すべきは「こわいおねえさん」ですね。
シェイミがいないため、デッキのドローはサポーター頼みとなりますので、
こわいおねえさんされたあとのリカバリができない場面が多かったです。
僕もエネエネサンダーで対戦した際にこわいおねえさんでハンド0にされ、
その後の展開ができずに負けました。
また、全体的に火力がない=うねりの大海が強い環境だということでもありますので、
それを破壊できるという意味でも、こわいおねえさんは強カードでした。
仮に相手の火力が高く、ゲンガーEXをワンパンしてきそうな場面であれば、
MゲンガーEXに進化することで、その強さを逆利用することができます。
ピン指しのピッピに関しても、ミュウと谷が出ている状態で出せば、
ゆびをふるの奇襲で相手の効果力ポケモンを返り討ちにできるというギミックも入っていました。
「ポケモンセンターのおねえさん」は、ゲンガーEXの確定数をずらせる目的に加えて、
今回はいませんでしたが、ミュウスリーパーの対策でもあります。
※ミュウスリーパーに関しては以前僕がサンプルレシピを投下していますので、
そういうデッキかわからない方はご参照ください。
http://toipokeca.diarynote.jp/201610280059292421/
僕も使っていて強いなーとは思っていたのですが、
B3さん、みれさん等今回の強者の方々も普通に警戒されていました。
スリーパー対策なんて単語をまさか聞くことになろうとは、スリーパー冥利に尽きますね。どんな冥利だ。
■ゲンガーロボ(ミュウツー・はじまりの記憶ミュウ入り)・・・例さん(作成者みれさん) 写真②
<レシピ>
ゲンガーEX 4
MゲンガーEX 1
ミュウツー 2
ミュウ 1
身代わりロボ 4
超エネルギー 6
ミステリーエネルギー 2
無色二個エネルギー 3
プラターヌ博士 4
N 4
センパイとコウハイ 2
フラダリ 2
ダイゴ 1
こわいおねえさん 1
バトルサーチャー 4
トレーナーズポスト 2
ハイパーボール 4
時のパズル 4
ポケモンいれかえ 3
ゲンガーソウルリンク 2
ちからのハチマキ 2
次元の谷 4
※4戦目以降センパイとコウハイ→まんたんのくすりにかわっています。
<戦績>
キュウコンラッタ 3-2
Mゲンガー 6-2
Mゲンガー 5-6
リザードン 6-4
Mカメックス 2-6
スピアー 4-5
ゲンガーデッキの強さに関しては先ほど書いたので、
B3さんのデッキとの比較を中心に。
一つ目の構築と48枚一緒、12枚が違うカードになっています。
これを多いととるか少ないと取るかは人それぞれだと思いますが、
僕は意外と違いが多いと思いました。
ポケモンの違いはまずミュウツーが入っている点が大きく違いますね。
相手に3エネついていればハチマキで100ダメージ。
HPの高さも相まって、EXとの殴り合いで非常に強いポケモンです。
ミュウツーが動きやすいように、またエネルギー管理が非常にシビアなため、
ポケモンいれかえが3枚積まれているのが特徴的です。
またポケモンいれかえは、自爆以外に身代わりロボを引く手段として、多めに積まれているそうです。
また、センパイとコウハイというカードは、EX主体のデッキに入っているのに疑問を持ちましたが、
身代わりロボが倒されたときにも使えるため、最強のドロー&サーチでした。
これは勉強になりました。
もう一つ、「時のパズル」というカードが4枚入っています。
1枚手札にパズルがある状態で、センパイとコウハイでもう一枚のパズル+何かを持ってきてパズルを2枚揃える、等
非常にアクロバットな動きができます。
カントークラシックでは、ドローが弱い分、時のパズル入りの構築が多かったようにも思えます。
その分デッキのスペースがなかなか足りずに皆さん難航しているようでした。
あとは、基本エネルギーを多めにしてダイゴを入れることで、エネルギー不足をケアしています。
B3さんの構築は特殊エネルギーフル投入なので、特殊エネ対策に対して弱めですが、ラッタや改造ハンマーなど、特殊エネ対策が少ないと読んだのでしょう。
ポケモンカードを触るの自体久しぶりということでしたので、相手のテキストも完全に把握していない状態での出場でしたが、それでも流石の好成績でした。
■Mゲンガー単・・・なにものかさん 写真③
<レシピ>
ゲンガーEX 3
MゲンガーEX 2
身代わりロボ 4
超エネルギー 7
ミステリーエネルギー 3
無色2個エネルギー 2 (重なってたので、ミステリー2かも)
プラターヌ博士 4
N 4
フラダリ 2
フウロ 1
サカキの計画 1
AZ 1
クセロシキ 1
バトルサーチャー 4
トレーナーズポスト 2
ハイパーボール 4
穴抜けのひも 2
まんたんのくすり 2
ゲンガーソウルリンク 2
ちからのハチマキ 3
炸裂バルーン 2
次元の谷 3
<戦績>
リザードン 4-0
Mゲンガーミュウツー 2-4
スピアー 3-0
キュウコンラッタ 4-6
リザードン 0-1
化石 1-0
こちらのデッキの解説に関しては、ご本人のブログに記載されておりますので、
そちらも並べてご覧ください。
http://nimonote.blog105.fc2.com/
勝ち試合にサイドがあまり取れず、また自身の事故死もあったことから、
オポネントは弱かったですが、デッキのポテンシャルは高いと思います。
(半分くらいの試合が一瞬で終わっていたのであまり見られませんでした)
特徴的なのは、炸裂バルーンやまんたんのくすりなどゲンガーの寿命を延ばすカードが多い点でしょうか。
3名のゲンガーデッキを紹介させていただきましたが、
どの方も重要なところは共通しており、(ちからのハチマキ等)
そのうえで皆さんそれぞれの個性が出ているような3つのデッキが出そろいました。
同じポケモンを使ったデッキでも違いが出るのがデッキ構築の面白いところです。
最後にデッキ撮影の時間を取るのは蛇足かなとも思ったのですが、
今回参加された皆さんも、お互いのデッキを見せ合いながらいろいろ楽しそうに話されていたので、
これはこれで楽しい時間でした。
変則レギュでイベントをやられる際にはこの時間をとるのをお勧めします。
■Mカメックス・・・みれさん
※ご本人からレシピいただきました!撮るの忘れててすみませんでした!
http://mille333.diarynote.jp/201611072137172800/
みれさんご本人目線のレポはこちらです。
<レシピ>
カメックスEX(こうそくスピン) 4
MカメックスEX(ハイドロボンバード) 3
ミュウツー 2
水エネルギー 10
無色2個エネルギー 1 →水エネルギーに差し替え
プラターニ博士 4
N 4
フラダリ 2
ポケモンセンターのお姉さん 2
フウロ 1
バトルサーチャー 3
トレーナーズポスト 2
ハイパーボール 4 →うち2枚ダイブボールに差しかえ
メガターボ 4 →4枚ピーピーマックスに差し替え
カメックスソウルリンク 4
改造ハンマー 2 →すごいつりざお1枚、穴抜けのひも1枚に差し替え
びっくりメガホン 1
ポケモンいれかえ 1
あなぬけのヒモ 2
うねりの大海 4
※1回目と2回目で差し替えが多いので、赤字で記載しています。
<戦績>
Mゲンガーミュウ 5-6
リザードン 5-6
シャワーズジュゴン 5-0
スピアー 5-4
Mゲンガーミュウツー 6-2
Mゲンガーミュウ 6-5
Mカメックスがビュンビュン立っていて、すごかったです。
前半はメガターボ中心だったのですが、
後半、ピーピーマックス4積みにデッキを変更してからはビュンビュンでした。
自分も使っていたのでわかりますが、Mカメックスが立った時の制圧力はやはりすさまじく、
エネルギー・大海を狙い通り引いていた対戦は圧倒的な強さでした。
自分もカントーでもMカメックスはそこそこ強いだろうなと思っていましたが、まさか準優勝するとまでは思いませんでした。
構築を見ると、うねりの大海4、ポケモンセンターのお姉さん2で、高速スピン+穴抜けのヒモ多投も合わせて、低い火力を許さない構築になっています。
やみのかいろうなら、3発は耐えそうですし
Mゲンガーにハイドロボンバードを打たれても、大海を挟めば2発耐え、相手のベンチダメージは無効化できます。
カメックスも、普段苦手とする草タイプで強いポケモンがカントー環境にあまりおらず、
カントー最強のゲンガーに多少有利なことから、カントー環境で強いカードです。
また、1回目の3戦からデッキを一番多く修正し、後半1番成績を上げたことからも、構築力ってこういうことなんだなぁと実感しました。
初戦、2戦目こそ手札がかみ合わず負けてしまいましたが、その後の強さはすさまじく、
スピアーにMカメックス2体倒された後もPPMから持ち直し勝利するなど、
ドラマチックな対戦もありました。
最終戦は、初戦で負けたデッキとのリターンマッチでしたが、見事に勝利し、B3さんの完全優勝を阻止しました。
僕がMカメックスを使っているとき、一度立つとあまり交換しなくて良い印象だったので、
マナフィいなくてももしかしたら行けるのかな?と思ってましたが、
途中でみれさんが苦しそうに
「・・・マナフィが欲しい・・・」
と言っていたのが印象的でした。
ということで、前半ではM進化主体の4デッキを紹介させていただきました。
後半は、スピアー・Mミュウツー・キュウコンラッタ・リザードンバット・化石の5本です。
※※お知らせとお詫び※※
カントークラシック中にB3さんに指摘されて気づいたのですが、
このDNに対するコメントが、「相互リンクの方のみ」という設定になっておりました。
(TwitterのDMもフォロワーのみになっていた)
カントークラシックに関して申し込みや問い合わせがあったのに連絡が取れなかった方がもしいらっしゃいましたら、この場でお詫び申し上げます。
今後はどなたでもコメントできるようにいたしましたので、
ご意見ご感想など、なんでも書いていってください。
(あまりにも悪質なものが多い場合、また検討します。)
11/6(日)「カントークラシック」参加者受付チュウ!
公式ホームページか、このDNの10/17の記事をご覧ください。
http://toipokeca.diarynote.jp/201610171831444679/
「カントークラシックかぁ…。その日実は予定空いてるけどデッキ考えるのがめんどくさい」
そんな方がいるという電波を、僕の第六触手が感知したので、
11/6を過ぎると何の役にも立たないデッキレシピを性懲りもなくアップします。
その名も
「ドッカーン‼!」エネエネサンダーさん〜ディグダを添えて〜
■コンセプト
・エネエネサンダーとは
CP6で出たマルマインの特性「エネエネサンダー」
このポケモンをきぜつさせ、特殊エネルギーとして自分の雷ポケモン1体につける。
ポケモンについているかぎり、すべてのエネルギー2個分として扱う。
昔からポケモンカードをやっていた人にとっては、
マルマイン=エネエネ の図式は当たり前ですね。
旧裏初代のマルマイン(当時は雷ポケモン以外にもつけられた)から、
マルマインex、あとホロンのマルマインなんてのもいました。
ともかく今回出たマルマインの特性エネエネサンダーを使って、
雷ポケモンを一気に加速して戦うデッキです。
たぶん、僕もそうでしたが、実際に使ってるのを見ないといまいち強さのわからないタイプのデッキだと思います。
だって、ポケモンカードはサイドカードを6枚とられたら終わりなのに、
相手にサイドカードを引かせるという、自分の負けを早める効果なのですから。
僕もぶんぶくで、某新潟で強かったmさんの使うエネエネライコウを初めて間近で見させてもらって、
戦い方をイメージすることができたので、使ってみようと思いました。
※名前勝手に出しちゃってますが嫌でしたら連絡くださいすぐ消します
・戦い方
①2ターン目からエネエネサンダーを起動させて、3エネのポケモンが殴れるようにしよう
②相手のサイドの方が少ないので、エリートトレーナーを使って、相手の手札を3枚にしよう
③相手の主要ポケモンがそろう前に相手を制圧しよう
というコンセプトです。
ただエネエネして殴ってるだけでも通常準備に3ターンかかるポケモンが、1ターンで殴ってくるので、
弱いわけないのですが、そこに加えて、
相手はせっかく取ったサイドをエリートトレーナーで山札に戻され、
3枚の手札から展開することを強いられるという妨害も同時にできるのが強いです。
・入るポケモンは?
mさんのデッキでは、ライコウとサンダースEXが殴り役でした。
ライコウ HP120
特性 ひかるからだ
このポケモンに雷エネルギーがついているなら、このポケモンが受けるダメージは-20される
無無無 サンダーランス 50+
このポケモンについている雷エネルギーの数×20ダメージを追加
ライコウは、3エネ110というコストパフォーマンスの良さに加えて、
エネを付ければ高HPの敵も射程圏内に入れられる火力。
特性でかたいおまもり標準装備。そのうえHP120に、逃げる1と、
欲しい要素がすべてそろった最高のイケメンです。
向井理、福山雅治、水嶋ヒロ。そんな感じです。
もともとMライボルトEXと組み合わせたタイプも強かったですが、
マルマインという新たな悪友を見つけて、さらにその強さが際立つようになりました。
ライコウって実はカントー生まれだったりしない??
ほら、関西弁ちょっと下手だし、たこ焼きとかあんまり好きじゃないし。
本籍までちゃんと調べた??ねえねえ血統書は??
って感じでしたが、ライコウはジョウト地方のエンジュシティ周辺の出身であることは子供でも知ってるのでだめでした。
ミナキにも聞いてみたけど「ムッシュー。僕はスイクン以外には興味ないネ。」って言われました。ミナキってみんな知らないか。
そこで白羽の矢が立ったのがサンダーです。
サンダー HP120
雷 ドリルくちばし 20
雷雷無 らくらい 120
自分のベンチポケモン1体に40ダメージ
サンダー。同じ電気準伝説580属。よくゲームでもライコウと役割が似てたりもします。
HPが同じで打点も大体同じ。なのに味方にも落雷を落としちゃういたずらっ子。
これに加えて、ライコウと違って大ダメージが出せないので、
せっかくの記念なのでCP6のサンダーも入れました。
サンダー HP110
雷雷無無 かみなり 90
このポケモンにも30ダメージ
雷雷雷雷 10まんボルト 170
このポケモンについているエネルギーをすべてトラッシュする。
赤文字にしたところは、サンダーの残念なところです。
ライコウの完璧イケメンスペックとくらべて、明らかに劣るでしょってところです。
キスマイの藤ヶ谷と玉森じゃない人たちくらいです。
サンダーの勝ってるところはSRがめちゃくちゃかっこいいところです。持ってないけど。
なので、実際に使ってみるまではライコウの劣化だけどしょうがないかぁくらいの気持ちで使ってました。
ともかく、
マルマイン(エネエネサンダー)
サンダー
サンダースだったので、
ここで芸術点を稼ぐことに成功し、
(初代のポケモンの命名単純すぎないか!?)
デッキ名は
サンダー×3 → サンダー3 → サンダーさん となった。
「ドッカーン‼!」はmさんが言っていて楽しそうだったので。
食後にディグダを添えるのを忘れずに。
あ、スリーブはもちろんロケット団スリーブです。
サンダーの電力を使ってマルマインを発射するアメリカ軍人野郎をイメージしました。
なんのことかわからない人はわかんなくても今後の内容とは全く関係ないので大丈夫です。
■デッキレシピ
ともかくやっとデッキレシピに入れる。
デッキレシピに入る前にくだらないことで2500字も書いてしまうのが悪い癖である。
・ポケモン 15
ビリリダマ(みちづれボンバー) 1
ビリリダマ(でんじは) 3
マルマイン 4
サンダー(らくらい) 3
サンダー(かみなり) 1
サンダースEX 2
ディグダ(もぐる) 1
・エネルギー 7
基本雷エネルギー 7
・サポーター 14
プラターヌ博士 4
N 2
エリートトレーナー 2
フラダリ 2
ニンジャごっこ 1
こわいおねえさん 1
センパイとコウハイ 1
オカルトマニア 1
・グッズ 22
バトルサーチャー 4
トレーナーズポスト 3
バトルコンプレッサー 2
レベルボール 4
ハイパーボール 3
闘魂のまわし 3
穴抜けのひも 1
びっくりメガホン 1
すごいつりざお 1
・スタジアム 2
うねりの大海 2
以下個別解説
・ビリリダマ
マルマインが出てからみちづれボンバーの値段が上がったなんてウワサも聞いたが、
実はXY6のビリリダマも強い。
ケロマツのあわと同じでんじはに加えて、2エネ60ダメージのばくはつも使える。
例えば、相手が後攻1ターン目シェイミ単騎でターンを返して来たら、ばくはつで勝利なんてこともありうる。
まわしをつけてばくはつすると自分は生き残るという事にこの記事を書いている最中に気づいたが、役に立つ知識かどうかはわからない。
という事実を踏まえて、1:3の比率で採用した。
なんてことはまるでない。ストレージを見たらそれぞれこの枚数しか持ってなかったのでこの枚数になった。
・マルマイン
エネエネはバトル場でも使えるので、
ビリリダマスタートで、相手の攻撃を1発耐えてエネエネとかできると美しい動きができる。
エネエネのタイミングは結構奥が深いと思うが、解説できるほど理解していないので、どうか使ってみて理解してほしい。
一応マルマインも殴れることを覚えておくとプレイングに幅が出るかもしれないし出ないかもしれない。
・サンダー(らくらい)
使う前はライコウの単純劣化だと思っていたがそんなことはなく、
ドリルくちばしというワザがあることで、うち漏らした相手を倒せたり、
(たとえばまわし込みで30+130でオーロットBREAKが倒せるなど。)
ライコウならまわし込み120ダメージのところ、130ダメージ出るので、
小ボルケニオンやゲッコウガを倒せたりするので、この10の差はでかいと思う。
使ってみて、サンダーも結構いいじゃんとなった。
キスマイはいつも藤ヶ谷に甘すぎると思う。
・サンダー(かみなり)
一つ目のワザはちょっとコストパフォーマンス悪すぎんよ~って感じだが、
相手のEXを一撃で倒すために2つ目のワザを使うかなーと思って入れたが、
今のところ使ってない。
ここぞという場面で忍者ごっこで出したいので、山札の中にいたほうが強い。(謎)
らくらいのサンダーを4枚にした方がいいような気もするけど、
忍者まわし10まんボルトでEXをワンパンするまでは抜かない。泣かない。
ロケット団のロの字はロマンのロ
・サンダースEX
通常、なかなか3エネまでつけられないサンダースだが、このデッキでは余裕でフラッシュレイできるので強い。
あと、逃げる0なので強い。
でも、うっかり出すとこいつのせいで負ける。
・ディグダ→バリヤード
らくらいの落とし先として、せっかくなので入れてみた。
このデッキでダントツで一番打つワザがらくらいなので、いたら嬉しい。
何よりかわいい。
※保谷では誰も指摘してくれなかったが、池袋で対戦相手の方から、「それバリヤードで良くないですか」と言われた。
バリヤードのがずっと強かった。
一応ディグダは相手のベンチに30点飛ばせるので、忍者の選択肢に…ならないか。
・サポーター
カントー構築なので、ドローは厚め。
エリトレは2ターン目くらいに打てると美しいので2枚。
あとはmさんが入れてたものをとりあえず入れてみた。
ニンジャの使い方が肝です。たぶん。
・ボール
多い気もするけどmさんもレベボガン積みだったのでガン積みした。
エネエネするターンには少なくともビリリダマがいないといけないので、ビリリダマは早め早めで出せるようにした。
・コンプレッサー
カントー構築では特に、デッキ圧縮が大切だと思ったので2枚。
序盤に、センパイコウハイとかフラダリを落としたい。
・その他
便利なものをとりあえず入れた。
大海は便利だけどそこまで長期戦するコンセプトでもないので2でいいかなと。
追記
この記事を投稿してから気づいたけど、実質レインボーエネと同義なので、
シャドーサークルやフェアリーガーデンも選択肢に入る。
ちなみにカントーではないがマギアナを入れればジラーチやオーロットの対策になるかもしれない。
マギアナはまだどの地方のポケモンでもないし、良くない?ダメか。
■戦績
11/1の保谷と、11/2の池袋での結果。
11/1保谷(6人)
1回戦vs フェクトさん(オーロット)1-6まけ
あー…オーロット…。
一応大海あるし、オーロット自身もハンデスに弱いからまぁなんとかなるかなぁなんて思ってたら、
相手の引きが完璧すぎた。
大体こちらは命を賭して捻出したエネルギーをハンマーで割るのはやめろ。
命の価値。尊さ。
2回戦 vsSさん (イベダークカラマネロ)6-2?かち
イベルタルEXとサンダーの対面でにっこり。
シャドーサークルもうまく割ることができ、
弱点をつきまくって勝ち。
眠ったサンダースをビリリダマに変化させて、マルマインに進化して逃げるというアクロバットなプレイングをした。
2回で終わっちゃったのでフリー。
vsSさん (ボルケニオン)2-6?まけ
カントー構築あるある→事故る。
エネエネ→エリトレのコンボは予想よりずっと決まるのだが、
オクタンがいるため、全然刺さらない。
こういう時はハンデスを諦めてオカルトマニア連打にしないとなーと思いつつ、
いろいろサイド落ちがきつくて負け。
11/2 池袋イエサブ
1回戦 vsKくん (ゲッコウガ)
序盤相手にエネが付かず、優勢に。
こういうときどのタイミングで爆発するか迷いますね。ゲッコウガの場合かげぬいで縛られるので先に爆発したほうがいいような気もしますが、
オクタンがいるのでエリトレは刺さらない。
あと、基本的にマルマイン付きでしか殴らないので、
ジラーチが刺さる刺さる。
たぶん細かいプレミをいくつも繰り返し、
最後は不用意にだしたサンダースを狙われて負け。
こういうとき、デッキに申し訳ねえなと思います。
ですが対ゲッコウガでは、ライコウとサンダーの打点の差が生きるかもしれません。
まあ、ライコウに4エネつければ解決なのですが。
2回戦 vsToshiさん(メレチャージガルデ)
3年ぶりくらいに復帰された方。
kazuさんの自転車のスピードが速いって話で盛り上がりました。
2ターン目、育ってないジガルデを呼び出してマルマイン爆発からのベンチ0らくらいを打ちますが、
相手がストエネと入れ替えを引いていたらチャーレムに蹴られて負けだったのでスリリングでした。
その後もポケモンをうまく引けず負け。
らくらいサンダーは3枚なので1枚サイド落ちするときついですね。CP6抜こうかな。
3回戦 vsるんぱさん(ボルケニオン)6-3かち
るんぱさんの引き直しで見えたアオギリにビビり倒す。
るんぱさん終始ドローが噛み合わなかったようで、
こちらはやりたいことがちゃんとできて勝ち。
プラターヌ後のエリトレとかが刺さってるのかっていまいちよくわかんないですよね。
ただ、ボルケニオンは手札から火力が出るので手札を絞るのは効く…と、信じてやりました。
最後サーチャーフラダリって言ったらフラダリが落ちてないっていうグダグダがありましたか(すいませんでした)
なんとか勝ち。
久しぶりに池袋に来たらDNやTwitterで繋がりのある方がたくさんいて、
全ての方に挨拶しきれなかったのが最大のプレミでした。
ししゃもさんとしゃばこさんに挨拶して、
対戦したKくんにイベントの宣伝して帰りました。
来てくれるといいなぁー。
■まとめ
デッキに関して。
2勝4敗で対戦回数も少ないのでなんとも言えないですが、
エネエネのタイミングや使うサポーターなど選択肢が多いデッキなので、使っていくうちにどんどん強くなると思います。
まあ、カントー構築なんてもうしばらくやることはないんですけどね。
まあ一概にライコウのが強いとは言い切れないとおもいますが、
多分総合的に見るとライコウのが使いやすいかとおもいます。
ディグダというマスコットカードに枠を一枚割かなくて済みますので。
でもディグダは可愛い。
公式ホームページか、このDNの10/17の記事をご覧ください。
http://toipokeca.diarynote.jp/201610171831444679/
「カントークラシックかぁ…。その日実は予定空いてるけどデッキ考えるのがめんどくさい」
そんな方がいるという電波を、僕の第六触手が感知したので、
11/6を過ぎると何の役にも立たないデッキレシピを性懲りもなくアップします。
その名も
「ドッカーン‼!」エネエネサンダーさん〜ディグダを添えて〜
■コンセプト
・エネエネサンダーとは
CP6で出たマルマインの特性「エネエネサンダー」
このポケモンをきぜつさせ、特殊エネルギーとして自分の雷ポケモン1体につける。
ポケモンについているかぎり、すべてのエネルギー2個分として扱う。
昔からポケモンカードをやっていた人にとっては、
マルマイン=エネエネ の図式は当たり前ですね。
旧裏初代のマルマイン(当時は雷ポケモン以外にもつけられた)から、
マルマインex、あとホロンのマルマインなんてのもいました。
ともかく今回出たマルマインの特性エネエネサンダーを使って、
雷ポケモンを一気に加速して戦うデッキです。
たぶん、僕もそうでしたが、実際に使ってるのを見ないといまいち強さのわからないタイプのデッキだと思います。
だって、ポケモンカードはサイドカードを6枚とられたら終わりなのに、
相手にサイドカードを引かせるという、自分の負けを早める効果なのですから。
僕もぶんぶくで、某新潟で強かったmさんの使うエネエネライコウを初めて間近で見させてもらって、
戦い方をイメージすることができたので、使ってみようと思いました。
※名前勝手に出しちゃってますが嫌でしたら連絡くださいすぐ消します
・戦い方
①2ターン目からエネエネサンダーを起動させて、3エネのポケモンが殴れるようにしよう
②相手のサイドの方が少ないので、エリートトレーナーを使って、相手の手札を3枚にしよう
③相手の主要ポケモンがそろう前に相手を制圧しよう
というコンセプトです。
ただエネエネして殴ってるだけでも通常準備に3ターンかかるポケモンが、1ターンで殴ってくるので、
弱いわけないのですが、そこに加えて、
相手はせっかく取ったサイドをエリートトレーナーで山札に戻され、
3枚の手札から展開することを強いられるという妨害も同時にできるのが強いです。
・入るポケモンは?
mさんのデッキでは、ライコウとサンダースEXが殴り役でした。
ライコウ HP120
特性 ひかるからだ
このポケモンに雷エネルギーがついているなら、このポケモンが受けるダメージは-20される
無無無 サンダーランス 50+
このポケモンについている雷エネルギーの数×20ダメージを追加
ライコウは、3エネ110というコストパフォーマンスの良さに加えて、
エネを付ければ高HPの敵も射程圏内に入れられる火力。
特性でかたいおまもり標準装備。そのうえHP120に、逃げる1と、
欲しい要素がすべてそろった最高のイケメンです。
向井理、福山雅治、水嶋ヒロ。そんな感じです。
もともとMライボルトEXと組み合わせたタイプも強かったですが、
マルマインという新たな悪友を見つけて、さらにその強さが際立つようになりました。
ライコウって実はカントー生まれだったりしない??
ほら、関西弁ちょっと下手だし、たこ焼きとかあんまり好きじゃないし。
本籍までちゃんと調べた??ねえねえ血統書は??
って感じでしたが、ライコウはジョウト地方のエンジュシティ周辺の出身であることは子供でも知ってるのでだめでした。
ミナキにも聞いてみたけど「ムッシュー。僕はスイクン以外には興味ないネ。」って言われました。ミナキってみんな知らないか。
そこで白羽の矢が立ったのがサンダーです。
サンダー HP120
雷 ドリルくちばし 20
雷雷無 らくらい 120
自分のベンチポケモン1体に40ダメージ
サンダー。同じ電気準伝説580属。よくゲームでもライコウと役割が似てたりもします。
HPが同じで打点も大体同じ。なのに味方にも落雷を落としちゃういたずらっ子。
これに加えて、ライコウと違って大ダメージが出せないので、
サンダー HP110
雷雷無無 かみなり 90
このポケモンにも30ダメージ
雷雷雷雷 10まんボルト 170
このポケモンについているエネルギーをすべてトラッシュする。
赤文字にしたところは、サンダーの残念なところです。
ライコウの完璧イケメンスペックとくらべて、明らかに劣るでしょってところです。
キスマイの藤ヶ谷と玉森じゃない人たちくらいです。
サンダーの勝ってるところはSRがめちゃくちゃかっこいいところです。持ってないけど。
なので、実際に使ってみるまではライコウの劣化だけどしょうがないかぁくらいの気持ちで使ってました。
ともかく、
マルマイン(エネエネサンダー)
サンダー
サンダースだったので、
ここで芸術点を稼ぐことに成功し、
(初代のポケモンの命名単純すぎないか!?)
デッキ名は
サンダー×3 → サンダー3 → サンダーさん となった。
「ドッカーン‼!」はmさんが言っていて楽しそうだったので。
食後にディグダを添えるのを忘れずに。
あ、スリーブはもちろんロケット団スリーブです。
サンダーの電力を使ってマルマインを発射するアメリカ軍人野郎をイメージしました。
なんのことかわからない人はわかんなくても今後の内容とは全く関係ないので大丈夫です。
■デッキレシピ
ともかくやっとデッキレシピに入れる。
デッキレシピに入る前にくだらないことで2500字も書いてしまうのが悪い癖である。
・ポケモン 15
ビリリダマ(みちづれボンバー) 1
ビリリダマ(でんじは) 3
マルマイン 4
サンダー(らくらい) 3
サンダー(かみなり) 1
サンダースEX 2
ディグダ(もぐる) 1
・エネルギー 7
基本雷エネルギー 7
・サポーター 14
プラターヌ博士 4
N 2
エリートトレーナー 2
フラダリ 2
ニンジャごっこ 1
こわいおねえさん 1
センパイとコウハイ 1
オカルトマニア 1
・グッズ 22
バトルサーチャー 4
トレーナーズポスト 3
バトルコンプレッサー 2
レベルボール 4
ハイパーボール 3
闘魂のまわし 3
穴抜けのひも 1
びっくりメガホン 1
すごいつりざお 1
・スタジアム 2
うねりの大海 2
以下個別解説
・ビリリダマ
マルマインが出てからみちづれボンバーの値段が上がったなんてウワサも聞いたが、
実はXY6のビリリダマも強い。
ケロマツのあわと同じでんじはに加えて、2エネ60ダメージのばくはつも使える。
例えば、相手が後攻1ターン目シェイミ単騎でターンを返して来たら、ばくはつで勝利なんてこともありうる。
まわしをつけてばくはつすると自分は生き残るという事にこの記事を書いている最中に気づいたが、役に立つ知識かどうかはわからない。
という事実を踏まえて、1:3の比率で採用した。
なんてことはまるでない。ストレージを見たらそれぞれこの枚数しか持ってなかったのでこの枚数になった。
・マルマイン
エネエネはバトル場でも使えるので、
ビリリダマスタートで、相手の攻撃を1発耐えてエネエネとかできると美しい動きができる。
エネエネのタイミングは結構奥が深いと思うが、解説できるほど理解していないので、どうか使ってみて理解してほしい。
一応マルマインも殴れることを覚えておくとプレイングに幅が出るかもしれないし出ないかもしれない。
・サンダー(らくらい)
使う前はライコウの単純劣化だと思っていたがそんなことはなく、
ドリルくちばしというワザがあることで、うち漏らした相手を倒せたり、
(たとえばまわし込みで30+130でオーロットBREAKが倒せるなど。)
ライコウならまわし込み120ダメージのところ、130ダメージ出るので、
小ボルケニオンやゲッコウガを倒せたりするので、この10の差はでかいと思う。
使ってみて、サンダーも結構いいじゃんとなった。
キスマイはいつも藤ヶ谷に甘すぎると思う。
・サンダー(かみなり)
一つ目のワザはちょっとコストパフォーマンス悪すぎんよ~って感じだが、
相手のEXを一撃で倒すために2つ目のワザを使うかなーと思って入れたが、
今のところ使ってない。
ここぞという場面で忍者ごっこで出したいので、山札の中にいたほうが強い。(謎)
らくらいのサンダーを4枚にした方がいいような気もするけど、
忍者まわし10まんボルトでEXをワンパンするまでは抜かない。泣かない。
ロケット団のロの字はロマンのロ
・サンダースEX
通常、なかなか3エネまでつけられないサンダースだが、このデッキでは余裕でフラッシュレイできるので強い。
あと、逃げる0なので強い。
でも、うっかり出すとこいつのせいで負ける。
・ディグダ→バリヤード
らくらいの落とし先として、
このデッキでダントツで一番打つワザがらくらいなので、いたら嬉しい。
何よりかわいい。
※保谷では誰も指摘してくれなかったが、池袋で対戦相手の方から、「それバリヤードで良くないですか」と言われた。
バリヤードのがずっと強かった。
一応ディグダは相手のベンチに30点飛ばせるので、忍者の選択肢に…ならないか。
・サポーター
カントー構築なので、ドローは厚め。
エリトレは2ターン目くらいに打てると美しいので2枚。
あとはmさんが入れてたものをとりあえず入れてみた。
ニンジャの使い方が肝です。たぶん。
・ボール
多い気もするけどmさんもレベボガン積みだったのでガン積みした。
エネエネするターンには少なくともビリリダマがいないといけないので、ビリリダマは早め早めで出せるようにした。
・コンプレッサー
カントー構築では特に、デッキ圧縮が大切だと思ったので2枚。
序盤に、センパイコウハイとかフラダリを落としたい。
・その他
便利なものをとりあえず入れた。
大海は便利だけどそこまで長期戦するコンセプトでもないので2でいいかなと。
追記
この記事を投稿してから気づいたけど、実質レインボーエネと同義なので、
シャドーサークルやフェアリーガーデンも選択肢に入る。
ちなみにカントーではないがマギアナを入れればジラーチやオーロットの対策になるかもしれない。
マギアナはまだどの地方のポケモンでもないし、良くない?ダメか。
■戦績
11/1の保谷と、11/2の池袋での結果。
11/1保谷(6人)
1回戦vs フェクトさん(オーロット)1-6まけ
あー…オーロット…。
一応大海あるし、オーロット自身もハンデスに弱いからまぁなんとかなるかなぁなんて思ってたら、
相手の引きが完璧すぎた。
大体こちらは命を賭して捻出したエネルギーをハンマーで割るのはやめろ。
命の価値。尊さ。
2回戦 vsSさん (イベダークカラマネロ)6-2?かち
イベルタルEXとサンダーの対面でにっこり。
シャドーサークルもうまく割ることができ、
弱点をつきまくって勝ち。
眠ったサンダースをビリリダマに変化させて、マルマインに進化して逃げるというアクロバットなプレイングをした。
2回で終わっちゃったのでフリー。
vsSさん (ボルケニオン)2-6?まけ
カントー構築あるある→事故る。
エネエネ→エリトレのコンボは予想よりずっと決まるのだが、
オクタンがいるため、全然刺さらない。
こういう時はハンデスを諦めてオカルトマニア連打にしないとなーと思いつつ、
いろいろサイド落ちがきつくて負け。
11/2 池袋イエサブ
1回戦 vsKくん (ゲッコウガ)
序盤相手にエネが付かず、優勢に。
こういうときどのタイミングで爆発するか迷いますね。ゲッコウガの場合かげぬいで縛られるので先に爆発したほうがいいような気もしますが、
オクタンがいるのでエリトレは刺さらない。
あと、基本的にマルマイン付きでしか殴らないので、
ジラーチが刺さる刺さる。
たぶん細かいプレミをいくつも繰り返し、
最後は不用意にだしたサンダースを狙われて負け。
こういうとき、デッキに申し訳ねえなと思います。
ですが対ゲッコウガでは、ライコウとサンダーの打点の差が生きるかもしれません。
まあ、ライコウに4エネつければ解決なのですが。
2回戦 vsToshiさん(メレチャージガルデ)
3年ぶりくらいに復帰された方。
kazuさんの自転車のスピードが速いって話で盛り上がりました。
2ターン目、育ってないジガルデを呼び出してマルマイン爆発からのベンチ0らくらいを打ちますが、
相手がストエネと入れ替えを引いていたらチャーレムに蹴られて負けだったのでスリリングでした。
その後もポケモンをうまく引けず負け。
らくらいサンダーは3枚なので1枚サイド落ちするときついですね。CP6抜こうかな。
3回戦 vsるんぱさん(ボルケニオン)6-3かち
るんぱさんの引き直しで見えたアオギリにビビり倒す。
るんぱさん終始ドローが噛み合わなかったようで、
こちらはやりたいことがちゃんとできて勝ち。
プラターヌ後のエリトレとかが刺さってるのかっていまいちよくわかんないですよね。
ただ、ボルケニオンは手札から火力が出るので手札を絞るのは効く…と、信じてやりました。
最後サーチャーフラダリって言ったらフラダリが落ちてないっていうグダグダがありましたか(すいませんでした)
なんとか勝ち。
久しぶりに池袋に来たらDNやTwitterで繋がりのある方がたくさんいて、
全ての方に挨拶しきれなかったのが最大のプレミでした。
ししゃもさんとしゃばこさんに挨拶して、
対戦したKくんにイベントの宣伝して帰りました。
来てくれるといいなぁー。
■まとめ
デッキに関して。
2勝4敗で対戦回数も少ないのでなんとも言えないですが、
エネエネのタイミングや使うサポーターなど選択肢が多いデッキなので、使っていくうちにどんどん強くなると思います。
まあ、カントー構築なんてもうしばらくやることはないんですけどね。
まあ一概にライコウのが強いとは言い切れないとおもいますが、
多分総合的に見るとライコウのが使いやすいかとおもいます。
ディグダというマスコットカードに枠を一枚割かなくて済みますので。
でもディグダは可愛い。
【デッキレシピ】ゲンガードクロッグドラミドロ【THE.DOGARS】
2016年10月28日 デッキレシピ コメント (2)「THE・DOGARS!!! 俺たちのイカれたメンバーを紹介するゼ~~!!」
「まずはボーカル!ドクロッグ!!!!」
「ギター! ゲンガー!!!」
「ベース! ドラミドロ!!!」
「そして、ドラム!!ソーナンス!!!」
「「「「いくよ!
あんたの りせい
ブッとばすから!!」」」」
マスコットキャラ:みがわりロボ
マネージャー :シェイミEX
■コンセプト
XY11がでてからしばらくしたあと、
ドクロッグが面白い効果を持っていたのを思い出しました。
ドクロッグ HP90
特性 どくのこうそ
このポケモンは相手の毒のポケモンからワザのダメージをうけない
闘無 どくづき 50
コインを1回投げ、表なら相手をどくじょうたいにする。
という大変珍しい魅力的な特性を持っています。
ダメージを喰らわない。すなわち無敵状態。
「それは残像だ」
「ダメージを なかったことにした」
「いつからダメージを与えていると錯覚していた?」状態です。
基本的に最強キャラってことですね。
相手を毒にする手段としては、
一番お手軽なのは本人のワザ、どくづきを使うことですが、
コイン判定があるため、確実に相手を毒にすることができません。
そこで白羽の矢が立ったのが、ゲンガーEXです。
やみのかいろうで、相手を毒にしつつ、ドクロッグに引っ込むことで、
毒状態の相手とドクロッグを対面させていくコンボです。
この状態で、毒状態のポケモンが、こちらにダメージを通す手段は3つ
・毒を回復させる(逃げる・進化など)
・こちらのドクロッグを交代させる(フラダリ・穴抜けのひもなど)
・特性を消す(オカルトマニアなど)
という3つのパターンがあります。
この中で、「逃げる」というのがやはり一番確実でお手がるです。
後ろに引かれると、無抵抗のHP90のドクロッグが無残にやられるという事態になります。
幼稚園までは「はいバリアー!効かないでーす。」
が通用したけど
小学生くらいから「は?」つって普通に殴られるアレですね。違うか。
ということで、
相手の「逃げる」を封殺するポケモンを入れたいです。
それがドラミドロです。
特性 どくのけっかい
このポケモンがいるかぎり、相手のどくのポケモンは逃げられない
ベンチにいても働く特性の上、相手にだけ効果が及ぶというのが意外と優秀です。
これにより、にげられて毒が回復されるのを防ぐことができます。
もう一つの問題としては、
ゲンガーのやみのかいろうで相手を倒してしまったとき、
相手は当然毒状態ではないので、ドクロッグに引いても何の意味もありません。
ということで代わりに出すのが、ソーナンスと身代わりロボです。
ソーナンスはゲンガナンスというデッキがあるくらいなので、
ゲンガーEXとの相性がもとから非常に良い組み合わせです。
相手の特性を封殺できるのもゲッコウガやボルケニオンなどなどの相手に対して、
いい壁になってくれます。
身代わりロボは、どのポケモンも出しづらかった場合。
相手の手札が豊富で、ドクロッグを出してもオカルトマニアや進化などで解除されそうな状況で出します。
フラダリに対しては結局無力なのですが、それはどのデッキでも起こりうることなので一緒ですね。
そんなわけで毒タイプトリオなので、ホミカちゃんのドガーススリーブに入れたのですが、
「ドクロッグ」「ドラミドロ」「ゲンガー」「ソーナンス」と並べた時にあることに気が付きました。
DOKUROGGU
GENGA
DORAMIDORO
SONANSU
「「「「いくよ!
あんたの りせい
ブッとばすから!!」」」」
※ゲームのポケモンBW2のタチワキシティジムリーダー、ホミカのセリフ。
ホミカはジムリーダーであるとともに、ロックバンド「DOGARS」のボーカルをしている。
■デッキレシピ
●ポケモン 18
ゲンガーEX 3
グレッグル 3
ドクロッグ 3
クズモー 3
ドラミドロ(どくのけっかい) 2
ドラミドロ(バッドポイズン)1
ソーナンス 2
シェイミEX 1
●エネルギー 8
基本超エネルギー 6
レインボーエネルギー 2
●サポーター 14
プラターヌ博士 4
N 3
コルニ 2
フラダリ 2
ミツル 1
センパイとコウハイ 1
フウロ 1
●グッズ 16
バトルサーチャー 4
ハイパーボール 3
レベルボール 1
かるいし 3
ちからのハチマキ 1
みがわりロボ 2
すごいつりざお 1
はかせのてがみ 1
●スタジアム 4
次元の谷 4
以下個別解説
・ポケモン
ゲンガーは3匹やられたら終わりなので3。
グレッグルは4入れていたが、ドクロッグの役割はロボやソーナンスで代用できることもあるため、3。
実際、無敵状態で相手が何もできない状況はそこまでないので、
そこまでコンボを決めることを焦る必要はなく、ロボが使える時はロボを使えば良い。
ドラミドロはどくのけっかいの方だけでもいいが、殴れるのがゲンガーだけというのはちょっとバリエーションに欠けると思ったので、バッドポイズンを入れてみた。
バッドポイズンとどくましで、6倍毒というポケモン史上初めての毒が狙えるので、余裕があれば毒マーカーを6個用意してやって欲しい、
ソーナンスは最初特に意図せずとりあえず入れていたが、
やはり最強キャラだったので2枚に増やした。
対ゲッコウガなどには、ゲンガー→ソーナンスの動きの方が強い。
ちなみに、ソーナンスが出ている時、ドラミドロのどくのけっかいは消えているが、そしらぬ顔をしておこう。
シェイミを出しちゃうのは素人(一回やった)
・エネルギー
一応レインボーエネルギーを入れることで、ドラミドロやドクロッグの技を使えるが、実際使う機会はないので、
動きを最適化するのであればいらないと思うが、
バリエーションとして面白いので入れている。
レインボーエネルギーの10点のせいで負ける場面もある。
やっぱ基本エネルギーのがいいなこれ。
・サポーター
注目して欲しいのはコルニ。
グレッグルとドクロッグが闘タイプなので、
コルニ使えるじゃん、ってところから構築がスタートした。
前ゲンガー後ろソーナンスみたいなスタートで、
相手が(ゲンガナンスかな?)みたいな顔をしたときにコルニを宣言すると
相手が「!?!?!?」ってなるので楽しい。
そのあとコルニでグレッグルと、レベボ→クズモーと持ってくると
相手はさらに戸惑う。
あとは普通に。コルニが強すぎるのでもっと積みたい感はある。
フウロは谷や、止むを得ずサポーターを持って来たいとき便利。
・グッズ
このデッキを使っていて、みがわりロボというカードの有用性に気がついたので、
もっとたくさん入れたい。入れまくりたい。
ハチマキの1積みが怪しいが、ハチマキを巻かないとゲンガーがEXを3回殴らないと倒せないのでさすがに欲しくなった。
手紙もそうだが、コルニ入りのデッキなのでグッズ1積みに対する安心感は多少ある。
・スタジアム
谷がないと3エネないとゲンガーが殴れないのは流石に重すぎるのでなるべく出したい。
●ポイント
ドクロッグとドラミドロはもちろんどちらも置いておくのが望ましいのだが、
相手によって、ドクロッグが刺さる相手とドラミドロが刺さる相手が違うので、
そこを考える必要がある。
例えばドラミドロだけが出ている状態なら、
相手の殴らないポケモンをフラダリして
やみのかいろうでソーナンスに引いたりするのが強い。
なので、①ドクロッグに引く②ソーナンスに引く③ロボに引くという3択が取れると楽しい。
困ったらロボに引けば大丈夫。
・例えばドラミドロがいる状態で相手のフーパをフラダリしてやみのかいろうをうった場合、
弱点で120、毒で10、ターンが帰ってくるときに10なので140。
この状態ならフーパを放置して、次のターンも合わせてシャドーアタックが2回打てる。
■まとめ
さっきのドラミドロの特性が消えていることを相手に気づかれないことも含めて、
基本的には初見殺しです。
実際初めて直面する、ダメージが通らない、かつ逃げられない状況に戸惑ってオカルトマニアを打てば解決することに気づかない方もいました。
※その方はその日普通に優勝した強い方。
強い方でもそうなってしまうので、
皆さんも、時間のあるときにあまりメジャーではないカードのテキストを把握しておくのをオススメします。
これだけ毒を活かしたデッキはそんなに無いと思うので、
ドガーススリーブにマッチするデッキが組めたと思います。
強いデッキ、とかではなくスリーブにマッチするデッキが組めて満足するプレイヤーもなかなかいないと思います。
【デッキレシピ】寝かせば勝てるカビゴンスリーパー【カントー限定構築】
2016年10月27日 デッキレシピ11/6(日)「カントークラシック」参加者受付チュウ!
カントー地方のポケモン限定のレギュレーションの大会を実施します!
普段見られないポケモンが見られるかも。
初心者の方も大歓迎です!
定員がありますので、参加表明はお早めに!!
公式ホームページか、このDNの10/17の記事をご覧ください。
http://toipokeca.diarynote.jp/201610171831444679/
以前スピリッツで試運転をし、
意外とそこそこの成績をあげることができたカビゴンスリーパーですが、
前回の反省を踏まえ、若干変更しましたので
レシピを公開します。
このレシピで今日ぶんぶくのジムバトル6人中2位でしたので、
(前回のスピリッツでは10人中2位)
前回の記事→http://toipokeca.diarynote.jp/201610200208343818/
強いとまではいいませんが、そこそこの成績を修めることができるみたいです。
カントークラシック出たいけど、何が強いのかわかんないし、ボロボロに負けるのが嫌だって方がもしいらっしゃいましたら、全体的に安価に組めるデッキですし、楽しいのでおすすめです。
■コンセプトのおさらい
カビゴン(XY10) HP140
無無無 ねがえり 30+
このワザはこのポケモンがねむりでも使える。
このポケモンがねむりなら、90ダメージを追加。
無無無無 のみこむ 50
相手のバトルポケモンに与えたダメージぶん、
このポケモンのHPを回復する。
基本的には、一つ目のワザ「ねがえり」しか使いません。
無色3エネで120というのは、破格のコスト設定ですし、
闘魂のまわしを巻くことでカビゴンはHP180、3エネ130打点という、
EXポケモンも顔負けの性能のポケモンになります。
それをサポートするのが、スリーパー(XY9)です。
スリーパー HP90
特性 グッナイベイビー
お互いのバトルポケモンをそれぞれ眠りにする。
超超 しねんのずつき 50
このスリーパーの特性でカビゴンを能動的にねむりにすることで、
ねがえりの120ダメージを出していくコンボです。
副産物として、ねがえりで倒せなかった場合でも、相手がねむりになります。これが実際強い。
この2体のコンボなのですが、
実際に戦闘の矢面に立つのは、ミュウが一番多いです。
ミュウ HP50
特性 はじまりのきおく
このポケモンは、自分の場のたねポケモンが持つワザをすべて使える。
無 エンカウント
自分の山札からポケモンを1枚選び、相手に見せてから手札に加える。
ミュウは超タイプなので、スタジアム「次元の谷」が出ていると、
ワザのエネルギーが1つ減りますので、
エネルギー2つで、カビゴンの「ねがえり」を打つことができます。
そのため、カビゴンは本当にベンチで寝ているだけで、実際に殴ったり殴られたりするのは、ミュウが多いです。
(カビゴンの寝返りで120ダメージはわかるけど、ミュウの寝返りって絶対ダメージなんか無いよな・・・まあミュウだしいいか。)
■デッキレシピ
※カントー限定レギュレーションに向けてつくったデッキなので、
何の制限もないレギュレーションでは、おそらくもっと強いレシピがあります。
ポケモンが変わるのに伴い、トレーナーの比率も大きく変わると思われます。
●ポケモン 14
カビゴン 3
スリープ 4
スリーパー 3
ミュウ(はじまりのきおく) 3
ミュウ(ニュートラルシールド) 1
●エネルギー 8
基本超エネルギー 4
ダブル無色エネルギー 4
●サポーター 12
プラターヌ博士 4
N 4
フラダリ 2
センパイとコウハイ 1
カスミのやる気 1
●グッズ 22
トレーナーズポスト 4
バトルサーチャー 4
レベルボール 4
闘魂のまわし 3
ハイパーボール 2
すごいつりざお 1
あなぬけのひも 1
スペシャルチャージ 1
ポケモンいれかえ 1
びっくりメガホン 1
●スタジアム 4
次元の谷 4
基本的には、毎ターン「グッナイベイベー」って言ってねがえりができれば、
サイドレース的にはほとんど負けることはないと思うので、
(ここがシェイミを含むEXを使っていない強み)
相手への妨害とか、ピンポイントなことはせず、デッキを綺麗に回すことに重点を置いたレシピとなっています。
強いカードは4積みの法則にのっとり、4積みのカードが多く、
事故がおこらないことを第一に考えた構築となっています。
逆に言うと、シェイミやオクタンを使えないので、
毎ターンのサポート権をドローに充てる必要があり、
柔軟な動きができないとも言えます。
以下に詳細の解説を。
・カビゴン
メインパーツですが、基本的に相手はスリーパーを優先的に倒すので
あまり倒されず、ベンチにも1体いればいいので、3枚。
・スリープ→スリーパー
メインパーツなので4:4で積みたかったところですが、
基本的に前には出さないので3体倒されるような状況はあまりないため、4:3。
・ミュウ
メインアタッカーかつ、1ターン目のエンカウントも強く、
逃げる0のため、とりあえず出しとく要因としても優秀。
本当は「はじまりのきおく」のミュウがどう考えても4枚あったほうがいいが、
3枚しか持ってなかったという理由で、新しいミュウを入れたらそこそこ活躍したため、そのままにしている。
・そのほか
なんとなくカントー記念だし、CP6のミュウツーを入れていたが一回も活躍しなかったのでクビになった。
ピッピを入れると当たり前だがミュウピッピの動きができるようになって面白いが、
ゆびをふるで出したいワザがあるわけでもなかったので、採用を見送った。
・エネルギー
ぶっちゃけほとんどミュウ+ニコタマで戦うので、基本エネが必要なのかはわからないが、
・次元の谷が出ていないときの保険
・暇なときカビゴンに貼っておく
という使い方もたまにするので、まあ4枚くらい入れててもいいんじゃないかと思う。
・サポーター
最初はオカルトマニアやポケモンレンジャーなど、ピンポイントなカードを入れていたが、
使う暇が全然なかったので、抜けていった。
EXが入っていない都合上、こちらの負け方はポケモンが6体倒されて負ける負け方(もしくはたね切れ)になるため、センパイとコウハイが非常に強い。
早期にセンパイコウハイをトラッシュに送れると、その後の動きがスムーズになる。
なので、2枚積もうか迷ったが、なんとなく後ろ向きな気がしたので、
せっかくカントー限定構築だし旧デザインのカスミを採用した。
・ボール
シェイミが入っていないので、ハイパーボールはカビゴン専用となるため、
レベルボールを多く採用した。
ミュウのエンカウントもあるので、もしかしたら多いかもしれないが、
ニコタマを引きたいので、山札を圧縮したい意味合いもある。
(だったらいっそコンプレッサーを採用したほうがいいのか!?)
・サーチャー、ポスト
好みがわかれるところだと思う。
ポスト4はやりすぎだと思ったら減らしても大丈夫だと思う。
・どうぐ
思ったよりカビゴンで戦うことが少ないので、どうしようか迷っている。
(カビゴンが140→180になるのは強いのだが、ミュウが50→90になってもそんなに変わらない)
火力アップだけならハチマキに変えたほうがいいのかとも思ったが、
130と140ではあまり影響がなさそうなので、とりあえずまわしにしている。
・そのほか
スリーパーやカビゴンが前で縛られるとめんどくさいので、いれかえとあなぬけを採用している。
あとは、つりざおとスペシャルチャージ。
メガホンは、何をはがしたいのかと言われると微妙だが、とりあえず便利そうなので入れている。実際便利。
・スタジアム
実際、谷を貼らなくてもミュウに3エネ張れば動くのだが、
サイレントラボとか張られるのも面倒だし、プラターヌ博士をいっぱい使うのでとりあえず4積みしている。
という感じです。
カントー限定構築なので、役に立つかはわかりませんが、
良かったら参考にしてください。
■立ち回り
スリーパーがやられると全然ダメージが出なくなるので、常に2体立たせるように気を付ける。
また、前のミュウがやられたとき、後ろにもミュウがいたほうがいい。
なので、前:ミュウ 後ろ:カビゴン スリーパー スリーパー ミュウ
みたいになってるのが望ましい。
あとはなるべくさいごまであきらめずにグッナイベイベーの試行回数を稼ぐと、
最後の方は相手もねむりを解決するカードがなくなってくるので、
逆転できることもある。
要はほとんどの対戦で最終的に相手のコイン次第で勝敗が決まる。
まあこれもポケモンカードらしくていいじゃないの。
■10/27 ぶんぶくの対戦レポ
vsMレックウザ
ねんりき2回のうちどちらかオモテで勝ちだったが、どちらも裏で負け。
相手を寝かして相手にコインを投げさせるか、ねんりきで自分でコインを投げるか迷う。
vsMギャラドス
大海込みで3回殴らないと倒せないのが痛かった。
あと1回寝ててくれれば勝てる状況で起きられて負け。
が、もっと早く谷とニコタマを引けていたらたぶん勝てていたと思う。
EXには割と強い。
vsレインボーフォースブイズ
相手の方がエネを全然引けてなかったので、あんまり殴られずに勝ち。
あとがき
このたび、しゅふぁ様の運営されているアプリ、
「まとめブログforトレーナーズ」に、当ブログを追加いただきました。
今まで読んでいただいていた方にはあんまり関係ないんですが、
今後は普段ゲームをやられている方がもしかしたら見に来てくれるかもしれないということを意識し、
カードをやっていない方にも理解していただけるよう、
また、カードにも興味を持ってもらえるよう、
より一層気合いを入れて書いていきたいと思います。
20161019_マックスゲーム大井町【優勝構築レシピ_Mカメックス】
2016年10月20日 デッキレシピ11/6(日)「カントークラシック」参加者受付チュウ!
すでに何名かの方から参加申し込みはいただいております。
会場のキャパの都合上、定員がございますので参加申し込みはお早めに!!
公式ホームページか、このDNの10/17の記事をご覧ください。
http://toipokeca.diarynote.jp/201610171831444679/
はい、というわけでタイトルから自慢しまくってますが、
大井町で優勝しました~。
ジムバトル優勝自体は初めてではないですが、個人的には今回の優勝はうれしかったです。
というのも、スピリッツとかぶんぶくとかって、親子プレイヤーがいたり学生がいっぱいいたり、
どっちかというと僕が大人寄りの年齢なので、遊びに行く~って気持ちなのですが、
平日夜の大井町は、ほとんどが社会人の方で、僕がたぶん最年少みたいな時もあって、
皆さん本気でやってるので強くて、どちらかというと修行しに行く、みたいなテンションで行っていたので、
何回目かはわかりませんが、たぶん10回目くらいかな。
優勝できて非常にうれしいです。
今回の構築がオリジナルということもあり、(普通の構築ですが。)
構築、プレイング含めてようやく初心者を脱したかなという感があります。
これからも切磋琢磨し、皆さまに良質な情報をお届けできるように頑張ります。
ということで、まずはレポ。デッキはMカメックスです。
1回戦 vsトリバーさん(鋼) 6-4?
お相手は、ドータクン軸で、ミュウとゲノセクトとハッサムで殴ってくるデッキ。
いざとなったらドータクンBREAKで殴ってくるので、ベンチも注意。
以前に自分もこの系統のデッキを組んだことがあります。
ドータクンが並ぶと、ゲノセクトとミュウが絶えまなく160点くらいを連打できるので、
後半にかけて要注意です。
基本的にはメタルチェーンに注意して、盤面からエネがなくなったタイミングでオカルトマニアを打つのが基本的には刺さりますが、
ハッサムにエネを貼っておくことでそれをケアしています。
この辺はなるほどなぁと思いました。
こちらマナフィスタートで1ターン目あまり動けず。2ターン目くらいから展開。
たぶんカメックスを見せずにマナフィスタートというところで相手がWTBと読んだ場合、、ブルブルパンチを警戒して、
各種ボールなどでベンチを展開してくると、後々ハイドロボンバードが打ちやすくなる気がしないでもないです。
ボールとオクタンでカメックスとマナフィを展開。
ここで「カメックスかぁ」という声。
その後順調に展開し、PPMも2回ほど打つことができたので、1体目のMカメが立ちます。
前のゲノセクトにハイドロボンバード。後ろ、ミュウとドーミラーで、次ターン4枚取りが狙える場面です。
ゲノセクトはエネ6枚無いとMカメックスを落とせないので、一度逃げて、ドーミラーがドータクンに進化。
こちらフラダリゲノセクトでミュウと同時に倒してサイド3枚取り。だった気がする。
終盤、サイド3枚、相手バトル場ミュウ、ベンチハッサム、1エネとマワシがついたゲノセクト、シェイミ、ドータクン、60ダメージ乗ったドータクンBREAKがいる場面。
こちらハンドにサーチャーがあり、フラダリとオカルトマニアが選択できる場面で、
フラダリ→ゲノセクトでゲノセクトをバトル場に釘付けしましたが、
カセットチェンジで軽石から逃げられるパターンがあるので、
普通にオカルトマニアでよかった気がします。
2回戦 vsツタージャさん(ボルケニオン) 2-0勝ち
書いてないですが、以前蒲田で負けたツタージャさんのボルケニオンへのリベンジチャンス。
しかも水タイプということで絶対に負けられない。
元祖背中から水発射するポケモンとして、ボルケニオンとかいう新参を判らせようと思いましたが、お相手事故っていたようで、
1体ボルケニオンを倒した段階でスカイリターンで自害されました。
となりでテルさんがゲッコウガと熱い戦いをしていました。
3回戦 vsKさん(ゲッコウガ)6-3?勝ち
1世代水御三家vs6世代水御三家
サトシvsシゲル サトシvsティエルノ まあいろいろありますが、
とにかく本日2度目の負けられない戦い。
こちらテッポウオスタート。
お相手は順調に展開。2ターン目に水分身。
こちらも先に殴り始めたかったですが、ソウルリンクをメガホンではがされたのが効いて1ターン遅れます。
ゲッコウガは130なのでハイドロボンバードで1パンできず、こちらの出した大海により、
ベンチダメージも無効という展開でした。
ですが、大海はたぶんこちらのほうが有利に働いており、
相手のかげぬいが40-30で毎ターン10しか貰わないのに対して、
こちらは毎ターン120-30与えるので、次第に相手がじり貧に。
相手ゲッコウガBREAKが立った段階で大海を破壊。
20+巨大水手裏剣60+げっこうぎり60点をもらいますが、それでもなお次の巨大水手裏剣を耐えます。
お相手ケロマツに引いてあわ。
ここで3ターン連続マヒを引きますが、その間に2体目のMカメが立ち、
そのまま押し切って勝ち。
今回は大海がなかなか割られなかったので有利な展開になりましたが、
早い段階で全部の大海が割られてラボを貼られるとこちらがきつい展開になったかなと思います。
というわけで全勝1人で優勝。
そのあとは、KZさんのイベントから18年ぶりにポケカ復帰された方とトリバーさんのフリーをテルさんと一緒に観戦。
プレイングについて話すのは恥ずかしいので普段しないですが、
今回は優勝しちゃったのでいつもよりちょっとしゃべりました。
あーだこーだ話すのは楽しいですね。
大人子供問わず、ポケカは新しい方に対して温かいなあといつも思います。
また来ていただけると嬉しいです。
■カメックス雑感
Mカメックスに関しては、以前PTCGOをやっているときにマッチングし、その強さを知りました。
ソウルリンクが出るまでは使いづらかったですが、今回ソウルリンクが出て、
しかもSRを2枚も引いたので絶対使おうと思ってました。
ポケモン赤で20年前僕が初めて捕まえたポケモンもゼニガメなので、思い出もひとしお。
Mカメックスの性能は、今年の世界チャンピオンのMタブンネに似ていると言えばそのポテンシャルの高さが伝わるでしょうか。
・220という高いHP
・前に高打点、後ろに小打点を飛ばせる
という点で非常に似ています。
カメックスは前120、後ろ2体に30ずつ。
タブンネは前110、後ろ1体に50なので、カメックスのほうが打点は高いですが、
カメックスは水3枚なので色拘束がきつく、タブンネはニコタマで動けますが、
ベンチダメージにはそのターンにサポートを使っている必要があるという縛りがありますので、一長一短です。
ダメージラインとしては120のHPのポケモンが現環境では少ないので(130だったらめっちゃ強かった。)
110と120ではあんまり変わらないですが、
カメックスは120+30で150を倒せるのと、
120+30+30で180を倒せるのが強いです。
前にCHANGさんがゲッコウガについて、
「水手裏剣は、次のげっこうぎりの圏内に入れるために使う」
と書かれていましたが、ボンバードの30点もそれに近いです。
ベンチの130~150のポケモンに30点乗せておく、
もしくは160~180のポケモンに60点乗せておく、
こうすることで2体目のMカメックスで相手を一掃できます。
簡単に言うと、Mタブンネについてとーしんさんが書かれていたのと同じで、
「大きくて、前と後ろに打点があるポケモンは強い」ということです。
こんなバカみたいな書き方はされていませんでしたが、こういった内容だと思います。
強い人の言ったことを引用することで僕の記事にも説得力が出る!!すごい!!
さて、構築ですが、Mタブンネと大きく違うのはやはりエネ拘束です。
Mタブンネはニコタマなので、実質2エネですがカメックスはどうやっても3エネ必要です。
ということでまずは「カメックス+オクタン+ブロスター」という構築からスタートしました。
3匹とも砲身がついたビジュアルなので、「Triple Blaster」みたいなデッキ名にしたら超カッコイイし、
Mカメックスの両腕にオクタンとブロスターがついたらオメガモンみたいでめちゃカッコイイという理由です。
わかるでしょ。
ですが、つけられるエネルギーがスプラッシュエネルギーしかないので、
Mカメックスとブロスターがいる状態で手札にスプラッシュを握っておくのはたぶんしんどいということと、
その分基本エネルギーの割合を上げてPPMしたほうが強いという結論になり、
ブロスターをカナダに売り飛ばして缶詰にしてもらったらメガターボという道具になったのでそのまま採用しました。
構築なんですが、俗に言うWTB(PPMがん積み+大海とマナフィでぐるぐる)の強い部分をそのまま使用しています。
いつもは大体こんな感じだろうって組んで使ってみて、
悪かったところを変えてもう一回戦ってみて、こんな感じかなーってなったら
デッキレシピとして公開するのですが、
今回は悪いところなく優勝しちゃったので、いまいちどこが悪いか判断しづらいので、
たたき台といことでそのまま公開します。
もう少し使ってみて、最終版をもう一度アップしたいと思っているので、
「ここはこうした方が良いと思う」っていうアドバイスがありましたら
コメントしていただけると、飛び上がって喜びます。
・ポケモン 13
カメックスEX(こうそくスピン) 3
MカメックスEX(ハイドロボンバード) 3
テッポウオ 2
オクタン 2
マナフィEX 2
フーパEX 1
・エネルギー 11
水 11
・サポーター 10
プラターヌ 3
N 2
フラダリ 2
オカルトマニア 1
フウロ 1
センパイコウハイ 1
・スタジアム 3
うねりの大海 3
・グッズ 23
ダイブボール 3
ハイパーボール 3
ピーピーマックス 4
バトルサーチャー 4
ソウルリンク 3
トレーナーズポスト 2
はかせのてがみ 1
びっくりメガホン 1
メガターボ 1
すごいつりざお 1
個人的な印象ですが、2積み、3積みが多いので、試行錯誤中感がすごいです。
よろしければ参考にしてください。
ご意見もいただけると嬉しいです。
長文読んでいただき、ありがとうございます。
すでに何名かの方から参加申し込みはいただいております。
会場のキャパの都合上、定員がございますので参加申し込みはお早めに!!
公式ホームページか、このDNの10/17の記事をご覧ください。
http://toipokeca.diarynote.jp/201610171831444679/
はい、というわけでタイトルから自慢しまくってますが、
大井町で優勝しました~。
ジムバトル優勝自体は初めてではないですが、個人的には今回の優勝はうれしかったです。
というのも、スピリッツとかぶんぶくとかって、親子プレイヤーがいたり学生がいっぱいいたり、
どっちかというと僕が大人寄りの年齢なので、遊びに行く~って気持ちなのですが、
平日夜の大井町は、ほとんどが社会人の方で、僕がたぶん最年少みたいな時もあって、
皆さん本気でやってるので強くて、どちらかというと修行しに行く、みたいなテンションで行っていたので、
何回目かはわかりませんが、たぶん10回目くらいかな。
優勝できて非常にうれしいです。
今回の構築がオリジナルということもあり、(普通の構築ですが。)
構築、プレイング含めてようやく初心者を脱したかなという感があります。
これからも切磋琢磨し、皆さまに良質な情報をお届けできるように頑張ります。
ということで、まずはレポ。デッキはMカメックスです。
1回戦 vsトリバーさん(鋼) 6-4?
お相手は、ドータクン軸で、ミュウとゲノセクトとハッサムで殴ってくるデッキ。
いざとなったらドータクンBREAKで殴ってくるので、ベンチも注意。
以前に自分もこの系統のデッキを組んだことがあります。
ドータクンが並ぶと、ゲノセクトとミュウが絶えまなく160点くらいを連打できるので、
後半にかけて要注意です。
基本的にはメタルチェーンに注意して、盤面からエネがなくなったタイミングでオカルトマニアを打つのが基本的には刺さりますが、
ハッサムにエネを貼っておくことでそれをケアしています。
この辺はなるほどなぁと思いました。
こちらマナフィスタートで1ターン目あまり動けず。2ターン目くらいから展開。
たぶんカメックスを見せずにマナフィスタートというところで相手がWTBと読んだ場合、、ブルブルパンチを警戒して、
各種ボールなどでベンチを展開してくると、後々ハイドロボンバードが打ちやすくなる気がしないでもないです。
ボールとオクタンでカメックスとマナフィを展開。
ここで「カメックスかぁ」という声。
その後順調に展開し、PPMも2回ほど打つことができたので、1体目のMカメが立ちます。
前のゲノセクトにハイドロボンバード。後ろ、ミュウとドーミラーで、次ターン4枚取りが狙える場面です。
ゲノセクトはエネ6枚無いとMカメックスを落とせないので、一度逃げて、ドーミラーがドータクンに進化。
こちらフラダリゲノセクトでミュウと同時に倒してサイド3枚取り。だった気がする。
終盤、サイド3枚、相手バトル場ミュウ、ベンチハッサム、1エネとマワシがついたゲノセクト、シェイミ、ドータクン、60ダメージ乗ったドータクンBREAKがいる場面。
こちらハンドにサーチャーがあり、フラダリとオカルトマニアが選択できる場面で、
フラダリ→ゲノセクトでゲノセクトをバトル場に釘付けしましたが、
カセットチェンジで軽石から逃げられるパターンがあるので、
普通にオカルトマニアでよかった気がします。
2回戦 vsツタージャさん(ボルケニオン) 2-0勝ち
書いてないですが、以前蒲田で負けたツタージャさんのボルケニオンへのリベンジチャンス。
しかも水タイプということで絶対に負けられない。
元祖背中から水発射するポケモンとして、ボルケニオンとかいう新参を判らせようと思いましたが、お相手事故っていたようで、
1体ボルケニオンを倒した段階でスカイリターンで自害されました。
となりでテルさんがゲッコウガと熱い戦いをしていました。
3回戦 vsKさん(ゲッコウガ)6-3?勝ち
1世代水御三家vs6世代水御三家
サトシvsシゲル サトシvsティエルノ まあいろいろありますが、
とにかく本日2度目の負けられない戦い。
こちらテッポウオスタート。
お相手は順調に展開。2ターン目に水分身。
こちらも先に殴り始めたかったですが、ソウルリンクをメガホンではがされたのが効いて1ターン遅れます。
ゲッコウガは130なのでハイドロボンバードで1パンできず、こちらの出した大海により、
ベンチダメージも無効という展開でした。
ですが、大海はたぶんこちらのほうが有利に働いており、
相手のかげぬいが40-30で毎ターン10しか貰わないのに対して、
こちらは毎ターン120-30与えるので、次第に相手がじり貧に。
相手ゲッコウガBREAKが立った段階で大海を破壊。
20+巨大水手裏剣60+げっこうぎり60点をもらいますが、それでもなお次の巨大水手裏剣を耐えます。
お相手ケロマツに引いてあわ。
ここで3ターン連続マヒを引きますが、その間に2体目のMカメが立ち、
そのまま押し切って勝ち。
今回は大海がなかなか割られなかったので有利な展開になりましたが、
早い段階で全部の大海が割られてラボを貼られるとこちらがきつい展開になったかなと思います。
というわけで全勝1人で優勝。
そのあとは、KZさんのイベントから18年ぶりにポケカ復帰された方とトリバーさんのフリーをテルさんと一緒に観戦。
プレイングについて話すのは恥ずかしいので普段しないですが、
今回は優勝しちゃったのでいつもよりちょっとしゃべりました。
あーだこーだ話すのは楽しいですね。
大人子供問わず、ポケカは新しい方に対して温かいなあといつも思います。
また来ていただけると嬉しいです。
■カメックス雑感
Mカメックスに関しては、以前PTCGOをやっているときにマッチングし、その強さを知りました。
ソウルリンクが出るまでは使いづらかったですが、今回ソウルリンクが出て、
しかもSRを2枚も引いたので絶対使おうと思ってました。
ポケモン赤で20年前僕が初めて捕まえたポケモンもゼニガメなので、思い出もひとしお。
Mカメックスの性能は、今年の世界チャンピオンのMタブンネに似ていると言えばそのポテンシャルの高さが伝わるでしょうか。
・220という高いHP
・前に高打点、後ろに小打点を飛ばせる
という点で非常に似ています。
カメックスは前120、後ろ2体に30ずつ。
タブンネは前110、後ろ1体に50なので、カメックスのほうが打点は高いですが、
カメックスは水3枚なので色拘束がきつく、タブンネはニコタマで動けますが、
ベンチダメージにはそのターンにサポートを使っている必要があるという縛りがありますので、一長一短です。
ダメージラインとしては120のHPのポケモンが現環境では少ないので(130だったらめっちゃ強かった。)
110と120ではあんまり変わらないですが、
カメックスは120+30で150を倒せるのと、
120+30+30で180を倒せるのが強いです。
前にCHANGさんがゲッコウガについて、
「水手裏剣は、次のげっこうぎりの圏内に入れるために使う」
と書かれていましたが、ボンバードの30点もそれに近いです。
ベンチの130~150のポケモンに30点乗せておく、
もしくは160~180のポケモンに60点乗せておく、
こうすることで2体目のMカメックスで相手を一掃できます。
簡単に言うと、Mタブンネについてとーしんさんが書かれていたのと同じで、
「大きくて、前と後ろに打点があるポケモンは強い」ということです。
こんなバカみたいな書き方はされていませんでしたが、こういった内容だと思います。
さて、構築ですが、Mタブンネと大きく違うのはやはりエネ拘束です。
Mタブンネはニコタマなので、実質2エネですがカメックスはどうやっても3エネ必要です。
ということでまずは「カメックス+オクタン+ブロスター」という構築からスタートしました。
3匹とも砲身がついたビジュアルなので、「Triple Blaster」みたいなデッキ名にしたら超カッコイイし、
Mカメックスの両腕にオクタンとブロスターがついたらオメガモンみたいでめちゃカッコイイという理由です。
わかるでしょ。
ですが、つけられるエネルギーがスプラッシュエネルギーしかないので、
Mカメックスとブロスターがいる状態で手札にスプラッシュを握っておくのはたぶんしんどいということと、
その分基本エネルギーの割合を上げてPPMしたほうが強いという結論になり、
ブロスターをカナダに売り飛ばして缶詰にしてもらったらメガターボという道具になったのでそのまま採用しました。
構築なんですが、俗に言うWTB(PPMがん積み+大海とマナフィでぐるぐる)の強い部分をそのまま使用しています。
いつもは大体こんな感じだろうって組んで使ってみて、
悪かったところを変えてもう一回戦ってみて、こんな感じかなーってなったら
デッキレシピとして公開するのですが、
今回は悪いところなく優勝しちゃったので、いまいちどこが悪いか判断しづらいので、
たたき台といことでそのまま公開します。
もう少し使ってみて、最終版をもう一度アップしたいと思っているので、
「ここはこうした方が良いと思う」っていうアドバイスがありましたら
コメントしていただけると、飛び上がって喜びます。
・ポケモン 13
カメックスEX(こうそくスピン) 3
MカメックスEX(ハイドロボンバード) 3
テッポウオ 2
オクタン 2
マナフィEX 2
フーパEX 1
・エネルギー 11
水 11
・サポーター 10
プラターヌ 3
N 2
フラダリ 2
オカルトマニア 1
フウロ 1
センパイコウハイ 1
・スタジアム 3
うねりの大海 3
・グッズ 23
ダイブボール 3
ハイパーボール 3
ピーピーマックス 4
バトルサーチャー 4
ソウルリンク 3
トレーナーズポスト 2
はかせのてがみ 1
びっくりメガホン 1
メガターボ 1
すごいつりざお 1
個人的な印象ですが、2積み、3積みが多いので、試行錯誤中感がすごいです。
よろしければ参考にしてください。
ご意見もいただけると嬉しいです。
長文読んでいただき、ありがとうございます。
20161018_スピリッツ【カントー構築で10人中2位~シェイミの功罪~】
2016年10月20日 デッキレシピ宣伝!11/6(日)「カントークラシック」参加者受付チュウ!
すでに何名かの方から参加申し込みはいただいております。
会場のキャパの都合上、定員がございますので参加申し込みはお早めに!!
公式ホームページか、このDNの10/17の記事をご覧ください。
http://toipokeca.diarynote.jp/201610171831444679/
まずは、ポケカ20周年おめでとう!!
生放送は途中から見ました!
前半はマックスゲームにいっていたので、タイムシフト視聴中です。
マックスゲームのことはまた明日書きます。
さて、今日書くのは火曜日のスピリッツに関して。
「カントークラシック」の構築が実際どれほど戦えるのか試すために、
まあまあ自信のあった「カビゴンスリーパー」を持っていきました。
カビゴンのワザ「ねがえり」は、自身がねむりなら120ダメージという大火力を出せるワザです。
これと「グッナイベイビー」のスリーパーを合わせて、相手を眠りにしつつ120ダメージを連発するデッキです。
詳細はデッキレシピの記事で書きます。
カントー構築を持っていくにあたって気を付けたことがあります。
当然、普通のジムバトルでは相手はカントー構築ではないので、
こちらだけ縛りプレイのような状態となります。
まあ自分が弱いだけならいいのですが、
真面目に練習に来ているお相手に対して手抜きデッキを持っていくのは流石に失礼だと思っています。
なので、ちゃんと現行のデッキに対しても勝ちに行けるデッキを持っていきたく、
悩んだ末にこの「カビゴンスリーパー」を持っていきました。
手抜きか手抜きじゃないかの境界線は難しいんですが、
重要なのは、明らかにシェイミEXが入っていた方がいいデッキは単純に劣化になってしまうので、
それは個人的にやめました。具体的にはライチュウバットですね。
スリーパーは相手を遅らせる分、そこまで必要なじゃないかなぁと思い、
このデッキを選んだのですが・・・ 結果はこの記事の最後に。
スピリッツ 10人
半分以上の人が顔見知り。もはや常連と言っていいのですかね。
1回戦 Y君 鋼入り白レック 勝ち
レックウザはこちらのポケモンを当然1パンして行きますので、
6回エメラルドブレイクしたら勝ち。
こちらは、レックウザは2パンでサイド2枚。シェイミなら1パンでサイド2枚取りできますので、
サイドレース的にはたぶん有利。
スリーパーを倒されるときついので、そこに気を付けてという感じ。
こちら、スリープスタート。
ベンチにミュウ、カビゴン、スリープ並べて良い形でエンド。
相手、レックウザらしい動きをしてエメラルドブレイク。
こちらミュウ出してセンパイコウハイからスリーパー立ててグッナイベイビーねがえりで120点。
ポケモンチェックでレックウザ眠り。
AZで回収されるかと思ったらそのままエンドだったので、レックウザ落とす。
そのあと2体シェイミ倒して終わり。
眠りから起きなかったことを根に持ってたけど、起きてても勝ったかなという感じ。
スリーパーは環境トップの白レックに勝てます!!
2回戦 お兄さん 鋼入り白レック 勝ち
まさかの2連続同じデッキタイプ。
そしてお相手がすさまじく事故っていてドラゴンクローしか飛んでこない。
こちらもそれほど早くなかったですが、ミュウが倒されたのでセンパイコウハイから展開
。
まともに殴り合ってもたぶん有利でしたが、一方的に勝ち。
3回戦 とーまくん ジガラフ 負け
先行1ターン目にラフレシアが咲く。
スリープが引けないので何もできず3体やられたところからスリープ引けて動き出す。
が、もう追いつけない。
どっかでとーま君がミスるのを期待して、勝ち筋ある風の顔しながらプレイするが普通に負け。
クラシックでもラフレシアは強そうだなぁ。
ということで結果は2位でした!!
カントー限定でも強いデッキは組めます!!!!
(これだけが言いたかった)
そのあとまどまぎさんとフリー。
当たり前だけどシェイミがいないのでプラターヌ、N引けないと全然動かない。
むしポケモンいっぱい出てきて負け。
~シェイミに関する雑感~
タイトルに関して。
シェイミがいないとフラダリシェイミされないのでフラダリシェイミで負けることがないです!!!!
と書くとバカみたいですが、
シェイミを出すことで負け筋を作っていることを考えながらプレイしましょうということです。
ここだけ読んで「そんなの当たり前ジャン」って理解している人はここで読むのやめて大丈夫です笑
強い人には当たり前のことをあえて書いてます。
・・・はい。強い人もう見てないですか・・・?
よし、書きます。
シェイミを含むEXがいないデッキというのは、6体倒されるまで負けにならないというのは大きいです。
今回のような場合、相手に6匹倒される前にこちらは3体倒せばいいと考えると、
かなり有利になります。
これが俗に言う「サイドレースで有利(不利)ってやつですね。」
例えば、シェイミを3体展開した場合、相手はこちらのアタッカーフルシカトして、
シェイミを3体倒せば勝ちのゲームにかわるので、それだけ不利になります。
ということで、
「シェイミはいつでも出せば強いっていう話ではないよ!!!」
という話です。
「知ってるよ!」って思った方、見ないでっていったじゃん!!
で、ここからが本題で、
じゃあシェイミ入れないほうが強いんかって言われると・・・
実際は「シェイミあれば勝てる場面」というのは往々にして有ります。
序盤、思考停止でシェイミを使うのは負け筋を増やしますが、
そもそも自分が動けず、相手だけが多くのカードをプレイしていると、
おそらく不利になります。
また、終盤、「あのカード引ければ勝ち!!」という場面だと、
シェイミが入ってればなあという場面は必ずあります。
というわけで、シェイミEXは今回のデッキにおいては
「出さない理由はあるけど、デッキは入ってたほうがいいかな・・・」っていうカードでした。
明日はマックスゲームで優勝したカメックスに関して書きます!!!
すでに何名かの方から参加申し込みはいただいております。
会場のキャパの都合上、定員がございますので参加申し込みはお早めに!!
公式ホームページか、このDNの10/17の記事をご覧ください。
http://toipokeca.diarynote.jp/201610171831444679/
まずは、ポケカ20周年おめでとう!!
生放送は途中から見ました!
前半はマックスゲームにいっていたので、タイムシフト視聴中です。
マックスゲームのことはまた明日書きます。
さて、今日書くのは火曜日のスピリッツに関して。
「カントークラシック」の構築が実際どれほど戦えるのか試すために、
まあまあ自信のあった「カビゴンスリーパー」を持っていきました。
カビゴンのワザ「ねがえり」は、自身がねむりなら120ダメージという大火力を出せるワザです。
これと「グッナイベイビー」のスリーパーを合わせて、相手を眠りにしつつ120ダメージを連発するデッキです。
詳細はデッキレシピの記事で書きます。
カントー構築を持っていくにあたって気を付けたことがあります。
当然、普通のジムバトルでは相手はカントー構築ではないので、
こちらだけ縛りプレイのような状態となります。
まあ自分が弱いだけならいいのですが、
真面目に練習に来ているお相手に対して手抜きデッキを持っていくのは流石に失礼だと思っています。
なので、ちゃんと現行のデッキに対しても勝ちに行けるデッキを持っていきたく、
悩んだ末にこの「カビゴンスリーパー」を持っていきました。
手抜きか手抜きじゃないかの境界線は難しいんですが、
重要なのは、明らかにシェイミEXが入っていた方がいいデッキは単純に劣化になってしまうので、
それは個人的にやめました。具体的にはライチュウバットですね。
スリーパーは相手を遅らせる分、そこまで必要なじゃないかなぁと思い、
このデッキを選んだのですが・・・ 結果はこの記事の最後に。
スピリッツ 10人
半分以上の人が顔見知り。もはや常連と言っていいのですかね。
1回戦 Y君 鋼入り白レック 勝ち
レックウザはこちらのポケモンを当然1パンして行きますので、
6回エメラルドブレイクしたら勝ち。
こちらは、レックウザは2パンでサイド2枚。シェイミなら1パンでサイド2枚取りできますので、
サイドレース的にはたぶん有利。
スリーパーを倒されるときついので、そこに気を付けてという感じ。
こちら、スリープスタート。
ベンチにミュウ、カビゴン、スリープ並べて良い形でエンド。
相手、レックウザらしい動きをしてエメラルドブレイク。
こちらミュウ出してセンパイコウハイからスリーパー立ててグッナイベイビーねがえりで120点。
ポケモンチェックでレックウザ眠り。
AZで回収されるかと思ったらそのままエンドだったので、レックウザ落とす。
そのあと2体シェイミ倒して終わり。
眠りから起きなかったことを根に持ってたけど、起きてても勝ったかなという感じ。
スリーパーは環境トップの白レックに勝てます!!
2回戦 お兄さん 鋼入り白レック 勝ち
まさかの2連続同じデッキタイプ。
そしてお相手がすさまじく事故っていてドラゴンクローしか飛んでこない。
こちらもそれほど早くなかったですが、ミュウが倒されたのでセンパイコウハイから展開
。
まともに殴り合ってもたぶん有利でしたが、一方的に勝ち。
3回戦 とーまくん ジガラフ 負け
先行1ターン目にラフレシアが咲く。
スリープが引けないので何もできず3体やられたところからスリープ引けて動き出す。
が、もう追いつけない。
どっかでとーま君がミスるのを期待して、勝ち筋ある風の顔しながらプレイするが普通に負け。
クラシックでもラフレシアは強そうだなぁ。
ということで結果は2位でした!!
カントー限定でも強いデッキは組めます!!!!
(これだけが言いたかった)
そのあとまどまぎさんとフリー。
当たり前だけどシェイミがいないのでプラターヌ、N引けないと全然動かない。
むしポケモンいっぱい出てきて負け。
~シェイミに関する雑感~
タイトルに関して。
シェイミがいないとフラダリシェイミされないのでフラダリシェイミで負けることがないです!!!!
と書くとバカみたいですが、
シェイミを出すことで負け筋を作っていることを考えながらプレイしましょうということです。
ここだけ読んで「そんなの当たり前ジャン」って理解している人はここで読むのやめて大丈夫です笑
強い人には当たり前のことをあえて書いてます。
・・・はい。強い人もう見てないですか・・・?
よし、書きます。
シェイミを含むEXがいないデッキというのは、6体倒されるまで負けにならないというのは大きいです。
今回のような場合、相手に6匹倒される前にこちらは3体倒せばいいと考えると、
かなり有利になります。
これが俗に言う「サイドレースで有利(不利)ってやつですね。」
例えば、シェイミを3体展開した場合、相手はこちらのアタッカーフルシカトして、
シェイミを3体倒せば勝ちのゲームにかわるので、それだけ不利になります。
ということで、
「シェイミはいつでも出せば強いっていう話ではないよ!!!」
という話です。
「知ってるよ!」って思った方、見ないでっていったじゃん!!
で、ここからが本題で、
じゃあシェイミ入れないほうが強いんかって言われると・・・
実際は「シェイミあれば勝てる場面」というのは往々にして有ります。
序盤、思考停止でシェイミを使うのは負け筋を増やしますが、
そもそも自分が動けず、相手だけが多くのカードをプレイしていると、
おそらく不利になります。
また、終盤、「あのカード引ければ勝ち!!」という場面だと、
シェイミが入ってればなあという場面は必ずあります。
というわけで、シェイミEXは今回のデッキにおいては
「出さない理由はあるけど、デッキは入ってたほうがいいかな・・・」っていうカードでした。
明日はマックスゲームで優勝したカメックスに関して書きます!!!
【供養】ポイズンマッチョ!カイリキーアリアドス!【③戦績編】
2016年9月7日 デッキレシピ コメント (1)最近、ひしひしと感じるのは、
普通に毎日仕事して、普通に仕事を終わらせてジムバトルに参加して、
普通にレポ書いて、定期的に新しいデッキも作っているような
大人プレイヤーって本当にすごいなということです。
ちゃんとルーティンが確立しているというか、
そのうえ「お父さん」っていう人生最大の責務を負っていらっしゃるんですから、
ほんとに、世のお父さんプレイヤーには頭が下がる思いでいっぱいです。
さて、今回はポイズンマッチョ、もといカイリキーアリアドスが
実際どんな成績だったのかを公開していきます。
デッキの内容、構築の経緯に関しては、
前の記事、前の前の記事をご覧ください。
出たカリンナイトバトルは3回。
①8/10スピリッツ
②8/20ホビステ蒲田
③8/25マックスゲーム大井町(ホームになりつつある)
になります。
スピリッツに至ってはもう1ヶ月も前になっちゃうんですね・・・
そろそろ行かないと忘れられてしまう・・・
①8/10 スピリッツ
行けなかった1回目開催のスピリッツは、店員オーバーだったと聞き、
焦って会場に行くと、15/16というギリギリの人数でした。
もはや顔を見ただけで面白いデッキを持ってそうな方、勢ぞろいという感じで
これは厳しい戦い(おもしろ的な意味で)になるな・・・と思っていました。
運悪く、3人のグループに入ってしまった上に、
相手は保谷の重鎮の二方。
サッカーで言うとブラジルとイタリアと日本みたいな感じのグループでした。
(もちろん僕が日本)
1回戦 vsS木さん 行進(いろいろ入り) ×1-6
もはやスリーブで大体わかってしまった。これは行進だ。
カイリキーは一撃でバチュルを15体くらいたおせる火力が出せますが、
ポケモンカードにおいては何の意味もないので、
基本的には不利な相手です。というか、勝つビジョンが全く見えない。
一応、相手がそんなに回らないで、
カイリキーが行進を耐えるターンがあればなんとか勝てる場合もある
くらいの勝率です。.
実際は、後行2ターンくらいで行進のダメージが180に届き、
育てているカイリキーを無情にも引っ張り出されてバチュルに踏みつぶされ、
なんとか毒で1体たおすのが精いっぱいという感じで負けました。
行進に対して「たられば」を期待している時点で結構ダメですよね。
2回戦 vsとーまさん オンバーンイベルタルミカルゲ ×2-6?
保谷が生んだ天才との対決。
これまた大体相手のデッキの中身は知っていますが、
彼のデッキの中でも一番対戦したくないデッキでした。
彼の中では「オンバーンイベルタル」ですが、
ミカルゲに過去2回やられているので、太字にしました。
そんな感じで対戦したら、引きの噛み合いも悪く、プレミもあり、
カイリキーが単独でオンバーンに突っ込んでいく展開に。
おにギレをオンバーンに避けられ、自分だけ混乱するという羞恥プレイを晒し、
最後は、ばくおんぱで蓄積したこちら側の累積ダメージが220を超えていたので、
ミカルゲで、シェイミ2体にダメージを乗せられ、サイド4枚取りで負け。
完璧にテンションの下がる負け方でした。
エキシビジョン vsかどやんさん くるくるリボン ×5-6
不完全燃焼だったので、かどやんさんのくるくるリボンと一戦お願いすることに。
(おそらく22時とかだったと思う)
ニンフィアのくるくるリボンで屈強なカイリキーがはがされ続けるという本日2度目の羞恥プレイをかまし、
くそっ!これがナイトバトルか!と思いながら
メレシーで再装填!みたいなことを繰り返していたのですが、
(気が抜けていてあんまり覚えていない)なんかいろいろあって負け。
まあでも、混乱状態でおにギレでコイン表出したり、
ちょっとだけギャラリーを沸かせられたので満足。
不甲斐ない結果だったにも関わらず、この日はバッヂいただきました。
魔境スピリッツだけあって、
この日はミノマダムとか、ブロスターオニゴーリとか、ワタッコとかがいて、
全然いいところのなかった自分がもらうのは申し訳ないと思いつつ、
次はがんばろうと思ってありがたくバッヂいただきました。
スピリッツは遠くなっちゃったけどやっぱり行きたい。
②ホビーステーション蒲田
土曜の17時のカリンナイトバトルということで、
超満員御礼!0回戦敗退!そのまま泣きながら手近なスナックに駆け込み、
ママに朝までなぐさめてもらう的な展開まで想像していたのですが、
意外と8人での開催。
1回戦 vsHとくん (日本を制したジュカイン) ○6-0
ジュカインとゲロゲが見えたので、
日本チャンピオンのジュカインだ!!と思いました。
こっちははやくカイリキーを見せたかったのですが、
しばらく、イトマルとメレシーしか引けず、膠着状態。
Hとくん、イトマルとメレシーという不可解な並びに対して、
ずっと頭を悩ませていましたが、しばらくして、
「あっ!カイリキーだ!」と見抜いた。すごい。ほんとにすごい。
知識を知識としてもってるだけじゃなく、実戦で応用できてる、本当にすごい。
対戦結果は、メレシーを突破する手段がなかったようで、
完封みたいな結果になりました。
ストロング+ファイテングスタジアムのクレイジーハンマーが
Mジュカインをワンパンできる火力が出せるようになったのが気持ちよかったです。
デッキ相性がいいと日本を制したデッキにも勝てます。(当たりまえ)
2回戦 vsジョン ライボルトライコウ ×5-6
※後に説明しますが、同い年なので呼び捨てにしてます。
奥のほうに外国人いるなぁー、対戦してみたいなーと思ったら、
見事にマッチング。
見た目のイメージに反せず、陽気で熱いアメリカ人、ジョン。
なぜかガールフレンドを連れてきている
対戦は、相手が全員雷弱点ということで、これは勝ったかな?
と思ったが、ジョンが上手かった。
メレシーに対してライコウを合わされ、
カイリキーを前に出すと、アリアドスを狙われ、
Mライボがギリギリ1発で倒れなくなる。
あと1手の差でしたが、最後はシェイミを呼ばれてフィニッシュ。
ジョンが上手かった。(2回目)
結構短めに終わったのでその後、ガールフレンド含め3人で談笑。
同い年とわかったので意気投合し、
僕がPTCGOをやっていたこともあり、海外のポケカの話とか、
仕事の話とか、出身の話とか、いろいろ盛り上がる。
Twitterはやってないそうなので、Facebookを交換する。
※ポケカの人とFacebookで友達になったの初めてか・・・・
その後もたまにメッセージが来たりしてます。
ちょうど世界戦中で、海外のこと考えてた時だったので、
非常にうれしい出会いでした。ぜひまた会いたい。
3回戦 vsRさん ミュウダークライ × 4-6
ダークライEXと、アビススリープのダークライの技を、
ミュウで打ち分けてくるデッキ、
相手は最初は気づいてなかったんですが、
カイリキーが超弱点なので、ミュウにワンパンされ続け、負け。
エキシビジョン vsジョン ゼルネアス × 2-6
ジョンとのエキシビジョン
ゼルネアスBREAKみたいな、非EXで打点があるタイプは一番苦手。
普通に負けました。
こんどこそアブソルを取りたかったのですが、残念。
バッヂはとれるかなーと思ったのですが、
変則的な投票だったこともあり、バッヂも取れず、残念。
③ マックスゲーム大井町
最近ホームになりつつあるマックスゲーム。
この日は19/16で抽選でしたが、なんとか当選。
マックスゲームは、いつも平日の夜に行くのですが、
80%くらいが仕事帰りのサラリーマンなので、
スピリッツとはまた違った、刺激的な対戦ができます。
この日もグループ全員がワイシャツ着用で、
僕が一番年下でした。(年を聞いたわけではないですが)
1回戦 vsテルさん ボルケニオン ×4-6
DNで相互だったテルさん。
文章も気さくですが、実際にお会いしても気さくな方でした。
大きいEXの相手は苦手ではないので気合いが入ります。
ですが、相手は順調に回り、小ボルによる加速で大ボルが3体準備されました。
正直もうきついかなーと思っていたのですが、
小ボルをカイリキーが、毒のないクレイジーハンマーで
上手く倒せたのがきっかけで、追いつきます。
最後、こちらのサイド2で、HPまんたんのカイリキーが前にいて、
オカルトマニアでスチームアップを消してターンを返したのですが、
フラダリを引かれてメレシーを呼ばれて、負け。
スチームアップ1回まではカイリキーが耐えたので、
Nを打つのが正解だったなーと思います。悔しい負け。
ボルケニオンは、理論上とんでもないダメージが出ますが、
相手の場にでているエネルギー、トラッシュにあるエネルギー、
手札、山札にあるエネルギーを想像すると、
後半になればなるほど、スチームアップを打ち続けるのが
大変になってくると思います。
そうすると結局130しかダメージが出ないので、
意外と強気に出られる場面もあると思います。
一番は特性を止め続けるのが確実ですけどね。
その辺はゲッコウガの対策と似てるのかもしれません。
とりあえず自分で使ってみないと感覚がわからないのかなーと思いました。
2回戦 vsニイさん メレシーチャーレムゴルーグ ○6-4
序盤、プレミをやらかし、チャーレムにメレシーが蹴られピンチに。
しかし、後半相手もプレミで持ち直す。
こちらは、HPまんたんのまわしカイリキー。
相手の場には無色2個エネのついたゴビット。
ゴルーグが見えていなかったので、
必死でゴルーグの技の最大ダメージを思い出す。
(皆さんパッと思い出せますか?)
80+αだったのは、覚えてる。
のぞむなら自分にダメージで、相手にも追加ダメージ。
問題は、+20だったか、+40だったか・・・
いや、+40だな。十中八九+40だ。
じゃあ最大ダメージは120。弱点込みで240・・・あ、死ぬ
見えていないゴルーグにおびえながらターンを返すと
案の定、ゴルーグから240ダメージをもらってワンパンされる・・・
ゴルーグつよっ!
フラダリされないことを祈って先ほどの反省を活かしてN。
カイリキーでゴルーグを倒してターンを返すと、
カイリキーが生き残ってターンが帰ってきたので、勝利。
ギリギリの戦いでした。
3回戦 vsCさん フェアリーギラティナ(マンダ入り) ○6-0
横でちらっとボーマンダが見えていたので、
カイリキーの並べすぎには気を付けようと思いながらスタート。
お相手はなかなか展開できなかったようで、
そのまま順当に倒して勝ち。
優勝はテルさんのボルケニオン。
バッヂは・・・ニイさんのゴルーグ。そりゃそうですよね。
自分との対戦で一番見せ場を作ってしまったので仕方ないです。
【カイリキーの結論】
勝ち・・・3
負け・・・7
という形になりました。
僕が下手くそというのももちろん大いにありますが、
勝つ試合は圧倒的に勝つことが多く、
負ける試合は圧倒的に負けることが多いという印象です。
それはそれでじゃんけん的な面白さがあるといういい方もできますが、
以前のマフォクシーやカエンジシのように、どの相手にもそこそこ対戦ができる、
というほうが自分の好みに合っていると感じました。
となると、やはり非EXで複雑なコンボやギミックのないデッキが、
自分は好きなんだなあと感じました。
【あとがき】
・・・気づけばカイリキーに関して1万文字くらい、
時間にしてたぶん4時間くらいかかってますので、
そうそう、このボリュームの記事を書くことはできませんが、
一つのデッキをしばらく使い続けたうえで、
【デッキコンセプト】
【レシピ】
【構築の解説】
【戦績】
【総論】
みたいな感じで体系的に解説してる記事って少ないなといつも思っていたので、
ペースとしてはまだまだですが、定期的にこうやって記事をかけたらなと思います。
最近、デッキレシピを上げる、上げないが話題になっていますが、
① 脳内でつくったレシピ
② 使ってみて全然だめだったレシピ
③ 使ってだめだった部分を改良したレシピ
④ 改良を続け、戦績があがったレシピ
それぞれによって、参考になる/ならないの基準が変わってくると思います。
極端な話、各所に散らばるレシピを包括的にまとめる場所があったとしても、
①~④が混在しているようなら、
中級者にとっては、アイデアだけ盗んで自分なりに改良することができますが、
初心者にとっては役に立つものではないと思います。
そういう意味で、少しでも誰か(特に初心者)の役に立てばいいなと思い、
こういう形式で記事を書いてみました。
あとは、頻度とスピードが伴って来れば
きっと誰かの役にたつのではないかと思うので、がんばります。
普通に毎日仕事して、普通に仕事を終わらせてジムバトルに参加して、
普通にレポ書いて、定期的に新しいデッキも作っているような
大人プレイヤーって本当にすごいなということです。
ちゃんとルーティンが確立しているというか、
そのうえ「お父さん」っていう人生最大の責務を負っていらっしゃるんですから、
ほんとに、世のお父さんプレイヤーには頭が下がる思いでいっぱいです。
さて、今回はポイズンマッチョ、もといカイリキーアリアドスが
実際どんな成績だったのかを公開していきます。
デッキの内容、構築の経緯に関しては、
前の記事、前の前の記事をご覧ください。
出たカリンナイトバトルは3回。
①8/10スピリッツ
②8/20ホビステ蒲田
③8/25マックスゲーム大井町(ホームになりつつある)
になります。
スピリッツに至ってはもう1ヶ月も前になっちゃうんですね・・・
そろそろ行かないと忘れられてしまう・・・
①8/10 スピリッツ
行けなかった1回目開催のスピリッツは、店員オーバーだったと聞き、
焦って会場に行くと、15/16というギリギリの人数でした。
もはや顔を見ただけで面白いデッキを持ってそうな方、勢ぞろいという感じで
これは厳しい戦い(おもしろ的な意味で)になるな・・・と思っていました。
運悪く、3人のグループに入ってしまった上に、
相手は保谷の重鎮の二方。
サッカーで言うとブラジルとイタリアと日本みたいな感じのグループでした。
(もちろん僕が日本)
1回戦 vsS木さん 行進(いろいろ入り) ×1-6
もはやスリーブで大体わかってしまった。これは行進だ。
カイリキーは一撃でバチュルを15体くらいたおせる火力が出せますが、
ポケモンカードにおいては何の意味もないので、
基本的には不利な相手です。というか、勝つビジョンが全く見えない。
一応、相手がそんなに回らないで、
カイリキーが行進を耐えるターンがあればなんとか勝てる場合もある
くらいの勝率です。.
実際は、後行2ターンくらいで行進のダメージが180に届き、
育てているカイリキーを無情にも引っ張り出されてバチュルに踏みつぶされ、
なんとか毒で1体たおすのが精いっぱいという感じで負けました。
行進に対して「たられば」を期待している時点で結構ダメですよね。
2回戦 vsとーまさん オンバーンイベルタルミカルゲ ×2-6?
保谷が生んだ天才との対決。
これまた大体相手のデッキの中身は知っていますが、
彼のデッキの中でも一番対戦したくないデッキでした。
彼の中では「オンバーンイベルタル」ですが、
ミカルゲに過去2回やられているので、太字にしました。
そんな感じで対戦したら、引きの噛み合いも悪く、プレミもあり、
カイリキーが単独でオンバーンに突っ込んでいく展開に。
おにギレをオンバーンに避けられ、自分だけ混乱するという羞恥プレイを晒し、
最後は、ばくおんぱで蓄積したこちら側の累積ダメージが220を超えていたので、
ミカルゲで、シェイミ2体にダメージを乗せられ、サイド4枚取りで負け。
完璧にテンションの下がる負け方でした。
エキシビジョン vsかどやんさん くるくるリボン ×5-6
不完全燃焼だったので、かどやんさんのくるくるリボンと一戦お願いすることに。
(おそらく22時とかだったと思う)
ニンフィアのくるくるリボンで屈強なカイリキーがはがされ続けるという本日2度目の羞恥プレイをかまし、
くそっ!これがナイトバトルか!と思いながら
メレシーで再装填!みたいなことを繰り返していたのですが、
(気が抜けていてあんまり覚えていない)なんかいろいろあって負け。
まあでも、混乱状態でおにギレでコイン表出したり、
ちょっとだけギャラリーを沸かせられたので満足。
不甲斐ない結果だったにも関わらず、この日はバッヂいただきました。
魔境スピリッツだけあって、
この日はミノマダムとか、ブロスターオニゴーリとか、ワタッコとかがいて、
全然いいところのなかった自分がもらうのは申し訳ないと思いつつ、
次はがんばろうと思ってありがたくバッヂいただきました。
スピリッツは遠くなっちゃったけどやっぱり行きたい。
②ホビーステーション蒲田
土曜の17時のカリンナイトバトルということで、
超満員御礼!0回戦敗退!そのまま泣きながら手近なスナックに駆け込み、
ママに朝までなぐさめてもらう的な展開まで想像していたのですが、
意外と8人での開催。
1回戦 vsHとくん (日本を制したジュカイン) ○6-0
ジュカインとゲロゲが見えたので、
日本チャンピオンのジュカインだ!!と思いました。
こっちははやくカイリキーを見せたかったのですが、
しばらく、イトマルとメレシーしか引けず、膠着状態。
Hとくん、イトマルとメレシーという不可解な並びに対して、
ずっと頭を悩ませていましたが、しばらくして、
「あっ!カイリキーだ!」と見抜いた。すごい。ほんとにすごい。
知識を知識としてもってるだけじゃなく、実戦で応用できてる、本当にすごい。
対戦結果は、メレシーを突破する手段がなかったようで、
完封みたいな結果になりました。
ストロング+ファイテングスタジアムのクレイジーハンマーが
Mジュカインをワンパンできる火力が出せるようになったのが気持ちよかったです。
デッキ相性がいいと日本を制したデッキにも勝てます。(当たりまえ)
2回戦 vsジョン ライボルトライコウ ×5-6
※後に説明しますが、同い年なので呼び捨てにしてます。
奥のほうに外国人いるなぁー、対戦してみたいなーと思ったら、
見事にマッチング。
見た目のイメージに反せず、陽気で熱いアメリカ人、ジョン。
なぜかガールフレンドを連れてきている
対戦は、相手が全員雷弱点ということで、これは勝ったかな?
と思ったが、ジョンが上手かった。
メレシーに対してライコウを合わされ、
カイリキーを前に出すと、アリアドスを狙われ、
Mライボがギリギリ1発で倒れなくなる。
あと1手の差でしたが、最後はシェイミを呼ばれてフィニッシュ。
ジョンが上手かった。(2回目)
結構短めに終わったのでその後、ガールフレンド含め3人で談笑。
同い年とわかったので意気投合し、
僕がPTCGOをやっていたこともあり、海外のポケカの話とか、
仕事の話とか、出身の話とか、いろいろ盛り上がる。
Twitterはやってないそうなので、Facebookを交換する。
※ポケカの人とFacebookで友達になったの初めてか・・・・
その後もたまにメッセージが来たりしてます。
ちょうど世界戦中で、海外のこと考えてた時だったので、
非常にうれしい出会いでした。ぜひまた会いたい。
3回戦 vsRさん ミュウダークライ × 4-6
ダークライEXと、アビススリープのダークライの技を、
ミュウで打ち分けてくるデッキ、
相手は最初は気づいてなかったんですが、
カイリキーが超弱点なので、ミュウにワンパンされ続け、負け。
エキシビジョン vsジョン ゼルネアス × 2-6
ジョンとのエキシビジョン
ゼルネアスBREAKみたいな、非EXで打点があるタイプは一番苦手。
普通に負けました。
こんどこそアブソルを取りたかったのですが、残念。
バッヂはとれるかなーと思ったのですが、
変則的な投票だったこともあり、バッヂも取れず、残念。
③ マックスゲーム大井町
最近ホームになりつつあるマックスゲーム。
この日は19/16で抽選でしたが、なんとか当選。
マックスゲームは、いつも平日の夜に行くのですが、
80%くらいが仕事帰りのサラリーマンなので、
スピリッツとはまた違った、刺激的な対戦ができます。
この日もグループ全員がワイシャツ着用で、
僕が一番年下でした。(年を聞いたわけではないですが)
1回戦 vsテルさん ボルケニオン ×4-6
DNで相互だったテルさん。
文章も気さくですが、実際にお会いしても気さくな方でした。
大きいEXの相手は苦手ではないので気合いが入ります。
ですが、相手は順調に回り、小ボルによる加速で大ボルが3体準備されました。
正直もうきついかなーと思っていたのですが、
小ボルをカイリキーが、毒のないクレイジーハンマーで
上手く倒せたのがきっかけで、追いつきます。
最後、こちらのサイド2で、HPまんたんのカイリキーが前にいて、
オカルトマニアでスチームアップを消してターンを返したのですが、
フラダリを引かれてメレシーを呼ばれて、負け。
スチームアップ1回まではカイリキーが耐えたので、
Nを打つのが正解だったなーと思います。悔しい負け。
ボルケニオンは、理論上とんでもないダメージが出ますが、
相手の場にでているエネルギー、トラッシュにあるエネルギー、
手札、山札にあるエネルギーを想像すると、
後半になればなるほど、スチームアップを打ち続けるのが
大変になってくると思います。
そうすると結局130しかダメージが出ないので、
意外と強気に出られる場面もあると思います。
一番は特性を止め続けるのが確実ですけどね。
その辺はゲッコウガの対策と似てるのかもしれません。
とりあえず自分で使ってみないと感覚がわからないのかなーと思いました。
2回戦 vsニイさん メレシーチャーレムゴルーグ ○6-4
序盤、プレミをやらかし、チャーレムにメレシーが蹴られピンチに。
しかし、後半相手もプレミで持ち直す。
こちらは、HPまんたんのまわしカイリキー。
相手の場には無色2個エネのついたゴビット。
ゴルーグが見えていなかったので、
必死でゴルーグの技の最大ダメージを思い出す。
(皆さんパッと思い出せますか?)
80+αだったのは、覚えてる。
のぞむなら自分にダメージで、相手にも追加ダメージ。
問題は、+20だったか、+40だったか・・・
いや、+40だな。十中八九+40だ。
じゃあ最大ダメージは120。弱点込みで240・・・あ、死ぬ
見えていないゴルーグにおびえながらターンを返すと
案の定、ゴルーグから240ダメージをもらってワンパンされる・・・
ゴルーグつよっ!
フラダリされないことを祈って先ほどの反省を活かしてN。
カイリキーでゴルーグを倒してターンを返すと、
カイリキーが生き残ってターンが帰ってきたので、勝利。
ギリギリの戦いでした。
3回戦 vsCさん フェアリーギラティナ(マンダ入り) ○6-0
横でちらっとボーマンダが見えていたので、
カイリキーの並べすぎには気を付けようと思いながらスタート。
お相手はなかなか展開できなかったようで、
そのまま順当に倒して勝ち。
優勝はテルさんのボルケニオン。
バッヂは・・・ニイさんのゴルーグ。そりゃそうですよね。
自分との対戦で一番見せ場を作ってしまったので仕方ないです。
【カイリキーの結論】
勝ち・・・3
負け・・・7
という形になりました。
僕が下手くそというのももちろん大いにありますが、
勝つ試合は圧倒的に勝つことが多く、
負ける試合は圧倒的に負けることが多いという印象です。
それはそれでじゃんけん的な面白さがあるといういい方もできますが、
以前のマフォクシーやカエンジシのように、どの相手にもそこそこ対戦ができる、
というほうが自分の好みに合っていると感じました。
となると、やはり非EXで複雑なコンボやギミックのないデッキが、
自分は好きなんだなあと感じました。
【あとがき】
・・・気づけばカイリキーに関して1万文字くらい、
時間にしてたぶん4時間くらいかかってますので、
そうそう、このボリュームの記事を書くことはできませんが、
一つのデッキをしばらく使い続けたうえで、
【デッキコンセプト】
【レシピ】
【構築の解説】
【戦績】
【総論】
みたいな感じで体系的に解説してる記事って少ないなといつも思っていたので、
ペースとしてはまだまだですが、定期的にこうやって記事をかけたらなと思います。
最近、デッキレシピを上げる、上げないが話題になっていますが、
① 脳内でつくったレシピ
② 使ってみて全然だめだったレシピ
③ 使ってだめだった部分を改良したレシピ
④ 改良を続け、戦績があがったレシピ
それぞれによって、参考になる/ならないの基準が変わってくると思います。
極端な話、各所に散らばるレシピを包括的にまとめる場所があったとしても、
①~④が混在しているようなら、
中級者にとっては、アイデアだけ盗んで自分なりに改良することができますが、
初心者にとっては役に立つものではないと思います。
そういう意味で、少しでも誰か(特に初心者)の役に立てばいいなと思い、
こういう形式で記事を書いてみました。
あとは、頻度とスピードが伴って来れば
きっと誰かの役にたつのではないかと思うので、がんばります。
【供養】ポイズンマッチョ!カイリキーアリアドス!【②デッキレシピ編】
2016年9月5日 デッキレシピはい、カイリキーアリアドスもといポイズンマッチョ(流行らせたい)の
レシピ編です。
使い始めたのが7月ごろなので、まあおよそ2ヶ月・・・
公開まで長かった・・・
やっと、やっとみんなにお披露目できるよ。カイリキー!!
※何回か細かいところのレシピは変えてます。
ポケモン・・・14
カイリキーEX 3
メレシー 3
メレシーBREAK 2
イトマル 2
アリアドス 2
ルチャブル 1
シェイミEX 1
エネルギー・・・11
ストロング 4
闘 7
サポーター・・・14
コルニ 4
プラターヌ 3
N 2
フラダリ 2
オカルトマニア 1
センパイとコウハイ 1
クセロシキ 1
グッズなど・・・21
ハイパーボール 2
レベルボール 2
サーチャー 4
コンプレッサー 2
穴抜けのひも 1
ポケモン入れ替え 1
はかせの手紙 1
びっくりメガホン 1
すごいつりざお 1
改造ハンマー 1
闘魂のまわし 2
気合いのタスキ 1
ファイティングスタジアム 2
まあこんな感じですね。
誰が組んでも、大枠はこんな感じになるんじゃないでしょうか。
あとは好みって感じだと思います。
解説としては、闘デッキに共通のベースの部分があります
・コンプレッサーを自然に打てるのでピン指しのサポを積める
・コルニがあるので、グッズのピン指しも多め
・コルニがあるので、ボールも少なめ
まあこんな感jじです。
続いてカイリキー特有の部分をちょっと濃いめに解説します。
カイリキーEXは3枚。
2じゃ足りないし4は不要。
メレシーラインですが、最初は2-2だったんですが、
初手にきてほしいので3にしました。
3-3にするかは好みだと思いますが、2でも引けないことはありませんでした。
アリアドスラインは、まあこれ以上は削れないかなあと思います。
結構すぐ倒されちゃうので。
ルチャブルは、特殊状態が多いデッキなので入れてます。
死に出し→どくのす→にげる で、自分のポケモンが毒にならず
毒ダメージを稼いだり、
こんらんしたカイリキーをいれかえで逃がす→ルチャブルにげる
みたいな使い方をします。
ただ、メレシーもカイリキーもEXに強いカードなので、
ルチャブルが技を使う場面は少なく、逃げ0要因としての役割だけでしたね。
居るといろいろ便利なんですが、必要かと言われると必要ではないと思います。
シェイミはあんまり使わないので1。まあでもいると便利。
ポケモンはこんな感じでしょうか。
あと入れるとしたらなんでしょうか。
まあ、ルカリオいれたら強い、みたいなのはもちろんあると思うんですが、
それはコンセプトが変わってきちゃうので。
エネルギーはメレシーで再利用できるので、多くなく少なくなくで11。
減らせるといえば減らせるかもしれません。
サポはピン指しのところがまだいじれるかなと思います。
怖いお姉さんとかも入れたいといえば入れたいですし。
AZは最初入れてましたが、最後抜けました。
でカイリキー回収→メレシー出す→カイリキーに再び加速って動きは
結構強いと思いましたが、カイリキーにダメージのってるときは、
回復よりおにギレしちゃうのであんまり使いませんでした。
回復する暇があったらフラダリを打ちたい。
グッズもまあこんな感じだと思います。
コンプレッサーを自然に打てるデッキは強いです。
コルニがあるので、ピン指しグッズをピンポイントで持ってこられるのが強いです。
タスキはすごく強い道具だと思うんですが、
ちょっとまだうまく使いこなせてる気がしないですね。
闘ポケの特権なのでもっと活かしていきたいです。
最後にスタジアムですね。
ここがいまいち弱いのが難点かと思います。
実際、EXも少なくなってきてる環境ですし、(特にカリンでは)
ファイティングスタジアムは時代遅れ感がありました。
今回はエンターテイメント敵にファイティングにしてますが、
ガチならパラレルシティとかでしょうかね。
カオスタワーはこんらんにならないのはうれしいんですが、
毒にならないと何もできないので、そこが別の面だったら採用してたかもしれません。
以上、デッキレシピでした。
カイリキー使われている方でアドバイス等あればいただけると嬉しいです。
【反省会場】
ここまで、①、②とカイリキーのことを割とほめていましたが、
ここからは、このデッキのダメなところを書くコーナーです。
ダメ、というか、ガチ環境には入り得ない所以みたいなところですね。
カイリキー教という宗教にご入信されている方は。
もしそういう方がいらっしゃったらショック死するか、
おにギレして僕の家にクレイジーハンマーしたくなると思うので、
ここから先は読まないことをお勧めいたします。
やめてください。築40年くらいなので。
・重い
とにかく重い。
重いとはつまり、初動が遅いということ。
ダメージが乗っていればおにギレが打てるのですが、
ダメージが乗っていないとおにギレが0ダメージなので、
3エネつける必要があります。
おにギレが20×ではなく、基礎ダメージが10でも、
何なら1でもあればよかったんですが・・・
3エネを普通に手でつけるなんてのは、
この時代なかなかできたものではないので、
メレシーBREAKによる加速が必要。
EXは単独で他のポケモンよりもアドバンテージを取りたいのに、
動くために、他のポケモンの助けが必要になるEXという時点で、
ハンデを背負っているポケモンとなります。
・アリアドスがいないと弱い
しかもアリアドスがすぐ死ぬ。
前の記事で、「毒にしなくても素のクレイジーハンマーが強い」
みたいなことを書きました。
まあ、実際そういう場面もあるんです。あるんですが、
毒込みのダメージで計算していると、
フラダリアリアドスって言われて次のターンしょっぱいダメージしか出ない
みたいなことが非常に良くあります。
毒を封じられると何もできない。
言いたいことも言えないこんな世の中じゃ・・・POISON
アリアドスはこの時代にHP70っていう
ポケモンカードneoの世界から来たのか貴様はぁ!
っていう感じの耐久なので、すぐ死にます。
昨今、たねポケモンでもHP70~80あるんですけど・・・アリアドスさん・・・
ということで、
メレシー・アリアドスと、進化ポケモンを2ラインも使うという時点で、
デッキのスロット的にも、育てる手間的にもいまいちです。
ジガルデやルカリオは単独で戦えますので、
単独で戦えるということは、デッキのスロットも、実際の行動も
別の手が取れることになりますので、その分強いです。
・技が不器用
EXに対しては180という数字は本当に強いのですが、
非EXに対しては基本的にオーバーキルになります。
たとえば行進とか、1進化でHPが100前後のやつらとか。
そういうやつには結局、手間の割りに成果が出ていないので、
ダメージレースで負けます。
メレシー・カイリキー・ルチャブルすべてEXには強く、非EXには弱い。
なので、強い相手には強く、弱い相手には弱い。
そういう、じゃんけんみたいなゲームになっちゃうところが難点です。
上記の理由により、
ハマったら強いです。間違いないです。
でも汎用性は低いし、対策されやすいし、
相手のデッキによっては、始まる前からうっっすい勝ち筋とわかってしまう。
そういうところが使っていてちょっと嫌なところでしたね~
そんな感じです。
たまに、汎用性なんか捨ててバカなダメージが見たい!
という場合に遊ぶという感じしょうね・・・
結論:チャーレムは強い
レシピ編です。
使い始めたのが7月ごろなので、まあおよそ2ヶ月・・・
公開まで長かった・・・
やっと、やっとみんなにお披露目できるよ。カイリキー!!
※何回か細かいところのレシピは変えてます。
ポケモン・・・14
カイリキーEX 3
メレシー 3
メレシーBREAK 2
イトマル 2
アリアドス 2
ルチャブル 1
シェイミEX 1
エネルギー・・・11
ストロング 4
闘 7
サポーター・・・14
コルニ 4
プラターヌ 3
N 2
フラダリ 2
オカルトマニア 1
センパイとコウハイ 1
クセロシキ 1
グッズなど・・・21
ハイパーボール 2
レベルボール 2
サーチャー 4
コンプレッサー 2
穴抜けのひも 1
ポケモン入れ替え 1
はかせの手紙 1
びっくりメガホン 1
すごいつりざお 1
改造ハンマー 1
闘魂のまわし 2
気合いのタスキ 1
ファイティングスタジアム 2
まあこんな感じですね。
誰が組んでも、大枠はこんな感じになるんじゃないでしょうか。
あとは好みって感じだと思います。
解説としては、闘デッキに共通のベースの部分があります
・コンプレッサーを自然に打てるのでピン指しのサポを積める
・コルニがあるので、グッズのピン指しも多め
・コルニがあるので、ボールも少なめ
まあこんな感jじです。
続いてカイリキー特有の部分をちょっと濃いめに解説します。
カイリキーEXは3枚。
2じゃ足りないし4は不要。
メレシーラインですが、最初は2-2だったんですが、
初手にきてほしいので3にしました。
3-3にするかは好みだと思いますが、2でも引けないことはありませんでした。
アリアドスラインは、まあこれ以上は削れないかなあと思います。
結構すぐ倒されちゃうので。
ルチャブルは、特殊状態が多いデッキなので入れてます。
死に出し→どくのす→にげる で、自分のポケモンが毒にならず
毒ダメージを稼いだり、
こんらんしたカイリキーをいれかえで逃がす→ルチャブルにげる
みたいな使い方をします。
ただ、メレシーもカイリキーもEXに強いカードなので、
ルチャブルが技を使う場面は少なく、逃げ0要因としての役割だけでしたね。
居るといろいろ便利なんですが、必要かと言われると必要ではないと思います。
シェイミはあんまり使わないので1。まあでもいると便利。
ポケモンはこんな感じでしょうか。
あと入れるとしたらなんでしょうか。
まあ、ルカリオいれたら強い、みたいなのはもちろんあると思うんですが、
それはコンセプトが変わってきちゃうので。
エネルギーはメレシーで再利用できるので、多くなく少なくなくで11。
減らせるといえば減らせるかもしれません。
サポはピン指しのところがまだいじれるかなと思います。
怖いお姉さんとかも入れたいといえば入れたいですし。
AZは最初入れてましたが、最後抜けました。
でカイリキー回収→メレシー出す→カイリキーに再び加速って動きは
結構強いと思いましたが、カイリキーにダメージのってるときは、
回復よりおにギレしちゃうのであんまり使いませんでした。
回復する暇があったらフラダリを打ちたい。
グッズもまあこんな感じだと思います。
コンプレッサーを自然に打てるデッキは強いです。
コルニがあるので、ピン指しグッズをピンポイントで持ってこられるのが強いです。
タスキはすごく強い道具だと思うんですが、
ちょっとまだうまく使いこなせてる気がしないですね。
闘ポケの特権なのでもっと活かしていきたいです。
最後にスタジアムですね。
ここがいまいち弱いのが難点かと思います。
実際、EXも少なくなってきてる環境ですし、(特にカリンでは)
ファイティングスタジアムは時代遅れ感がありました。
今回はエンターテイメント敵にファイティングにしてますが、
ガチならパラレルシティとかでしょうかね。
カオスタワーはこんらんにならないのはうれしいんですが、
毒にならないと何もできないので、そこが別の面だったら採用してたかもしれません。
以上、デッキレシピでした。
カイリキー使われている方でアドバイス等あればいただけると嬉しいです。
【反省会場】
ここまで、①、②とカイリキーのことを割とほめていましたが、
ここからは、このデッキのダメなところを書くコーナーです。
ダメ、というか、ガチ環境には入り得ない所以みたいなところですね。
カイリキー教という宗教にご入信されている方は。
もしそういう方がいらっしゃったらショック死するか、
おにギレして僕の家にクレイジーハンマーしたくなると思うので、
ここから先は読まないことをお勧めいたします。
やめてください。築40年くらいなので。
・重い
とにかく重い。
重いとはつまり、初動が遅いということ。
ダメージが乗っていればおにギレが打てるのですが、
ダメージが乗っていないとおにギレが0ダメージなので、
3エネつける必要があります。
おにギレが20×ではなく、基礎ダメージが10でも、
何なら1でもあればよかったんですが・・・
3エネを普通に手でつけるなんてのは、
この時代なかなかできたものではないので、
メレシーBREAKによる加速が必要。
EXは単独で他のポケモンよりもアドバンテージを取りたいのに、
動くために、他のポケモンの助けが必要になるEXという時点で、
ハンデを背負っているポケモンとなります。
・アリアドスがいないと弱い
しかもアリアドスがすぐ死ぬ。
前の記事で、「毒にしなくても素のクレイジーハンマーが強い」
みたいなことを書きました。
まあ、実際そういう場面もあるんです。あるんですが、
毒込みのダメージで計算していると、
フラダリアリアドスって言われて次のターンしょっぱいダメージしか出ない
みたいなことが非常に良くあります。
毒を封じられると何もできない。
言いたいことも言えないこんな世の中じゃ・・・POISON
アリアドスはこの時代にHP70っていう
ポケモンカードneoの世界から来たのか貴様はぁ!
っていう感じの耐久なので、すぐ死にます。
昨今、たねポケモンでもHP70~80あるんですけど・・・アリアドスさん・・・
ということで、
メレシー・アリアドスと、進化ポケモンを2ラインも使うという時点で、
デッキのスロット的にも、育てる手間的にもいまいちです。
ジガルデやルカリオは単独で戦えますので、
単独で戦えるということは、デッキのスロットも、実際の行動も
別の手が取れることになりますので、その分強いです。
・技が不器用
EXに対しては180という数字は本当に強いのですが、
非EXに対しては基本的にオーバーキルになります。
たとえば行進とか、1進化でHPが100前後のやつらとか。
そういうやつには結局、手間の割りに成果が出ていないので、
ダメージレースで負けます。
メレシー・カイリキー・ルチャブルすべてEXには強く、非EXには弱い。
なので、強い相手には強く、弱い相手には弱い。
そういう、じゃんけんみたいなゲームになっちゃうところが難点です。
上記の理由により、
ハマったら強いです。間違いないです。
でも汎用性は低いし、対策されやすいし、
相手のデッキによっては、始まる前からうっっすい勝ち筋とわかってしまう。
そういうところが使っていてちょっと嫌なところでしたね~
そんな感じです。
たまに、汎用性なんか捨ててバカなダメージが見たい!
という場合に遊ぶという感じしょうね・・・
結論:チャーレムは強い
【供養】ポイズンマッチョ!カイリキーアリアドス!【①雑感編】
2016年9月3日 デッキレシピ コメント (1)ーーーーーー言い訳ーーーーーーー
やっぱ文章書くのってめんどくさいじゃないですか。
いつもコンスタントにジムバトに出られていて、
コンスタントにレポあげられてる方とか、本当に尊敬するんですよ。
自分は本当にモチベーションに影響されるタイプなので
書けるときはすごいハイテンションでボリュームのある記事かけるんですが、
そうじゃないときは本当に食指が伸びないタイプなので、
かけないときはほんとにかけないんですが、
そんな感じなのでCHANGさんの開発(?)された
とりあえず書くこと決まってなくても記事作成画面をつけてみる
っていう方法を試していて、
何もないときはこれで結構かけていたんですが、
今回はあれなんですよ。
すごい前からあっためてた記事をすごい熱量で書きたい。
なので、すごい落ち着いて書きたい。
っていう今までになかった現象が発生して、
でもいろいろあってそんな時間がなくて、
そうこう言っている間に1週間が経過し、
ホドホドさんが全く同じデッキのレシピをアップする
という、「うーん、これが仕事のできない人間が右往左往する様か」
という様子を見せつけられ、
今泣きながらこの記事を書いています。
書きたい記事はとりあえず書け。
足りなかったらあとでこっそり修正しろという教訓でした。
ーーーーーーーー言い訳終了ーーーーーーーーー
さて、カリンナイトバトルが始まって1カ月が経過しました。
自分としては待ちに待ったルールで
「おっしゃ毎週出たるぞ!」と言っていたものの、
実際はなかなか行くことができず、
8月に出られたのは3回。
そのすべてにこのデッキで出ました。
その名も
ポイズンマッチョ!
(アリアドスカイリキーです)
■構築の経緯
カエンジシBREAKというカードを使っていて思ったことがありました。
「180という打点を出せるカードは強い」
上記の仮説に基づいて、カードリストを眺めていると、(7月上旬ごろ)
カイリキーEXというカードを発見しました。
いや、発見したという言葉を使うのは語弊がありますね。
カイリキーアリアドスというコンセプトはおそらく
バンデッドリングというエキスパンションが出た時点で全員思いついたことでしょう。
当時は面白デッキレベルのデッキだったことだと思いますが、
ジガルデEXのデッキと同時に、メレシーBREAKというカードが出たことにより、
闘ポケモンすべての戦闘力が強化されましたね。
メレシー+ジガルデ・ルカリオ・チャーレムという組み合わせは一般的ですが、
それ以外のポケモンと組んでも強い。例えばMハガネールとか。
「なんか強そうだけど、重くて1体倒された後が続かない」という
闘ポケモンがまとめて救済された形になります。
それはカイリキーEXももちろん例外ではありません。
まあ平たく言ってしまうと、
メレシーというカードが強いので、メレシーがぶっ刺さったらそれだけで勝てる。
という身もふたもない結論になってしまうのですが、
ジガルデやルカリオ、チャーレムにない面白さがカイリキーEXにはあるので、
そこを紹介していきたいと思います。
戦績はその3、戦績編で紹介する予定ですが、
このデッキはジムバトル・フリー併せて10回のほかに
PTCGOでおそらく50回以上は対戦しておりますので、
(なんせ7月からあっためていたので)
結構ボリュームのあることがかけると思います。
その上で、
この記事全体のタイトルが【供養】ですので、戦績は・・・・お楽しみに
■カイリキーEXとは
ここまで長いこと書いてますが、
カイリキーEXを使ったことがなければ、
あなたはカイリキーEXのテキストを完璧に把握していないでしょう。
いや、大丈夫です。
今回このデッキで対戦した方、リアルで10人程度いらっしゃいますが、
対戦した方、ギャラリーも含めてほとんどの方にテキストを確認されました。
そしてほとんどの方が正しく認識されていませんでした。
なので恥ずかしがることはありません。
ここでみんなと一緒に確認しましょう。
カイリキーEX HP180
闘無 おにギレ 20×
自分に乗っているダメカンの数×20ダメージ
その後、自分を混乱にする
闘闘無 クレイジーハンマー 80+
自分が特殊状態なら80ダメージを追加。
その後、自分の特殊状態を回復させる
まず、メインのわざとなるのがクレイジーハンマー
赤字で書いたところが皆さんの認識から漏れがちなところで、
アリアドスで双方毒にするので、カイリキーも毒になると思いがちですが、
カイリキーはそのターンに回復するので、毒ダメージを受けません。
そして、コンセプトにもある通り、
自分が特殊状態であれば、160ダメージ。
闘魂のまわし込みで170(毒が効かないジュカインとかもここで倒れる)
毒込みで180という非常に美しいダメージが出ます。
闘ポケモンにはストロングエネルギーというチートカードがありますが、
それに頼らずとも、180というダメージを出すことができるのが魅力です。
と、ここまでは想定できていても、
クレイジーハンマーの、素ダメージが80と意外と高く、ストロング2枚+まわしで
130という汎用性の高いラインに乗せることができます。
この打点をうまく出すことができれば、アリアドスがいなくても
よく初手にでてくるEXのお供のゼルネアスや小ボルケニオンもワンパンでき、
テンポをとることができます。
ここが意外と忘れられがちな強さですね。
そしてもう一つ皆さんがあまり覚えていない強さなのが
1つ目の技、おにギレ。
自分に乗っているダメージ×20という破格のダメージがあり、
4個くらい乗っていると、上記の強化込みで非EXは大体持っていけますし、
9個乗っていればここでも180という強い打点を出すことができます。
これにより、重いながらも前に出しておいても大丈夫というプレイングが可能です。
まわし込みで220までHPがあがるので、
対戦中に「300」とか「400」という、画竜点睛クラスのダメージを
平気でだすことができるのが、カリンナイトバトルでは魅力的だとおもいました。
真顔で「400ダメージ」とかいうと、隣の宅で見ていた人も振り向きます。
バッヂとるための作戦です。
相手が弱点なら「1000」ダメージを狙いたいと思っていましたが
今のところまだ出せていないですね・・・残念。
で、デッキとしてはカイリキー+メレシーの布陣で、
メレシーで時間を稼ぎながらカイリキーを加速。
その隙にアリアドスを準備します。
カイリキーが相手をボコボコにして、倒されたらまた
メレシー前で2体目のカイリキーを育ててフィニッシュというのが理想です。
なので、カイリキー・メレシー・アリアドスまで確定で、
逃げたり特殊状態を多用するので、便利な逃げ0のルチャブル。
あと保険でシェイミを入れて完成。という形です。
※詳細なデッキレシピはまたあとで。
■ゲームプラン
カイリキーがルカリオやジガルデと比較して強いのは
火力がとんでもない
この一言に尽きます。
むしろこの一言しかない。
ルカリオやジガルデではなかなかEXをワンパンできる火力を出すことができないので、
せいぜい1:1交換になります。
その分安定感が高いので、相手を遅らせるカードをたくさん積むことができます。
カイリキーのゲームプランとしては
まずは、メレシーBREAKを立てて、ダイヤモンドギフトでカイリキーを加速。
先行2ターン目でカイリキーに3エネつくことも多いです。
3ターン目でメレシーを逃がし、(もしくは倒される)
相手のバトル場の、相手が頑張って育てたEXをまず 「わっしょい」 します。
相手は返しのターンでカイリキーを基本的にたおせないので、
もう一匹EXを 「わっしょい」 できれば大体勝ち。
相手は残りサイド3枚とかなので、
メレシーでゆっくりカイリキーを育ててフィニッシュ。
というのが理想の動きです。
絵にかいた餅のようですが、
闘デッキの、「コルニ」というインチキカードのおかげで、
必要に応じて必要なものを大体持ってこれるので、
ほかのタイプよりも安定感は非常に高いです。
コルニでメレシーラインを持ってきつつ
各種ボール・コンプレッサー・サーチャー・入れ替えを持ってこられるのが強いです。
メレシーが3枚、ハイパーボール4枚、レベルボールが2枚入っているため、
1ターン目にメレシーを出せる確率は高く、
コルニと合わせて2ターン目にBREAKを立たせることができる確率が高いです。
サーチャー最初から手札にがあればコンプレッサーで、
次のターンに使用するサポート+エネルギーを落とせるのも強いですね。
「コルニ」「コンプレッサー」「メレシー」という、強いことが書いてあるカードを
存分に使っているので強い
という、カードゲームの真理みたいなデッキですね。
また、コルニ・コンプレッサーと4積みのサーチャーにより、
ほしいタイミングでフラダリを握っておける確率が高く、
優勢のまま押し切るという
プレイングがしやすいです。
そのため、
相手がEX主体のデッキであれば、
5ターンほどで決着する対戦も多くあります。
フーパ入りのデッキには大体強いと言い換えることもできます。
■総評
前述のとおり、強い相手には本当に強く、大きな事故も少ないデッキです。
安定感を落とした代わりに爆発力とエンターテイメント力を増したジガルデ
だと思っていただければ、気軽にお手にとっていただけるでしょうか。
いただけないでしょうか、
なぜでしょうか。
手が4本あるからでしょうか。
ともかく、とても面白いデッキで、
僕はもう十分に使ったので公開いたします。
ぜひ、みなさんも200ダメージ以上が気軽に出るデッキを使って
ストレス解消してみてください。
デッキレシピと対戦成績と、使っていて感じた限界に関しては書ききれなかったので
次回、次々回に公開します。
やっぱ文章書くのってめんどくさいじゃないですか。
いつもコンスタントにジムバトに出られていて、
コンスタントにレポあげられてる方とか、本当に尊敬するんですよ。
自分は本当にモチベーションに影響されるタイプなので
書けるときはすごいハイテンションでボリュームのある記事かけるんですが、
そうじゃないときは本当に食指が伸びないタイプなので、
かけないときはほんとにかけないんですが、
そんな感じなのでCHANGさんの開発(?)された
とりあえず書くこと決まってなくても記事作成画面をつけてみる
っていう方法を試していて、
何もないときはこれで結構かけていたんですが、
今回はあれなんですよ。
すごい前からあっためてた記事をすごい熱量で書きたい。
なので、すごい落ち着いて書きたい。
っていう今までになかった現象が発生して、
でもいろいろあってそんな時間がなくて、
そうこう言っている間に1週間が経過し、
ホドホドさんが全く同じデッキのレシピをアップする
という、「うーん、これが仕事のできない人間が右往左往する様か」
という様子を見せつけられ、
今泣きながらこの記事を書いています。
書きたい記事はとりあえず書け。
足りなかったらあとでこっそり修正しろという教訓でした。
ーーーーーーーー言い訳終了ーーーーーーーーー
さて、カリンナイトバトルが始まって1カ月が経過しました。
自分としては待ちに待ったルールで
「おっしゃ毎週出たるぞ!」と言っていたものの、
実際はなかなか行くことができず、
8月に出られたのは3回。
そのすべてにこのデッキで出ました。
その名も
ポイズンマッチョ!
(アリアドスカイリキーです)
■構築の経緯
カエンジシBREAKというカードを使っていて思ったことがありました。
「180という打点を出せるカードは強い」
上記の仮説に基づいて、カードリストを眺めていると、(7月上旬ごろ)
カイリキーEXというカードを発見しました。
いや、発見したという言葉を使うのは語弊がありますね。
カイリキーアリアドスというコンセプトはおそらく
バンデッドリングというエキスパンションが出た時点で全員思いついたことでしょう。
当時は面白デッキレベルのデッキだったことだと思いますが、
ジガルデEXのデッキと同時に、メレシーBREAKというカードが出たことにより、
闘ポケモンすべての戦闘力が強化されましたね。
メレシー+ジガルデ・ルカリオ・チャーレムという組み合わせは一般的ですが、
それ以外のポケモンと組んでも強い。例えばMハガネールとか。
「なんか強そうだけど、重くて1体倒された後が続かない」という
闘ポケモンがまとめて救済された形になります。
それはカイリキーEXももちろん例外ではありません。
まあ平たく言ってしまうと、
メレシーというカードが強いので、メレシーがぶっ刺さったらそれだけで勝てる。
という身もふたもない結論になってしまうのですが、
ジガルデやルカリオ、チャーレムにない面白さがカイリキーEXにはあるので、
そこを紹介していきたいと思います。
戦績はその3、戦績編で紹介する予定ですが、
このデッキはジムバトル・フリー併せて10回のほかに
PTCGOでおそらく50回以上は対戦しておりますので、
(なんせ7月からあっためていたので)
結構ボリュームのあることがかけると思います。
その上で、
この記事全体のタイトルが【供養】ですので、戦績は・・・・お楽しみに
■カイリキーEXとは
ここまで長いこと書いてますが、
カイリキーEXを使ったことがなければ、
あなたはカイリキーEXのテキストを完璧に把握していないでしょう。
いや、大丈夫です。
今回このデッキで対戦した方、リアルで10人程度いらっしゃいますが、
対戦した方、ギャラリーも含めてほとんどの方にテキストを確認されました。
そしてほとんどの方が正しく認識されていませんでした。
なので恥ずかしがることはありません。
ここでみんなと一緒に確認しましょう。
カイリキーEX HP180
闘無 おにギレ 20×
自分に乗っているダメカンの数×20ダメージ
その後、自分を混乱にする
闘闘無 クレイジーハンマー 80+
自分が特殊状態なら80ダメージを追加。
その後、自分の特殊状態を回復させる
まず、メインのわざとなるのがクレイジーハンマー
赤字で書いたところが皆さんの認識から漏れがちなところで、
アリアドスで双方毒にするので、カイリキーも毒になると思いがちですが、
カイリキーはそのターンに回復するので、毒ダメージを受けません。
そして、コンセプトにもある通り、
自分が特殊状態であれば、160ダメージ。
闘魂のまわし込みで170(毒が効かないジュカインとかもここで倒れる)
毒込みで180という非常に美しいダメージが出ます。
闘ポケモンにはストロングエネルギーというチートカードがありますが、
それに頼らずとも、180というダメージを出すことができるのが魅力です。
と、ここまでは想定できていても、
クレイジーハンマーの、素ダメージが80と意外と高く、ストロング2枚+まわしで
130という汎用性の高いラインに乗せることができます。
この打点をうまく出すことができれば、アリアドスがいなくても
よく初手にでてくるEXのお供のゼルネアスや小ボルケニオンもワンパンでき、
テンポをとることができます。
ここが意外と忘れられがちな強さですね。
そしてもう一つ皆さんがあまり覚えていない強さなのが
1つ目の技、おにギレ。
自分に乗っているダメージ×20という破格のダメージがあり、
4個くらい乗っていると、上記の強化込みで非EXは大体持っていけますし、
9個乗っていればここでも180という強い打点を出すことができます。
これにより、重いながらも前に出しておいても大丈夫というプレイングが可能です。
まわし込みで220までHPがあがるので、
対戦中に「300」とか「400」という、画竜点睛クラスのダメージを
平気でだすことができるのが、カリンナイトバトルでは魅力的だとおもいました。
真顔で「400ダメージ」とかいうと、隣の宅で見ていた人も振り向きます。
バッヂとるための作戦です。
相手が弱点なら「1000」ダメージを狙いたいと思っていましたが
今のところまだ出せていないですね・・・残念。
で、デッキとしてはカイリキー+メレシーの布陣で、
メレシーで時間を稼ぎながらカイリキーを加速。
その隙にアリアドスを準備します。
カイリキーが相手をボコボコにして、倒されたらまた
メレシー前で2体目のカイリキーを育ててフィニッシュというのが理想です。
なので、カイリキー・メレシー・アリアドスまで確定で、
逃げたり特殊状態を多用するので、便利な逃げ0のルチャブル。
あと保険でシェイミを入れて完成。という形です。
※詳細なデッキレシピはまたあとで。
■ゲームプラン
カイリキーがルカリオやジガルデと比較して強いのは
火力がとんでもない
この一言に尽きます。
むしろこの一言しかない。
ルカリオやジガルデではなかなかEXをワンパンできる火力を出すことができないので、
せいぜい1:1交換になります。
その分安定感が高いので、相手を遅らせるカードをたくさん積むことができます。
カイリキーのゲームプランとしては
まずは、メレシーBREAKを立てて、ダイヤモンドギフトでカイリキーを加速。
先行2ターン目でカイリキーに3エネつくことも多いです。
3ターン目でメレシーを逃がし、(もしくは倒される)
相手のバトル場の、相手が頑張って育てたEXをまず 「わっしょい」 します。
相手は返しのターンでカイリキーを基本的にたおせないので、
もう一匹EXを 「わっしょい」 できれば大体勝ち。
相手は残りサイド3枚とかなので、
メレシーでゆっくりカイリキーを育ててフィニッシュ。
というのが理想の動きです。
絵にかいた餅のようですが、
闘デッキの、「コルニ」というインチキカードのおかげで、
必要に応じて必要なものを大体持ってこれるので、
ほかのタイプよりも安定感は非常に高いです。
コルニでメレシーラインを持ってきつつ
各種ボール・コンプレッサー・サーチャー・入れ替えを持ってこられるのが強いです。
メレシーが3枚、ハイパーボール4枚、レベルボールが2枚入っているため、
1ターン目にメレシーを出せる確率は高く、
コルニと合わせて2ターン目にBREAKを立たせることができる確率が高いです。
サーチャー最初から手札にがあればコンプレッサーで、
次のターンに使用するサポート+エネルギーを落とせるのも強いですね。
「コルニ」「コンプレッサー」「メレシー」という、強いことが書いてあるカードを
存分に使っているので強い
という、カードゲームの真理みたいなデッキですね。
また、コルニ・コンプレッサーと4積みのサーチャーにより、
ほしいタイミングでフラダリを握っておける確率が高く、
優勢のまま押し切るという
プレイングがしやすいです。
そのため、
相手がEX主体のデッキであれば、
5ターンほどで決着する対戦も多くあります。
フーパ入りのデッキには大体強いと言い換えることもできます。
■総評
前述のとおり、強い相手には本当に強く、大きな事故も少ないデッキです。
安定感を落とした代わりに爆発力とエンターテイメント力を増したジガルデ
だと思っていただければ、気軽にお手にとっていただけるでしょうか。
いただけないでしょうか、
なぜでしょうか。
手が4本あるからでしょうか。
ともかく、とても面白いデッキで、
僕はもう十分に使ったので公開いたします。
ぜひ、みなさんも200ダメージ以上が気軽に出るデッキを使って
ストレス解消してみてください。
デッキレシピと対戦成績と、使っていて感じた限界に関しては書ききれなかったので
次回、次々回に公開します。
【ドリドリ】デッキレシピ_マフォクシー【ドリームパワー】
2016年6月22日 デッキレシピしばらくずっと使っていた、マフォクシーデッキを公開します。
強さとかを一言で言うなら、
「決してガチではないが、回してて面白いしぜひ使ってほしいデッキ」です。
では詳細なレシピを
<ポケモン>・・・15
4 フォッコ(XY10)
1 テールナー(XY1)
1 テールナー(XY10)
2 マフォクシー(XY1)
2 マフォクシー(XY10)
2 マフォクシーBREAK(XY10)
3 エンテイ(コンバットブレイズ)
<エネルギー>・・・12
12 基本炎
<サポーター>・・・12
3 N
2 ミツル
3 鍛冶屋
2 フウロ
2 フラダリ
<グッズとか>・・・21
1 はかせのてがみ
2 ハイパーボール
2 レベルボール
3 バトルサーチャー
3 トレーナーズポスト
2 すごいつりざお
2 ふしぎなアメ
1 穴抜けのヒモ
2 ちからのハチマキ
3 灼熱の大地
こんな感じです。
レシピは特に変わったことをしていないので、
誰が組んでも割とこんな感じになるとは思います。
基本はエンテイスタート
後半1ターン目とかにやられることは少ないので、
その隙にフォッコを育てます。
とはいえただの壁なわけでもなく、後ろはあとでいくらでも加速できるので
エンテイでそのまま殴っていきます。
軽いですが非EXとかだと普通に殴り合いに勝てるだけのパワーがあります。
マフォクシーは優先してXY1(マジカルフレイム)を立てます。
普通の2進化主体デッキだと、
フウロ→アメ持ってきてハイパーボールで2進化持ってきて進化とかすると、
手札がもう残ってないみたいな状態になりますが、
マフォクシーは立てれば手札は6枚まで回復するので、
そのターン中に次の展開ができたりするのが本当に強いです。
その後灼熱の大地とか、マフォクシーBREAKとかで、
さらにドローと加速が連鎖したりするのでやりたい放題。
大抵サイドは先行されますが、
XY10のマフォクシーが、鍛冶屋やマフォクシーBREAKのちからを借りて
大体相手をワンパンしてくれるので、サイドを巻き返していくというのが基本プランです。
【ここがおすすめマフォクシー】
・マフォクシー(XY1)と灼熱の大地で、途切れずにドローができる。
・マフォクシーBREAKと鍛冶屋でかなり加速できるので楽しい。
(マフォクシーBREAKが2体なら手張りと合わせて5枚加速)
前に2枚貼りつつ後ろに鍛冶屋で2枚張る。みたいなことがよく起こる。
・ドローができるカード(オクタンとか)、エネ加速ができるカード(サザンドラとか)
それぞれ個別で強いやつはいますが、それを同時にできるというのが強い。
・BREAKになるとHPが180となり、意外と高い。
・マフォクシー(XY10)の技は、結構とんでもない火力が出るが、
あんまり知られていない。
・エンテイがすごく強い。大体相手の予想より火力がでるので、相手がびっくりして楽しい。
・並べる系のデッキ(フェアリーとかレックとかドータクン入りとか)は割とエンテイでなぐっているだけで強い
・1ターンにやれることが多いので楽しい。
・事故が少なく、一方的にやられることが少ない。
・序盤に攻められていても、非EXなのでサイドを1枚しかとられず、
後半場が整ってくると結構逆転できる。
・高価なカード(シェイミ・コンプレッサー)がないので、初心者でも組みやすい。
(マフォクシーBREAKは400円前後)
・特性ロック以外のロックには割と強い。
(EXなし、特殊エネなし、たねロック進化ロックも平気、後半のNも効かない)
・あんまり見ないので、相手が「またかよ・・・」みたいな顔をしない
【ここがつらいよマフォクシー】
・特性を止められると本当につらい。というか何もできない。
・相手がエネルギーをあまり張らないデッキタイプだと、火力が頭打ち。
・グッズロックは場合によってはきつい。(手札がグッズだけになると動けない)
・とにかくマフォクシー一家がデッキスペースを食うので、相手への妨害カードを積むスペースがない。
・前しか殴れないので、攻撃が単調になる。
・ナンス・ダストが見えたら結構心が痛い。
・ゲッコウガには土下座するしかない。(10%勝てるかどうか)
・ガマゲロゲにも土下座するしかない。
こんな感じです。
とにかくスペースが足りないというのがきついですね。メガホンとか積みたいし。
ただ、結構な確率で一方的な試合展開にならず、
お互いに楽しめるという意味では、フリー用に持っておくのにいいデッキだと思います。
また、ルールは覚えたけどまだあんまり勝てないというくらいの初心者には割とおすすめで、
ポケモン自体は本当に安いので、(BREAKはなんなら1枚でも問題ないし、他のキツネはたぶん100円しない)あとはトレーナーを手に入る範囲で適当にいれていれば、
マフォクシーさえちゃんと立てばデッキは回ります。
僕はかなりシンプルにデッキを組むタイプなので、こんな感じになってますが、マフォクシーの安定感にすべてを委ねて、ピン積みとかを増やしてもそれなりに回るとは思います。
リカバリ力が高いので、前のEXばっかり育ててたらそいつが倒された後なにもできない。みたいなことが起こりづらく、最後まで勝ち筋が残るようなデッキです。
ガチデッキとは言いません。とにかくカードパワーが高いデッキは苦手で、
同じように安定性があり、カードパワーが高いデッキ(行進、ジガルデ)なんかにはそんなに勝てません。
その代わり、カードパワーの低めなカードでがんばっているデッキには割と勝てます。そういうデッキは、パワーと安定感を両立することができないので、そこの差だと思います。
ざっくり言うと、強いデッキには勝てないけどそれ以外のデッキには勝てるという・・・頭の悪い感想・・・
こんな感じです。使っていて相手も自分も楽しめるデッキなので、おすすめです。
強さとかを一言で言うなら、
「決してガチではないが、回してて面白いしぜひ使ってほしいデッキ」です。
では詳細なレシピを
<ポケモン>・・・15
4 フォッコ(XY10)
1 テールナー(XY1)
1 テールナー(XY10)
2 マフォクシー(XY1)
2 マフォクシー(XY10)
2 マフォクシーBREAK(XY10)
3 エンテイ(コンバットブレイズ)
<エネルギー>・・・12
12 基本炎
<サポーター>・・・12
3 N
2 ミツル
3 鍛冶屋
2 フウロ
2 フラダリ
<グッズとか>・・・21
1 はかせのてがみ
2 ハイパーボール
2 レベルボール
3 バトルサーチャー
3 トレーナーズポスト
2 すごいつりざお
2 ふしぎなアメ
1 穴抜けのヒモ
2 ちからのハチマキ
3 灼熱の大地
こんな感じです。
レシピは特に変わったことをしていないので、
誰が組んでも割とこんな感じになるとは思います。
基本はエンテイスタート
後半1ターン目とかにやられることは少ないので、
その隙にフォッコを育てます。
とはいえただの壁なわけでもなく、後ろはあとでいくらでも加速できるので
エンテイでそのまま殴っていきます。
軽いですが非EXとかだと普通に殴り合いに勝てるだけのパワーがあります。
マフォクシーは優先してXY1(マジカルフレイム)を立てます。
普通の2進化主体デッキだと、
フウロ→アメ持ってきてハイパーボールで2進化持ってきて進化とかすると、
手札がもう残ってないみたいな状態になりますが、
マフォクシーは立てれば手札は6枚まで回復するので、
そのターン中に次の展開ができたりするのが本当に強いです。
その後灼熱の大地とか、マフォクシーBREAKとかで、
さらにドローと加速が連鎖したりするのでやりたい放題。
大抵サイドは先行されますが、
XY10のマフォクシーが、鍛冶屋やマフォクシーBREAKのちからを借りて
大体相手をワンパンしてくれるので、サイドを巻き返していくというのが基本プランです。
【ここがおすすめマフォクシー】
・マフォクシー(XY1)と灼熱の大地で、途切れずにドローができる。
・マフォクシーBREAKと鍛冶屋でかなり加速できるので楽しい。
(マフォクシーBREAKが2体なら手張りと合わせて5枚加速)
前に2枚貼りつつ後ろに鍛冶屋で2枚張る。みたいなことがよく起こる。
・ドローができるカード(オクタンとか)、エネ加速ができるカード(サザンドラとか)
それぞれ個別で強いやつはいますが、それを同時にできるというのが強い。
・BREAKになるとHPが180となり、意外と高い。
・マフォクシー(XY10)の技は、結構とんでもない火力が出るが、
あんまり知られていない。
・エンテイがすごく強い。大体相手の予想より火力がでるので、相手がびっくりして楽しい。
・並べる系のデッキ(フェアリーとかレックとかドータクン入りとか)は割とエンテイでなぐっているだけで強い
・1ターンにやれることが多いので楽しい。
・事故が少なく、一方的にやられることが少ない。
・序盤に攻められていても、非EXなのでサイドを1枚しかとられず、
後半場が整ってくると結構逆転できる。
・高価なカード(シェイミ・コンプレッサー)がないので、初心者でも組みやすい。
(マフォクシーBREAKは400円前後)
・特性ロック以外のロックには割と強い。
(EXなし、特殊エネなし、たねロック進化ロックも平気、後半のNも効かない)
・あんまり見ないので、相手が「またかよ・・・」みたいな顔をしない
【ここがつらいよマフォクシー】
・特性を止められると本当につらい。というか何もできない。
・相手がエネルギーをあまり張らないデッキタイプだと、火力が頭打ち。
・グッズロックは場合によってはきつい。(手札がグッズだけになると動けない)
・とにかくマフォクシー一家がデッキスペースを食うので、相手への妨害カードを積むスペースがない。
・前しか殴れないので、攻撃が単調になる。
・ナンス・ダストが見えたら結構心が痛い。
・ゲッコウガには土下座するしかない。(10%勝てるかどうか)
・ガマゲロゲにも土下座するしかない。
こんな感じです。
とにかくスペースが足りないというのがきついですね。メガホンとか積みたいし。
ただ、結構な確率で一方的な試合展開にならず、
お互いに楽しめるという意味では、フリー用に持っておくのにいいデッキだと思います。
また、ルールは覚えたけどまだあんまり勝てないというくらいの初心者には割とおすすめで、
ポケモン自体は本当に安いので、(BREAKはなんなら1枚でも問題ないし、他のキツネはたぶん100円しない)あとはトレーナーを手に入る範囲で適当にいれていれば、
マフォクシーさえちゃんと立てばデッキは回ります。
僕はかなりシンプルにデッキを組むタイプなので、こんな感じになってますが、マフォクシーの安定感にすべてを委ねて、ピン積みとかを増やしてもそれなりに回るとは思います。
リカバリ力が高いので、前のEXばっかり育ててたらそいつが倒された後なにもできない。みたいなことが起こりづらく、最後まで勝ち筋が残るようなデッキです。
ガチデッキとは言いません。とにかくカードパワーが高いデッキは苦手で、
同じように安定性があり、カードパワーが高いデッキ(行進、ジガルデ)なんかにはそんなに勝てません。
その代わり、カードパワーの低めなカードでがんばっているデッキには割と勝てます。そういうデッキは、パワーと安定感を両立することができないので、そこの差だと思います。
ざっくり言うと、強いデッキには勝てないけどそれ以外のデッキには勝てるという・・・頭の悪い感想・・・
こんな感じです。使っていて相手も自分も楽しめるデッキなので、おすすめです。
ジムバトル2連続優勝!「命、爆発!ルカリオデッキ!」
2016年1月18日 デッキレシピ別に自分が強いと天狗になって見せびらかしたいわけではなく、
このブログ、もとい僕がポケモンカードをやる目的は、もっと多くの人にポケモンカードを楽しんでほしいからなわけで、
だから、それなりに考えてそれなりに結果を出したデッキを公開することにはそれなりの意味はあると思うわけで、
たとえ今後負けたとしてもレシピと感想は絶対に公開することがポケモンカード全体のレベルアップにもつながると思うわけで、
なんでこんな話し方なのかといえばこんな天気だからなわけで、
ルールルル ルールルル ルールルルカリオはキタキツネじゃなくて犬の類の何か
【命、爆発!ルカリオデッキ!】
・ポケモン 9
ルカリオEX (XY3)3
ルチャブル (XY3)2
ランドロス (XY3)2
シェイミEX 1
デデンネ (XY3)1
・エネルギー 12
闘 8
ストロング 4
・サポーター14
プラターヌ 4
コルニ 4
フラダリ 2
サナ 2
オカルトマニア1
こわいおねえさん 1
・スタジアム 3
サイレントラボ 2
ファイティング 1
・グッズ 22
バトルサーチャー 4
ハイパーボール 3
トレーナーズポスト 2
はかせのてがみ 2
あなぬけのひも 2
レッドカード 2
改造ハンマー 2
バトルコンプレッサー 1
ちからのハチマキ 2
とうこんのまわし 1
きあいのタスキ 1
◯解説
●ポケモン
・ルカリオEX
なんでもできる主人公ポケモン。スクリューブローという技に書いてあることがインチキ。闘のパンプアップにより、180くらいのEXならワンパンが十分可能な場面もあったので火力が足りないと感じたことはなかった。逃げエネが1だと思ってたら2だった。最近太ったのかな。
・ルチャブル
本当は3枚欲しかったが、コルニというカードのおかげで2枚で困る場面もそんなになかった。逃げエネが0というのが素晴らしい。
多分EX満載のデッキだったらこいつにまわし巻いて殴ってるだけで相手はドン引きするくらいのポテンシャルはある。
・ランドロス
ルカリオとは対照的に逃げエネが1なのが偉すぎるポケモン。
ルカリオに2エネあったら前に出したいのでそこまで前で戦うことはなかった。多分初手で出すか、1匹目のルカリオがやられた後とかに出すとつよい。2枚でちょうどよかった。
・シェイミEX
コルニ&ルカリオのコンビが安定していてあまり出す場面はなかった。初手にドローがなかった時、(コルニ→)ハイパーボール→シェイミの動きがつよいと思う。中盤下手に出すと負け筋を増やすだけなので出す必要が本当にあるのか考えなきゃいけないカードだと思う。このデッキの場合1枚でよかった。技は一回も使わなかった。
・デデンネ o’ω’o
イベルタル絶対殺すマン。まわしを巻いたら子イベどころか大イベでもワンパンが難しい。大イベと1:1交換ならアホほどのアドなので優秀。可愛いので1枚入れ続ける。あと煽り性能が高い。
●トレーナー
・プラターヌ
全カードゲームのなかで最強のカード。
だが、まだうまく使いこなせてる気がしない。
残りターンと山札のリソースをしっかり考えて、根拠のあるプラターヌを打てるようになりたい。4枚。
・コルニ
最強のカード。闘デッキの強さはこのカードがあってこそ。コルニ4サーチャー4なのでほぼ常に使える状態をキープすることができた。次のターンに必要なカードまで考えられるようになればさらに強くなるカード。もっと使い方上手くなりたい。4枚。
・フラダリ
トラッシュに落としておく動きが強い。フラダリ2とサーチャー4で比較的打てる状況は多く、基本的に相手もいつでもフラダリを打ってくると思って立ち回るゲームなんだと思った。もう1枚あってもいいとも思う。ゲームでのネタキャラ感をアニメで巻き返してきている。サトシとアランとフラダリが絡んできたらアニポケの中でも相当面白い話になるのは間違いない。
・サナ
弱くはないんだけど、あんまり積極的に使いたくないカード。サカキの方が汎用性が高いのでサカキにかえたい。セレナの良きライバル。
・オカルトマニア
書いてあることは強い。しかし、オクタンやゲッコウガが出てきてから撃ったのではおそい。出てきそうなタイミングで使うのが大事だと思う。
・こわいおねえさん
これも書いてあることは強いのにいまいちいつ使えばいいのかわからなかったカード。
たぶんハンデスのことばっかり考えないで相手のスタジアム割りたいときとかに使ってついでにハンドを削る使い方が強いのかな・・・・それとも適当に打っても強いのかな・・
・ポケモン大好きクラブ
あんまりベンチを並べたいデッキではなかったので、コルニで十分でした。
というかたぶん使いませんでした。
・サイレントラボ
レポにも書きましたが、たねポケモンしか特性を止められないことを知らなかったです。どうもスタジアムは張り渋っちゃうところがあるのですが、もっと1回きり感覚
・ファイティングスタジアム
自分で張るよりも相手に張られるほうが多かった印象。相手がEX中心でスタジアムを展開してこないときは刺さる。当たり前。
・バトルサーチャー
4積み以外ありえない
・ハイパーボール
ポケモンはコルニで引っ張ってこられるのであんまり使わなかった。
初手に事故ったときいらないものを切ってシェイミする動きは強い。
・トレーナーズポスト
イラクサ君も言ってたけど書いてあること強そうな割に意外と欲しいものが来ない。
でも2枚くらいは入ってても無駄にはならないけど必須ではない印象。
・はかせのてがみ
書いてあることは地味なんだけど安定。コルニでルカリオ+てがみの動きが安定しまくる。これもコルニの価値を上げているカード。2枚。
・あなぬけのひも
昔のワープポイント。いまは穴抜けのひも。上手く使えばフラダリ+ポケモンいれかえ。ゾロアークのせいなのか、ベンチに不要なポケモンを並べない傾向があり、ベンチにいるポケモンどれも前に出したくないという場面が多い気がする。3枚にしてもいいかも。
・レッドカード
たぶん強いんだけど自分では刺さってるのかわからないから強さが実感しづらいカード。たぶん相手がサイド2枚とったあととかに使えばアドであるのは間違いないカード。しばらく使ってみる。
・改造ハンマー
現環境で本当に強いカード。特殊エネはサーチ手段、回収手段が少ないため、1枚割るだけで大きなアドバンテージが得られる。たくさん積みたいけどたくさん積んだら腐りそう。
・バトルコンプレッサー
自分で使っても強いし、みんなも使ってた。強い。どう使っても強い。
・ちからのハチマキ
強い。悪のツメで騒いでた頃と比べたら壊れカードと言えるんだけど・・・後述
・とうこんのまわし
ちからのハチマキを屠ったカード。火力を上げつつ耐久力を上げる。このデッキはたねしか入っていないのでハチマキをまわしに変えたい。3枚くらい入れたい。jもってない。
・きあいのタスキ
強いはずなんだけどルカリオは基本1パンされないのでルチャブル専用になっていた。だったらまわしのほうがいい。まわし最強。
●エネルギー
・ストロングエネルギー
インチキカード。だが、ギルガルドやハッサム・改造ハンマーなどで対策される。対策されても、入れない理由がないくらい強い。
■入れたいカード
ここまで読んでくれて、まだ読んでくれる方なんているのだろうか。
●サカキの計画
サナと大好きクラブを抜いてこれを入れたい。
2種類選べるのがえらい。
●クセロシキ
あいての道具をはがせるカードが欲しい気がする。メガホンでもいいけど、
こちらはサーチャーで回収できるのが偉い。コンプレッサーからオカルトマニアと打ち分けたい。
そんな感じです。
要はこのデッキ強かったです。
闘デッキつくるときのたたき台にしてください。
このブログ、もとい僕がポケモンカードをやる目的は、もっと多くの人にポケモンカードを楽しんでほしいからなわけで、
だから、それなりに考えてそれなりに結果を出したデッキを公開することにはそれなりの意味はあると思うわけで、
たとえ今後負けたとしてもレシピと感想は絶対に公開することがポケモンカード全体のレベルアップにもつながると思うわけで、
なんでこんな話し方なのかといえばこんな天気だからなわけで、
ルールルル ルールルル ルールルルカリオはキタキツネじゃなくて犬の類の何か
【命、爆発!ルカリオデッキ!】
・ポケモン 9
ルカリオEX (XY3)3
ルチャブル (XY3)2
ランドロス (XY3)2
シェイミEX 1
デデンネ (XY3)1
・エネルギー 12
闘 8
ストロング 4
・サポーター14
プラターヌ 4
コルニ 4
フラダリ 2
サナ 2
オカルトマニア1
こわいおねえさん 1
・スタジアム 3
サイレントラボ 2
ファイティング 1
・グッズ 22
バトルサーチャー 4
ハイパーボール 3
トレーナーズポスト 2
はかせのてがみ 2
あなぬけのひも 2
レッドカード 2
改造ハンマー 2
バトルコンプレッサー 1
ちからのハチマキ 2
とうこんのまわし 1
きあいのタスキ 1
◯解説
●ポケモン
・ルカリオEX
なんでもできる主人公ポケモン。スクリューブローという技に書いてあることがインチキ。闘のパンプアップにより、180くらいのEXならワンパンが十分可能な場面もあったので火力が足りないと感じたことはなかった。逃げエネが1だと思ってたら2だった。最近太ったのかな。
・ルチャブル
本当は3枚欲しかったが、コルニというカードのおかげで2枚で困る場面もそんなになかった。逃げエネが0というのが素晴らしい。
多分EX満載のデッキだったらこいつにまわし巻いて殴ってるだけで相手はドン引きするくらいのポテンシャルはある。
・ランドロス
ルカリオとは対照的に逃げエネが1なのが偉すぎるポケモン。
ルカリオに2エネあったら前に出したいのでそこまで前で戦うことはなかった。多分初手で出すか、1匹目のルカリオがやられた後とかに出すとつよい。2枚でちょうどよかった。
・シェイミEX
コルニ&ルカリオのコンビが安定していてあまり出す場面はなかった。初手にドローがなかった時、(コルニ→)ハイパーボール→シェイミの動きがつよいと思う。中盤下手に出すと負け筋を増やすだけなので出す必要が本当にあるのか考えなきゃいけないカードだと思う。このデッキの場合1枚でよかった。技は一回も使わなかった。
・デデンネ o’ω’o
イベルタル絶対殺すマン。まわしを巻いたら子イベどころか大イベでもワンパンが難しい。大イベと1:1交換ならアホほどのアドなので優秀。可愛いので1枚入れ続ける。あと煽り性能が高い。
●トレーナー
・プラターヌ
全カードゲームのなかで最強のカード。
だが、まだうまく使いこなせてる気がしない。
残りターンと山札のリソースをしっかり考えて、根拠のあるプラターヌを打てるようになりたい。4枚。
・コルニ
最強のカード。闘デッキの強さはこのカードがあってこそ。コルニ4サーチャー4なのでほぼ常に使える状態をキープすることができた。次のターンに必要なカードまで考えられるようになればさらに強くなるカード。もっと使い方上手くなりたい。4枚。
・フラダリ
トラッシュに落としておく動きが強い。フラダリ2とサーチャー4で比較的打てる状況は多く、基本的に相手もいつでもフラダリを打ってくると思って立ち回るゲームなんだと思った。もう1枚あってもいいとも思う。ゲームでのネタキャラ感をアニメで巻き返してきている。サトシとアランとフラダリが絡んできたらアニポケの中でも相当面白い話になるのは間違いない。
・サナ
弱くはないんだけど、あんまり積極的に使いたくないカード。サカキの方が汎用性が高いのでサカキにかえたい。セレナの良きライバル。
・オカルトマニア
書いてあることは強い。しかし、オクタンやゲッコウガが出てきてから撃ったのではおそい。出てきそうなタイミングで使うのが大事だと思う。
・こわいおねえさん
これも書いてあることは強いのにいまいちいつ使えばいいのかわからなかったカード。
たぶんハンデスのことばっかり考えないで相手のスタジアム割りたいときとかに使ってついでにハンドを削る使い方が強いのかな・・・・それとも適当に打っても強いのかな・・
・ポケモン大好きクラブ
あんまりベンチを並べたいデッキではなかったので、コルニで十分でした。
というかたぶん使いませんでした。
・サイレントラボ
レポにも書きましたが、たねポケモンしか特性を止められないことを知らなかったです。どうもスタジアムは張り渋っちゃうところがあるのですが、もっと1回きり感覚
・ファイティングスタジアム
自分で張るよりも相手に張られるほうが多かった印象。相手がEX中心でスタジアムを展開してこないときは刺さる。当たり前。
・バトルサーチャー
4積み以外ありえない
・ハイパーボール
ポケモンはコルニで引っ張ってこられるのであんまり使わなかった。
初手に事故ったときいらないものを切ってシェイミする動きは強い。
・トレーナーズポスト
イラクサ君も言ってたけど書いてあること強そうな割に意外と欲しいものが来ない。
でも2枚くらいは入ってても無駄にはならないけど必須ではない印象。
・はかせのてがみ
書いてあることは地味なんだけど安定。コルニでルカリオ+てがみの動きが安定しまくる。これもコルニの価値を上げているカード。2枚。
・あなぬけのひも
昔のワープポイント。いまは穴抜けのひも。上手く使えばフラダリ+ポケモンいれかえ。ゾロアークのせいなのか、ベンチに不要なポケモンを並べない傾向があり、ベンチにいるポケモンどれも前に出したくないという場面が多い気がする。3枚にしてもいいかも。
・レッドカード
たぶん強いんだけど自分では刺さってるのかわからないから強さが実感しづらいカード。たぶん相手がサイド2枚とったあととかに使えばアドであるのは間違いないカード。しばらく使ってみる。
・改造ハンマー
現環境で本当に強いカード。特殊エネはサーチ手段、回収手段が少ないため、1枚割るだけで大きなアドバンテージが得られる。たくさん積みたいけどたくさん積んだら腐りそう。
・バトルコンプレッサー
自分で使っても強いし、みんなも使ってた。強い。どう使っても強い。
・ちからのハチマキ
強い。悪のツメで騒いでた頃と比べたら壊れカードと言えるんだけど・・・後述
・とうこんのまわし
ちからのハチマキを屠ったカード。火力を上げつつ耐久力を上げる。このデッキはたねしか入っていないのでハチマキをまわしに変えたい。3枚くらい入れたい。jもってない。
・きあいのタスキ
強いはずなんだけどルカリオは基本1パンされないのでルチャブル専用になっていた。だったらまわしのほうがいい。まわし最強。
●エネルギー
・ストロングエネルギー
インチキカード。だが、ギルガルドやハッサム・改造ハンマーなどで対策される。対策されても、入れない理由がないくらい強い。
■入れたいカード
ここまで読んでくれて、まだ読んでくれる方なんているのだろうか。
●サカキの計画
サナと大好きクラブを抜いてこれを入れたい。
2種類選べるのがえらい。
●クセロシキ
あいての道具をはがせるカードが欲しい気がする。メガホンでもいいけど、
こちらはサーチャーで回収できるのが偉い。コンプレッサーからオカルトマニアと打ち分けたい。
そんな感じです。
要はこのデッキ強かったです。
闘デッキつくるときのたたき台にしてください。