ポケモーニング!!
新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします!!!

さて、今日ですが久しぶりにスピリッツのジムバトルに出てきたのでそのレポートです!

新年ということで、店長への挨拶もかねてスピリッツへ。
いつもの顔ぶれが多く、めちゃくちゃ落ち着きます。

最初にスピリッツでジムバトルに出てからちょうど3年くらい経ったようです。
ちょっと感慨深いですね~~
【ジムバトル】スピリッツ保谷店_20160116【スイスドローとは何ぞ】
https://toipokeca.diarynote.jp/201601162329001135/

日曜日のジムバトルは本当に久しぶりで、店長にもほかの参加者の方にも「珍しい!」って言われましたw
これからはちょくちょく来ます!w

スピリッツ10:00~ 8名 使用デッキ:モルペコ


昨日届いていたジャッジ報酬のシールド4箱をむいたら、
モルペコSR、モルペコSR、モルペコVHR、ザマゼンタSRという引きをしてしまい、
こりゃモルペコ組むしかねえおと思って、昨日の夜に組みましたw

レシピは有名なレシピです。コケコVの枚数とチラーミィの強さを妥協していますw

■1回戦 vs少年 (三神ケルディオ)勝ち 6-3

秋葉とか馬場じゃないジムバトルに出るとこうやってそこにしかいない少年とかと対戦できるのが新鮮ですよねw

個人的にはあんまりポケモンカードさせない系のデッキは少年相手には使わないようにはしているのでちょっとデッキ選択を悩みました。
モルペコは相手からしたらサイドを取りきるのは難しいですが、過度に妨害するわけでもないので、まあいいかなと思ってそのままプレイ。
最近は公式youtube含めて優良なプレイ動画が出回っていたりするので、少年といえどもあなどれません。

案の定、ジラーチスタートで後ろに三神とケルディオGXが控えてきて、
後攻2ターン目からオルタージェネシスを宣言されます。ほらつよい。

こちらも悪くないスタートで、コケコVのスパイクドローと戒めの祠で、三神をサンダーボルト圏内に入れていきました。

アルティメットレイで後ろのケルディオに加速されますが、ザシアンは出てこず。
あとで聞いたらザシアンは持っていないそうです。
わかる。俺も昨日まで1枚ももってなかった。

コケコ倒されてサイド3枚とられますが、その後はモルペコで殴って引っ込むして勝ち。
ポケモンキャッチャーが外れたのもラッキーでした。

終わってからフリーしながらいろいろ聞きました。
・カードショップにはいくのか
・デッキは何を見て作ったのか
・普段どんな人とプレイしているのか
気が付くとすぐイベント主催とかそういう方向で考えてしまいますねー。

でもこうやって少年が楽しくプレイしてだんだん成長していくのを見るのは楽しいので、なんかイベントしたくなっちゃいますねw

■2回戦 vs Sたろうくん (ザシアン+α)6-3? 勝ち

参考:https://toipokeca.diarynote.jp/201607190024489659/

保谷のジムリーダー、Sたろうくんとの久々の対戦。
会ったのは中学の時で、そこから部活とか受験とかで離れていましたが、高校生になり最近はよく来ているとのこと。
(まだ中2くらいだと思ってたごめん)

デッキはザシアンにタッチでいろいろ入ってて面白いデッキでした。
「たしかにそれ強いなー」と思わせられるカードで、さすがだなと思いました。

展開は先ほどと似たような感じで、後攻2でオルタージェネシスを宣言され、
こちら何かでダメージ乗せ、アルティメットレイで後ろのザシアンが2体育ちます。
この返しで三神を倒せないとほぼ負けでしたが、なんとかパーツをそろえてサンダーボルト。
返しにコケコが倒されて3-3に。

こちら、チラチーノ、チラチーノ、人形、モルペコの盤面。
カスタムキャッチャーが1枚見えていたので、ベンチにモルペコを置いておくと倒されておしまいだったのですが、運よくモルペコVとメモリーエネを引けてエレキホイール。1ターン延命します。

相手仕方なくカッチャーでモルペコVを呼んでブレイブキャリバー。
こちらザシアンを倒して残り1。

人形をどける手段はなく、マリィ+メタルコアバリアのザシアンでターンが返ってきますが、
チラチーノでカッチャーそろえて勝ち!!

Sたろうくんに初めて勝った気がします。めちゃ嬉しかった。
あとチラチーノってポケモンめっちゃ強いと思った。
レベルボールカップでもきっと強いに違いない。

■3回戦 vsイラクサ (モルペコ)まけ0-6

僕が調子がいいときはなぜかこいつも調子がいい。
ジムリーダーに勝ったし、身内だし、ミラーだしで全然やる気なくやってたら凡ミスして何も引けずそのまま負け。グダグダでした。

そんな感じで準優勝!うれしい!

最近ではいろんなところで大きな大会が開かれているのでアレですが、
自分はジムバトルの上位入賞でも普通にうれしいですねー。

やっぱりスピリッツはいつ行っても雰囲気がいいし、清潔だし(重要)、臭くないので(超重要)、
なるべく日曜に予定がないときは参加しようと思いました。

日曜は特に、何もないと昼まで寝てたりするので早起きにもなってちょうどいい!

それではまた!!
DNの皆様、ご無沙汰しております。

Twitterでは毎日元気にバカなことを言っていますが、
DNの皆様にも元気な姿をみせないと!わっしょい!!

最近ですが、以前DNに書いていた内容をnoteという別ツールに書いています。

三つ目の遊び場はじめてみました。note。
https://note.mu/101pokeca/n/n91fd8ecbb214

なんで新しく作ったかというとこういう理由です。


じゃあ、DNはもう捨てちゃうのかというとそれはしないつもりです。
そんで、さっきこんな記事をかきました。

私がDairyNoteを続けたい3つの理由
https://note.mu/101pokeca/n/n84fae7cbd32d


DNやっぱ好っきゃねんということで。

楽しそうにしてたって
あなた以外に連れはおれへんのよ

どんだけけんかしたって あなただけ
ほんま大切やもん
という内容の記事をnoteに書きました。

よろしくお願いします!

https://note.mu/101pokeca/n/n12889afa0b3e
さきほど、一軒目ポケカさんの抽選が終了しましたねー。

通った方も、通らなかった方も、申請してない方も、

実はその次の日はヤナトイナイト7です!!!!

参加申請は明日の21時より、たいあたりジムホームページにて行います!!

http://taiatari.net/event/4636/


9月開催から、レギュレーションはスタンダード統一となりますので、
皆さん新レギュレーションで自慢のデッキをお持ちください!!!


アローラ!
こちらは新潟。すでに7日が経過しました。
すっかり避暑地に来たつもりでいたのですが、
最初の3日間は雨が降っていてすごい蒸し暑かったので、
もう日本は終わったと思ったのですが、
ようやく昨日あたりから普通の天気になって、涼しくて過ごしやすくなっています。

今日は休みだったので、昼までゆっくり寝て、洗濯をして、
信濃川のほとりでランチをしながらジャンプを読んで、
読みたかった本を読んでいまブログを書いているという充実した休日でした。
これからお肉を食べに行きます。

さて、お知らせなのですが、タイトルの通り、
3日後の9/14(金)に、あの超有名番組「どらの部屋」に出演させていただくことになりました!!!!!!!!!

あれ?この前僕が最終回やりませんでしたっけ

http://toipokeca.diarynote.jp/201804171944466996/



■「どらの部屋」って?

それなりにポケカをやっている方にはおなじみの番組なのですが、
最近始めた方はもしかしたらまだ知らない方もいらっしゃるかもしれません。

まあ、私がわざわざ説明しなくてもポケカをやっていればいつかたどり着くコンテンツだとは思うのですが、
一応ここで説明しておきます。

どらさんという方は、長崎のイベントオーガナイザーの方で、タマネギのような髪型が特徴的な方です。
中には常にアメは忍ばせてあるとか。

「どらの部屋」はそんなどらさんとゲストの方が対談する40分番組で、
1976年から、実に43年も続く長寿番組となっています。

どらさんの小気味よい声による対談と時折見せる天然発言が好評を博し、
ご年配の方から若者まで、お茶の間の味方として圧倒的な支持を受けている番組です。

番組の最初と最後に流れる「ルールル ルルル ルールル」というコーラスは、
日本人なら誰でも一度は聴いたことがあると思います。



■嘘です

嘘でした。30%くらい本当です。

どらの部屋が始まったのはたしか半年くらい前、
最初はどらさんがツイキャスで話しているだけでしたが、
それを面白がった私や1chさんが乗っかり、
だんだんと、どらさんがポケカをやっている人とトークをするというような
形式に変わっていきました。

3月中旬くらいから4月18日までが1期みたいな感じになっていて、
最後に私が振り返りの総集編みたいなことをして幕を閉じたのですが、
気づいたらまた2期が始まっていました。

ちなみに私はその初回と、何回かコラボで出演させていただいた回と、
最終回で、たぶん4回くらい出演させていただいております。



■今回の内容「最近始めた方にも知ってほしいイベントオーガナイザーの話」

3日前くらいにどらさんに、「でませんか」とお話をいただき、
「おー、ついに来たか」と嬉しい気持ちになったのですが、
意外と私は話したいことがそれほどない。

なぜかというと、言いたいことはこのブログに大体書いてしまっているので、
それほど今言いたいこともないんですよね。

せっかく出るなら、自分だけ一方的に話してどらさんを聴き手にさせるのではなく、
私とどらさんが共通のテーマで話して、そこの考え方の違いなども聴いている方に楽しんでいただけたらと思い、このテーマにしました。

たぶん新しく始められた方は、「イベントオーガナイザー」ってどういうものかイマイチわかってないと思うので、
その辺の理解の助けになればと思います。

ちなみに副題としては、

「イベントオーガナイザーはただの人」というテーマで話す予定です。
ポケカプレイヤーの皆さん!!!

ポケカ、足りてますか?

全然足りないですよねー。
わかります。カードショップに行ってもカードは高いし、
だったらパックを買おうと思ったらパックは売ってない!

これじゃあデッキ組めないし対戦できないよ!!

わかるわかる。
対戦できないですよね。
だからやってません。私も。

毎日毎日ポケカプレイヤーとツイッターで絡んで、
イベント主催しまくって、
偉そうにポケカ記事を投稿してるから、
さぞこいつは毎日ポケカをやってるプレイヤーなんだろうと思ったら大間違い!

一ヶ月以上対戦してません。まじで。
アローラキュウコンGXもレックウザGXも持ってない!
最近始めた皆さんと一緒です。

なぜそれでも毎日楽しくポケカポケカ言ってるのかと言うと、
対戦しなくても楽しいからです。ポケカ

◼︎永遠のポケカ初心者

私、ポケカを触ってから22年経つんですけど、ずっとポケカが好きです。
でもずっとカードを買い続けて大会に出続けていたわけじゃないです。
カードを買ってない期間もあったし、
大会に出たのなんてここ2年くらいのことです。
小学校から大学卒業まで、99%同じ相手とやってましたし、
カードもあり合わせ、環境のデッキなんて持っていませんでした。
それでもポケカは楽しいんだ。

いわば永遠のポケカ初心者です。



◼︎足りないポケカの楽しみ方

そんな私ですから、小学校の頃からずっと、
いかに足りないポケカを楽しむか考えてきました。
オーガナイザーを取得してからもそういったイベントを多数開いた結果、
同じような思いを持った人が、
「これも楽しいよ!」ってことを教えてくれるようになりました。

なので、私はいま勝てるデッキがなくても遊べる遊び方をたくさん知っています。
この中に一つでも楽しめそうなものがなかったら、
無駄な時間を取らせてしまって本当に申し訳ありません。
明日のボックス争奪頑張ってください。


◇開封編

とりあえずパックを開けて遊ぶ

・出たカードをとにかく見る

出たカードをとにかく見たこと、ありますか?
無人島に取り残されて、唯一ポケットに1枚だけポケモンカードが入っていたら、
あなたはそれを一日中見ますよね。それくらい見たことがありますか?
イラストや、背景、枠の色使いや、フレーバーテキストなど、
1枚1枚のカードは見ていて全く飽きません。

・みんなで開封してみる

これも立派な遊び方ですよね。
さんチャンネルを見てくださいよ!
毎度毎度、楽しそうに開けるでしょう!

一人で開けるときは1chになりきって、
目の前のエア2chとエア3chをどうやったら笑わせられるか考えて一人で開けると楽しいです。


・お店のくじとかを買ってみる

当たったらラッキー!!
最近結構良心的なくじも増えてきていると思います。


◇対戦編

対戦のルールを変えてみよう

・ シールド戦

1番代表的だし、私もおススメなのがこれです。
剥いたパックで戦う!まず開封だけでも楽しいのにそこに構築、対戦の要素が加わる。まさに最強の遊び方です。

シールド戦を上手にやる方法はたんぬ君が考えてくれてます。
http://taiatari.net/consideration/3038/

ペアシールド戦

シールド戦を2on2でやってみる対戦。カードプールに応じて、隣の人と◯枚まで交換可能なルールを設定することで、戦略性とコミュニケーションが生まれます。
http://pokeca.hatenablog.com/entry/2018/08/05/171133

・ドラフト戦

さんチャンネルばっかり紹介するのもアレなので、
どっちかというとだんちゃんとえでんさんがやってるイメージが強い、ドラフト戦。
https://www.youtube.com/watch?v=Az7sUMboI9s
相手の選ばなかったやつを見てわーわー考えるのが楽しいよ。

・キューブドラフト戦

文章ではいまいちピンとこないかもしれないのでこれを見て!
http://taiatari.net/event/2944/
http://taiatari.net/event/2426/

・ちょっと昔のカードを使ってみる(エクストラ)

9月1日でスタンダード環境がかわりましたけど、
別に家で遊ぶのに、レギュレーションに忠実に遊ぶ必要がありますか?
グズマもってなくてポケカできないくらいだったらフラダリつかってもいいんじゃないですか?と思います。
相手との間で納得できればいいと思います。

・昔のカードを使ってみる(殿堂)

殿堂というのは、ゲームでいうところのダイヤモンドパールのシリーズ以降が使えるルールです。
昨年の秋頃に公式で殿堂をフィーチャーした期間があったので、
一時的にちょっと流行りました。
詳しくは殿堂の伝道師が喋ってる動画を見てください。
https://www.youtube.com/watch?v=qbGxKQMsjHw

殿堂のカードなんてもってねーよ!という方は、
月末に殿堂のキューブドラフトっていう超楽しそうなイベントがあるよ
http://yume154.diarynote.jp/201808160048133826/

・大昔のカードを使ってみる(ADVPCG)

こっちは新裏なのに公式でも救済されなかった殿堂よりもさらに昔のロストジェネレーション。
遊べっていってもなかなか遊べませんが、
これを好きなだけ遊べるイベントが4ヶ月前にありました。
自分も出たい!という方は主催するか、主催してくれそうな人に圧力をかけてください。
http://taiatari.net/event/2421/

・太古のカードを使ってみる(旧裏)

誰の家の押入れにも入っている昔の裏面のカード。
そんなカード遊んでるやついねーよ!!
と思いきや世界広し。
いまでも旧裏を遊ぶ考古学者がいっぱいいます。
1枚も持ってなくてもデッキを好きなだけ貸してくれるイベントとかもあるし、なんならカードくれるらしいので詳しくは「旧裏対戦会」とかでググって見ましょう。
http://000708.blog.fc2.com/


・ハイスピード10秒バトル

これは本当に楽しい。
自分のターン開始から技宣言まで10秒以内に行わないといけないルール。
もともとは芸人さんのポケカライブ発祥のようです。
いつもと違った頭の使い方をするのと、
思わず笑っちゃうハプニング続出なのでマジで楽しい。
http://toipokeca.diarynote.jp/201710112048264916/

・限定構築戦

カードプールを独自のルールで限定する大会。
そういうの楽しいよね。
たいあたりジムで行った「カントークラシック」「アローラコンストラクション」などがこれですね。
他にもいろいろな方がいろいろなイベントをされています。
東北の「うんざり会」さんは毎回毎回凝ったルールを用意されています。
あとはバニラ王とかでググってほしい。

・ハーフデッキ

30枚で戦うポケモンカードです。
みんポケカっていうイベントとか、ドラフト戦ってイベントでやってみたら超たのしかった。
全部のデッキの強さを大体同じくらいにしておくのがポイント。
ガチでやるハーフデッキの環境はいま日本で5人くらい考察してる人がいます。

・その他特殊ルール

いろいろあるんだけど紹介しきれねえ!!
ポケカロンとか!!ぐぐって!



◇デッキ

・好きなカードでデッキを組んでみる

「ポケカはお気に入りのポケモンたちでバトルするゲームだ!」
そう。お気にりいのポケモンでデッキを組んでみよう。
でもそんなデッキが活躍できるイベントあります?
ありますよ!ヤナトイナイトって言うんですけど。

・なんか思いついたポケモンでデッキを組んでみる

ポケGOで捕まえたポケモン
アニメに出てきたポケモン
今日の日付が図鑑ナンバーのポケモン
パックから出てきたポケモン
あの娘の好きなポケモン
なんでもいいじゃん!デッキを組もうって思った時もうすでに楽しい!!
私は小学生の時、授業中にノートの隅にデッキレシピ書いて遊んでましたけど26歳になっても仕事中にやってます。

・デッキコンテストに投稿してみる

公式が、強さ以外のポイントでデッキを評価してくれるのは今、デッキコンテストのみです!!
デッキコンテストで入賞したいときは、この記事を読もう!

http://taiatari.net/consideration/3047/


◇イラストを見る

ポケモンの絵が描かれてなくても対戦はできるけどそれはポケモンカードじゃない。
イラストあってのポケカ。もっとイラストを楽しもう。

・ファイリングする

ファイリングというと難しく感じてしまうけど、
要はカードをファイルに入れるだけです。
そこに正解はない。
先駆者はポケテミというイベントなのでこの辺の記事を呼んでください。
http://appletarte.hatenablog.com/entry/2018/04/07/082333
http://taiatari.net/event/3213/
http://taiatari.net/event/3243/

・模写する

ステキなカードイラストは真似して描いて見るときっとさらに良さがわかります。
アップする際は必ず模写である旨を載せましょう。


◇真似する

イラストを見るの派生。
イラストが好きすぎて体全体真似をしたくなってしまった人の末路

・ポケカ形態模写

ポケカのイラストを全身で表現する遊び。
発展すると相手が引いたカードを表現して当ててもらう「ポケカインディアンポーカー」になる。パック開封の派生でもある。
これは一生やってても飽きないくらい楽しい。

・だるまさんがフラダリ

だるまさんが転んだのリズムに合わせて、親のお題に合わせてポーズをとる遊び
例:だるまさんがプラターヌ博士

とても難しいが楽しい。

・歩く

真似するの派生。
右向きのイラストと左向きのイラストを順番に交互に真似することで前に進める。
何をいってるのかわからないと思うが私もわからない。

・コスプレする

まぁわかる。
アセロラとか、シロナとか、カミツレとかでしょ?って。ね。
違うんだー。ポケモン交換おじさん、とかDr.オーヤマ だったんだー。はあー。は????
http://taiatari.net/event/616/


◇発信する

これがすき!これをしたい!これをおしえて!こうおもった!これがたのしかった!こうすればみんなしあわせになるとおもう!

・ブログを書く

日々の対戦記録からデッキレシピから自己顕示、妄想の垂れ流しなど、
つまりいま私がやっていること。
書いたことにみんなが反応してくれると嬉しい。
あと書けば書くほど自己紹介になるので友達が増えます。
大阪とか長崎のおっちゃんとかと気軽に繋がれるのはdiary noteというツール。

・動画を撮る

動画を撮るのは楽しいけど編集してアップするのが大変ですよね。
そんなときは身近にいる、ネタを探していそうなYoutuberの方に接触して、
「俺は面白いぞーーー!!」って言う顔をしてると稀に「出ます?」って声がかかりますが、
意気揚々と出演した割に、動画になった自分はクソほど面白くないので死にたくなります。

・ツイキャス

動画より気軽にできるのがこれ。
「別に?俺が喋りたいから喋ってるだけだし?」みたいなスタンスを取ることで、
ハードルを極限まで下げられます。
でもコメントをくれるとめっちゃ嬉しいです。
やるときはちゃんと「◯◯の部屋」というタイトルにしましょう。

・ツイッターをやる

ブログよりTwitterの方が反応がリアルタイムで面白い!!
自分が面白いと思ったことはTwitterにすぐさま書いて、ウケなかったらひっそりとツイ消しをしよう!!
Twitterは遊ぶところだから、「むむむ」って思われることを書くと気がつくとミュートされてるぞ!

・歌う

ポケカのうたをフルコーラスで歌えないと、
いざという時に困るので練習しておきましょう。

・踊る

とりかえっこプリーズのサビを踊れないと、
いざという時に困るので練習しておきましょう。

・調べる

ポケカプレゼンオフというイベントがありました。
http://nimonote.blog105.fc2.com/blog-entry-548.html

プレゼンター6人で、ポケカについてフリーテーマで30分語るイベント。
例えば、「ポケカの火力はインフレしているのか?」など、
ポケカについて気になったことを調べてみるのもおすすめです。

・語る

ポケカプレゼンオフというイベントがありました。
http://nimonote.blog105.fc2.com/blog-entry-548.html

プレゼンター6人で、ポケカについてフリーテーマで30分語るイベント。
その中で、「リザードンのかっこよさについて30分語る」という人がいました。
私はなぜか2回ききました。あなたは好きなポケモンについて30分語れますか?

・語ってるのを聞いて褒め合う

そんな平和的なイベントがあるのかーーい!!ってあるんですよ。
正確にはあったんですよ。
ファンデッキコンテストっていうんですけど。

・語り合う

語るの派生ですが、ペロリーム好きが集まってペロリームについて語り合う
「ペロ会」という謎の会がありました。
ひたすら平和な会だったので、もっといろいろな〇〇会があっても良いと思います。

・計算する

調べるの派生ですが、気になったことを計算してみる。
たいあたりジムでは、1ターンに出る最大ダメージはいくつなのか。とか、
私が好きなのは「1ターンに何回スチームアップができるか」という動画です。
https://www.youtube.com/watch?v=htRfCV452Sw


◇発信されたものを楽しむ

発信するのはめんどくさい!という方は、発信されたものを楽しもう!!

・ブログを読む

世の中には書くことが大好きな頭のおかしな人がいっぱいいて、
役に立つことや立たないことをたくさん書いています。
僕は書くのは嫌いですが読むのは好きなので、
いずれ、記事紹介とかしてみたい。
それまではといぶろのバックナンバーを全部読んでもらえれば私の生態が全部バレますし、
私には1円も入ってこないのでやめてください。

・たいあたりジムを読む

よろぴく!

・動画を観る

さんチャンネルを観てないと明日の学校の話について行けないぞ!!
暇な人は公式のポケカチャンネルも観よう!

・ドラマを観る

ドラマでわかるポケモンカードでググろう!


◇イベントをつくる

1番おすすめな遊び方です!!!!

・自分が参加したいイベントをつくる

前に書いたんですけど、あなたが参加したいイベントは他の人もきっと参加したいはず。

・他の人のイベントに協力する

「夫婦カップル限定のイベントをやりたいけど自分たちは出たいからきみが主催してほしい」
みたいな案件にしぶしぶ乗っかると意外と楽しい。

・人に教えてみる

俗に言うティーチングイベントです。
あなたのポケカレベルがそこまで高くなくても、
ルールくらいは教えられます。ポケカの楽しさも教えられます。


◇その他

・ポケカかるた

まだルールも知らない子どもとかにもおすすめ。
カードを並べて絵札を用意して、それと同じだけの読み札を用意します。
フレーバーテキスト(図鑑テキスト)を読んでかるたをする。
めっちゃたのしい。

・オリジナルカードを考えてみる

俗にオリカといわれる奴ですが、自分の「こんなカードあったらいいなぁ~」という妄想をノートの隅とかに書いてみるやつ。
私も今でもたまにやります。

・好きな娘に告白してみる

「あ、あのさっ…、ニャオニクス杯ってい、いうイベントがあっ…てさ」
「………………あたし………マギアナ……だから…」
「えっ…?」
「……あんたはボルケニオン使ってよね…///」

ぶっ飛べーーー!!!!!

・酒を飲みかわす

語るの派生と見せかけて、ここではとくにポケカの話をするわけでもなく、
ポケカを通じて出会った人と酒を飲む。
最近私はこればっかりである。

・いっそ辞めてみる

もう無理だ…続けられないと思ったらいっそ誰にも言わず小さく辞めてみる。
恋人と親は悲しむが、3日と経てば元どおり。
「辞めまーす」みたいに言うのは周りの人の感情をアレするのでおすすめしません。


■まとめ

本当にしっかり書こうと思ったらあと10時間くらいかけてもおわらないような記事なんですよね。これ。
というか、「(何らかの理由で)対戦は…」っていう人に、
「じゃあこういう遊び方があるよ!」っていくつもいくつもいくつもいくつも提示できることが、
私の長期的な目標でもあるので、この記事はこんな感じで公開しますが、
いつかきちんと清書したいと思います。

なので皆さんも、「こういう遊び方があるよ!」っていうのがあればじゃんじゃんコメントとかしてください!
新潟からアローラ!
こちら、暑くもなく寒くもなくなちょうどいい感じの天気となっております。

ということで、久しぶりに(でもないけど)知り合いのいない環境に来たので、
ちょっと書きたかったことを書いてみます。

ここならこの記事を読んだ誰かが私のことを殴りに来ても、
しばらく身を隠せると思うので。
嘘です。冷えた頭で書いています。



■この記事で言いたいこと

ポケカ初心者にもコミュニケーション初心者はいるし、
ポケカ上級者にもコミュニケーション初心者はいます。
その当たり前の事実をちゃんと認識しましょう。という話。



■事例1

あなたはポケカはじめたばかり。
最初に出たイベントの最初の対戦相手はめちゃくちゃ威圧的な人。

「初心者なので迷惑かけてしまったらごめんなさい」と言っているのに、
プレイはめちゃくちゃ早くて何やってるかわかんないし、
説明求めたらめっちゃ嫌な顔するし、
なんかブツブツ言ってるし、
終わったら挨拶もせずに去ってしまう。

あなたは思います。
「あぁ、ポケカ上級者ってこんな人ばっかりなんだ。最悪。」


ダウト。「ポケカ上級者が」ではなくその人が単にコミュニケーション初心者なだけです。



■事例2

あなたは1年くらいポケカやってて、そこそこポケカのこともわかってきて、
そこそこ友達もできてきたくらいの人。

普段通り、仲のいい人とちょっと世間話でもしながらジムバトル開始を待っていたら、
知らない人が1名いました。で、対戦相手。

最初の対人戦で楽しいのはまぁわかるんだけど、めちゃくちゃテンションが高いし、
対戦中だっていうのに聞いてもいないことベラベラずっとしゃべってるし、
初めて会ったのになんか半分くらいタメ口だし、
あげくのはてに、
「ポケカ長くやってるならグズマ余ってるでしょ?くれませんか?」

あなたは思います。
「は?ポケカ初心者ってこんなんばっかりなのかよ」


ダウト。「ポケカ初心者が」ではなくその人が単にコミュニケーション初心者なだけ。



■でかい主語を使わない

どういうことが言いたいか、わかっていただけたでしょうか。

単に目の前の人がそうであっただけなのに、
なぜか、「ポケカ初心者」「ポケカ上級者」みたいに相手をカテゴライズして、
自分の中で関係ない他の人の評価まで下げてしまっています。

そうするときっと、次に会った人も同じ評価で見てしまうでしょう。

「あ、この人ポケカ上級者っぽい、怖いな」
「ポケカ初心者だよー。変な奴ばっかりなんだよなー」

あまつさえそれを、ニュアンスの伝わらないTwitterなんかに書いたらもう大変。
反感が反感を呼ぶ地獄絵図です。

俗に「でかい主語で括る」と言われているような、誤認識です。
なんの因果関係もないものを勝手に結び付けてしまうことで、
この場合、結果的に他の人との人間関係まで狭めてしまっています。



■逆もまたしかり

次に、こういう論調もたまに目にします。

「本当に強い人は紳士的だよ」
「初心者ほど丁寧な対応ができるよね」

同じようにでかい主語で括っていますがポジティブな評価になっています。
一見、これなら良さそうな気もしますが、これもあまり言わないほうが良いと思っています。

「Aである人はB」という論理は同時に、
「Bでない人はAではない」というロジックが隠れています。

この場合
「ちゃんとしたコミュニケーションを取れない人は本当に強い人ではない」のような。

これも結局同じように、因果関係のないことを結び付けていますのでやめましょう。

確かに本当に強くて人格の素晴らしい方を私も何人も知っていますが、
でかい主語で括る必要があるでしょうか。

「〇〇さんはすごく強い上に誰にでも親切だから尊敬する」

これで良いと思います。他の人を巻き込まなくていい。



■人と人なので

たまに「TCGだから」のような論調も目にします。
たしかに、私もTCGはコミュニケーションが下手な人の割合は多少多い気がします。

でも結局それも単純に、TCGは対人ゲームなので人との接触回数が多いから、
というだけかもしれませんし、印象の域を出ないと思っています。

サッカーしてても絶対変な奴はいますし、
接客業にも変な奴はいますし、
Googleにだって(知らないけど)変な奴はいますよ。きっと。

たぶん格ゲーでも外国人でも八百屋でもポケカ女子でも、世の中のどんな括りでも、
「〇〇な奴は△△だから変な奴が多い」という理由付けはできますよ。
できますが、それをすることに果たして意味があるでしょうか。

同じようにどんなコミュニティにも必ずまともな人というのはいます。
なので、勝手にカテゴライズして斜めから物事を見るのは自分にとって損でしかないです。

どんな趣味にもそこには社会があって、他人がいるというだけですので、
一定確率で自分に合わない人にも会うし、変な人と会うこともあります。

「自分にとって合わない人や変な人と出くわしたらなるべく関わらずにそっと離れる」

これで良いのではないでしょうか。



■まとめ

同じことを何度も書くけども大事なことなのでもう一回書きますね。

ポケカが強いとか弱いとか、歴が長いとか長くないに関わらず、
コミュニケーションが普通にできる人もできない人もいます。

そこにポケカは関係ない。人間が複数いる社会だからです。

あなたが何か嫌な思いをするような相手と出会っても、
それはその人がコミュニケーションが下手だったというだけ。
もしくは合わなかったというだけ。

そこにポケカが強いとか弱いとかの情報を関連させる必要はないし、
どんなに相手が強い人でも有名な人でも
あなたが嫌な思いをしたという事実はないがしろにはされません。

あなたはなるべく怒らず、悲しまず、自分にも悪いところはなかったかちょっと反省したら
あとはその人からそっと離れて、
美味しいものを食べて元気を出して、
自分が心地よくコミュニケーションできる相手を探しましょう。

人間なので。社会なので。一定確率でどうしてもあることなので。
それによってポケモンのことや、ポケカのことや、ポケカやってる他の人のことも、
どうか嫌いにならないでほしいんです。



■まともな人は惹かれ合う

えー、ほんとに言いたかったのはこの部分ですね。

ポケカ初心者のあなた。または初心者じゃなくても。

全容の見えないポケカ界に対してすごく不安があるでしょう。

自分の見えないところですでにコミュニティができ上がってしまって、
自分は置いてけぼりになっちゃってるんじゃないか。
自分は一生気の合う人と出会えないんじゃないか。

有名な人じゃなくてもいい、すごく強い人じゃなくてもいいから、
同じような目線や考え方で物事を見ている人と友達になりたい。

そう思っていることでしょう。

昨今のTwitterでの「ポケカ初心者とつながりたい」というタグの流行の背景には
そういった思いがあると思っています。

コミュニケーションを重視しないで強くなりたいだけの人ばかりだったら、
「ポケカ強い人とつながりたい」になるはずですから。


大丈夫です。


あなたと同じような考え方の人は同じようにあなたのような人を探しています。
探している者同士はいつか会うことができると思います。たぶんね。


今、ポケカ人口が急激に拡大しています。

ですが、1対1の関係の原理というのは基本的に変わりません。

「またこの人と会いたい」と思われればまた次の機会がありますし、
「もうこの人とは会いたくない」と思われれば孤立します。いつの間にか。

それだけの話です。
まあそれがとても難しいことなんですけど、原理はそういうことです。

今全裸でこれを書いている私にも絡んでくれる友達が何人かいるので、
たぶんその何人かにはまともな人だと思われているんでしょう。

会った瞬間お互いにめっちゃ好きになった人もいますし、
最初にあったときはそうでもなかったけど気がついたら仲良い人もいます。
なのでいずれにしろそういう人はいつか仲良くなるものなんだなーと最近思います。

でも私もこれからもずっと、自分の気の合う人とは出会いたいと思ってますし、
そういう人がポケカを続けてくれればいつか仲良くなると思っています。


最後に、ほんとにめちゃくちゃ友達をつくりたい人に偉そうに建設的なアドバイスを送るなら

・気が合いそうな人が行きそうなイベントに積極的に足を運ぶ
・ポジティブな発信をして、ネガティブな発信をしない
・目の前の人とのコミュニケーションに真剣になる

そんな感じのことをしていれば普通の楽しいポケカライフを送れると思います。


新潟にベストウィッシュ!!

明日から新潟に前のりして、次回の大型大会の準備のために新潟へ行きます。

えっ・・・?

えっ・・・?次回は東京?

新潟はその次・・・?

えっっっっっっっっっっっっっっっっっっ・・・






■ジャッジ研修会にいってきました

ジャッジ研修会というものがありました。

最近始めた方はご存じないかもしれませんが、
ポケモンカードには、公式((株)ポケモン)から正式に資格を与えられた公式ジャッジという人が存在します。

今回の研修は、そのジャッジ同士で集まり、
ジャッジ未経験者に実際の動きを教えてくれたり、
実際のジャッジ案件に対して裁定をだしてみるロールプレイを行いました。

まあ、内容に関してはそこまで深く書くものではないので割愛しますが、
大変勉強になる内容で、時間があっという間にすぎました。



■そもそも、ジャッジってなに

ジャッジ研修会はこの問いに答えるところからはじまりました。

なので、このといぶろを読んでくださっている皆様も少し考えていただきたい。

ポケカにおけるジャッジとは。


ちょっと視点を変えて、ほかのスポーツと比較してみましょうか。

たとえば野球の審判。
野球には球審と呼ばれる審判が立っており、
ピッチャーが投げ、キャッチャーが補給した球に対して、
その球審が一定の基準に基づき、ストライクやボールなどの判断をします。

野球における審判は、プレイヤーの行動に対して
「是」であるとか「否」であるという判定をする権利を持っています。
柔道の審判なんかもこれに近いかもしれません。

ポケカのジャッジはどうでしょうか。
プレイヤーの攻撃が有効であるか有効でないかの判定をするジャッジはいませんよね。
なのでちょっと野球や柔道とは性質が違います。


たとえばボクシングのレフェリー。
ボクシングは選手同士が肉体的に全力で相手を攻撃し、消耗させるスポーツですから、
レフェリーは選手に命の危険が及ばないように、
決着がついたと思ったら途中で試合に介入し、試合を終了させる権利があります。

ポケカのジャッジはどうでしょうか。
ゲーム展開が一方的で、片方のプレイヤーが泣きそうな顔をしていても、
ジャッジがそのゲームを終了させる権利は基本的にありません。
なのでボクシングとも少し性質が違います。


サッカーの審判(レフェリー)とは少し性質が近いかもしれません。
サッカーは最初に笛が吹かれたら、時計が常に進行していきます。

ボールデッドもなく、得点もなく、反則もなければ、
サッカーのレフェリーは90分間、時間を告げる以外の仕事がありません。

何もなければなにもしないという点では、
ポケカのジャッジはサッカーの審判と性質の近い役職なのかもしれません。

で、あるならばポケカにおけるジャッジとは何か。
何のために存在し、何をすることがミッションなのか。

考えてみると非常に面白いと思います。



■ジャッジの実際の行動や当日の動き

ジャッジ研修ではここの内容に関して非常にわかりやすく興味深い講義を聴かせていただくことができました。

じっくりまとめようと思ったのですが、
書きたいことの90%はすでにたいあたりジムに書いてありました。

【めっちゃ】オーガナイザージャッジ、その活動とは!?【楽しい】
http://taiatari.net/event/2523/

よんで




■なぜジャッジをやりたいのか

こっからは個人的なはなし。
なぜトイがジャッジをやりたいのかというはなし。

先に結論を書くと、

ポケカにおいて、チームで大きな目標を達成することができるのが、
ジャッジ(運営)チームだからです。

私は大型大会でのジャッジ経験はありませんが、
実はかつて、バトルクロスロードというイベントでサイドイベントのジャッジをやらさせていただきました。
その際の運営チーム内の結束、モチベーションの高さ、終わった時の達成感が今でも忘れられません。
本当にあそこの場にいることができてよかったと思っています。

大型大会には様々な参加の仕方が存在します。

選手として出る
サイドイベントに出る
サイン会に並ぶ
物販を買う
他の人の応援をする
など

様々な楽しみ方がありますが、ほとんどは個人で行う遊び方となります。
3on3などはたまにありますが、対戦自体は個人となります。

私はポケカそのものももちろん好きなので、
大会にも出たいしサインも欲しいしみんなの応援もしまくりたいのですが、

体は残念ながら1つしかないので、
それよりもチームで何かを成し遂げることに強く惹かれます。
まぁ、予定が合わずにまだやったことないんですけど。

イベントも何度もやっていますが、
一人でやったことは一度もないですし。
そういうのが自分の快感なんだろうなーと思います。


もしもこれを読まれている人の中で、
たぶん、自分そっちタイプかも・・・
と思われた方、ぜひ一緒にジャッジをやって、終わった後の最高の乾杯をしましょう。
自分のテンションとかモチベーションって、その時の聴いている音楽とかに結構影響されますよね。
先日はジムに行ってきたのですが、サンボマスターを聴きながらバイクを漕いでいたら
無限にテンションが上がって心拍180以上でずっと漕いでいたら終わった後立てなくなりました。

心地良い疲労です。ジムは最高の癒し。筋肉は最高のソリューション。



今日は9/1。
スタンダードのレギュレーションが変わり、
同時に2019シーズンも始まる日です。

HKさんがポケカ元日という言葉を使っていました。
新しい気持ちで再出発するのにぴったりないい言葉だと思ったのでタイトルにパクりました。



2018シーズンラストの8月はいろいろなことがありました。

私個人としてはヤナトイナイトは6回継続を達成。
ニャオニクス杯
8末には新イベント「今日は練習しません。」を成功させることができました。

あとは山口でハシダムくんと会ったり、H4年会の2回目を開催したり、ポケモンカフェに行ったりと、楽しい同期の友人に恵まれました。
あ、浜松にいってみやたさんと会ったりラウスさんと風呂に入ったりもしましたね。

たいあたりジムはあまり更新できませんでしたが、
過去最高のアクセスを叩き出しました。


2年前、オーガナイザーを取得した時は、
上にあげたことのどれも持っていなかったことを思うと、
この2年間でオーガナイザーとして圧倒的にいい経験をさせていただき、
かけがえない人間関係を得ることができたと感じています。


もともと私のモチベーションの源泉は端的にいうと、
ポケモン好きな面白い人と友達になって遊びに行ったり飲みにいきてえ。

というところだったので、
正直に言うとそういう目標は達成されてしまってします。

ぶっちゃけ今すごく楽しいですし、
もう主催も執筆もしなくてもずっと楽しく遊んでたまに仲良い人と飲みにいって
暮らせる気がします。





で、先日も「今日は練習しません。」の時にお会いした方から、
「どうしてそんなに新しいことをやり続けるんですか」という質問をいただきましたが、

いまのモチベーションの大半は
今私がめっちゃ楽しい思いをさせてもらってるポケカに恩返しをしたいからです。


思い返せば自分の中でターニングポイントになった出来事はたくさんあります。

最初のジムバトルで対戦したのがとーまさんじゃなかったら楽しく帰れたかとか

CHANGさんがバトクロの募集をしてなかったらいまの人間関係はあるだろうかとか

カントークラシックににものさんやみれさん、りょーすけさんたちが来てくれなかったらまた自主イベントを開催しようと思ったかとか

みやたさんがデデンネ杯をやってなかったらファンデッキコンテストができたか

などなど、あげたらきりがないのですが、
そういうことを考えると、先にポケカをやっていた方々に優しくしてもらったおかげで
いま楽しくポケカをすることができているんじゃん!
という結論になります。

なのでその人たちに感謝しつつ、次の世代の人にいい思いをさせてあげるようなことをしたいというのが、
最近の自分を動かすモチベーションとなっています。


具体的には、やはりフォーカスするのはイベントに関してです。

自分がイベントを主催するのもそうですが、
人のイベントに参加して良さを広めたり、
または人のイベントを紹介したり、
イベントを主催したいけどできない人を助けたりしていきたいと思っています。

元旦なので
さらりとこんな感じで。

本シーズンもよろしくお願いします。
「今日は練習しません。」でした。
「今日は練習しません。」でした。
「今日は練習しません。」でした。

今日は、っていうか昨日はなんですが。
北半球で一番話しかけやすい顔のオーガナイザーである私が、
南半球で一番話しかけやすい顔のオーガナイザーであるあらたさんと一緒に
「今日は練習しません」という変な名前のイベントを主催いたしました。

練習しないってどういうことやねんということを、
参加してない方は全然わかっていないと思いますので、
一体どういったイベントだったのかということを書いていきたいと思います。

■結果(参加者構成)

参加者15名

・性別
男性12名、女性3名

・ポケカ歴
2か月以内…5名
2か月~半年以内…3名
1年以内…3名
1年以上前…4名

・ポケカイベント参加歴
ジムバトル、自主イベントともに不参加…2名
自主イベント参加経験者…2名
ジムバトル参加経験者…2名
ジムバトル自主イベント参加経験者…9名

でした。
個人目線だと、お会いしたことのある方が半分、お会いしたことのない方が半分という形でした。
参加者の半数がお会いしたことがない方というイベントは、いつぶりかわからないというような感じでしたので、
非常に自分にとって新鮮でしたし、ワクワクしました。

数字をあらためて見ると、まったくの未経験という方は意外と少なく、
ジムバトル参加経験者、自主イベント参加経験者の方が意外と多いという印象でした。

ここの要因としては、今回の募集に関しては
といぶろでの告知⇒あらたさんのTwitter⇒トイのTwitter
という告知フローで、24時間以内くらいに定員が埋まるという状況でした。

なのでもともとバトロコ界隈というか、一軒目ポケカ、バトロコのジムバトルにアンテナを張っていたような方が申請できたという状況だったと思いますので、
潜在的な参加者としては、まったくのイベント未経験者という方も多いかと思います。
数字に関してはそんなところですね。



■やったこと

先日のブログに書いたスケジュールと一致してはいるのですが、もう一度書くと、
18時開始
⇒集まれる時間に集合
⇒ガンスリンガー形式でジャンジャン対戦してもらう
⇒疲れたら休憩したりコレクション広げたりしてもいーよ
⇒21時解散

という5行で終わる内容だったのですが、非常に楽しいイベントでした。
雰囲気とかに関しては写真付きのレポートで上げたほうがいいと思うので、
たいあたりジムのほうにアップさせていただきます。

あれ、これあんまり楽しさ伝わってないかな、
普通のことをやっただけなんですけど
めっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっちょあ楽しかったです。


■ミスマッチをなくしたい

「練習したいという人が来なかった結果、めちゃくちゃ楽しかったです」

こういった書き方をすると、
練習したい人がいない⇒楽しいイベントである という風にわたしが主張したいのだと誤解されてしまうかもしれないので、
そうではないということを強く言っておきたいと思います。

これを書くのも416回目くらいですが、
ポケカは勝敗を決めるゲームですので、勝利を目指すことや、
勝利に向かって練習することに関しては全く持って普通のことだと思います。
良いとか悪いとかの前に、そういうルールなのでそういうもの。

このイベントで目指したことはミスマッチをなくすことです。

ジムバトルや特に参加者ターゲットの指定のないイベントでは、
ポケモンカードに対していろいろな目的を持った人が参加します。

CLに向けて練習したい人、最近始めた人、ずっと昔から同じイベントに参加している人、
大会で使うデッキを試したい人、新しいカードを試したい人、
とにかく使ってみたいカードがある人、ともだちが欲しい人、ジムバトル初参加の人、などなどです。

その目的がすれちがってしまうと、
始めたばかりの方なのに練習目的の人とあたってつらい思いをしてしまったりするわけですが、
練習目的の人が悪いわけではなく、一つのイベントでは許容できない様々な目的の方が一つのイベントに参加していることが
ミスマッチの原因となっているということは前回の記事で書きました。

別に初心者の人をひたすらに擁護したいわけではなく、
目的別にイベントが開催されさえすれば済む問題であるということを言いたくてこのイベントをやりました。


■カードをやる目的

とはいえ、カードをやる目的というのは非常に難しい着眼点です。
なぜなら目的は一つではなく、大体の人は
好きなカードを使って勝ちまくりたいしポケカも上達しまくりたいし友達も作りまくりたいし酒飲みたいしWCSいきたいしニャオニクス杯出たい
と思っているからです。

なので、たとえば「好きなカードを使って対戦したい人」という定義にしても、
好きなカードを使って遊んで相手とコミュニケーションを取りたい人もいるし
好きなカードを使ってCLに出場するから練習しまくりたい人もいると思います。

そうすると同じ目的の人を集めたつもりなのに、なぜかミスマッチが起こってしまうという事象が起こります。

なので、「〇〇な人」ではなく、「〇〇ではない人」という人の集め方をしたのが今回のイベントです。

「練習したい人」が絶対に来ないタイトルにすれば、
イベントに来るのは「練習したい人ではない人」なので、
ミスマッチは絶対に起こらないでしょ。という目論見です。

破壊的なイベントです。破壊と創造。(キャスで言ってた)



■つながりさえできれば

以前に「ポケテミ」のカズヤさんとお話した時にこういうはなしをしました。
一度つながりさえできてしまえばやめなくて済む。というはなし。


『ポケテミ』ってどんなイベント?主催のカズヤさんに聞いてみた。<前編>
http://taiatari.net/event/3213/

『ポケテミ』ってどんなイベント?主催のカズヤさんに聞いてみた。<後編>
http://taiatari.net/event/3243/

読んで

結局、最近ポケカに人がめっちゃ増えて、
増えた人にどうやってポケカを続けてもらおうかということをみんな一生懸命考えている気がしますが、
私とカズヤさんの答えはシンプルで、「つながりさえできていれば続けられる」。

これが真理だと思いますし、イベントの最後にも話させていただきました。

そこにフォーカスした時に、
新しく入ってこられた方が初めて参加するイベントに求められる要件としては、
めっちゃ楽しいイベントである必要はないと思っています。

その代わりに、「誰からも否定されない」であるとか、「交流の時間がたっぷりある」みたいな要素が必要だと思ってこの形式のイベントを主催しました。

ファンデッキコンテストやヤナトイナイトのようなめっちゃ楽しいお祭りのようなイベントではなく、
candy会のような、「嫌な要素を全部除外する」という方法で作ったのがこのイベントです。

参加者の方同士がどれくらいつながったのかはわかりませんが、
少なくとも私は参加者の方とつながりができたと思っていますので、
(これはこのイベントだけではなく過去のイベント全部ですが)
何かあったら頼っていただければと思います。


■今後

今後も継続的に「今日は練習しません」を開催していこうとは思っています。
平日だけではなく休日でもいいですし、夜ではなくても良いと思っているし、
高田馬場じゃなくても良いと思っているので、

このコンセプトと、せっかくできたいいロゴをどんどん横に広げていきたいなと思います。

残念ながら一番動きたい9月に出張になってしまうのでいまいち動けないのが残念なのですが、
できる範囲でやっていきたいと思います。

主催者、見学者、参加者の皆さんありがとうございました!!
楽しかったです!!!
「今日は練習しません。」参加に関しまして!!
ポケモーニング!!

いよいよ明日18時より、
第1回「今日は練習しません。」の開催になります。

イベント初参加の方も多いかと思いますので、
いつもより詳しめに、参加要項を記載いたします。


◾︎参加者一覧(敬称略)

とぅん
まるこめ
まこ
ヨウヘイ
きり
あだだ
聞麻呂
歯車流丸
イツロー
エンペン
ザキオ
マツオカ
まさみ
コイン
やまむら
イロキ

参加申請したはずなのに名前がない、などの方はご連絡ください。

◾︎会場への行き方

路線:JR山手線・西武新宿線・東京メトロ東西線の高田馬場駅下車、徒歩3分

http://baba.bato-loco.com/?page_id=242
本ページに詳しく書いてあります。

会場内の場所はまだ未定ですが、当日告知させていただきます。


◾︎当日のスケジュール

17:00ごろ 主催者トイあらた会場in。会場準備開始
… 暇すぎて仕方ない、開始前に何か聞きたいなどあれば、

17:50ごろ 受付開始 参加費100円ご用意ください

18:00ごろ 主催挨拶、マッチング開始、対戦開始
…ガンスリンガーなので、集まった人だけで対戦を開始いたします。
遅れて来られる方も順次受付を開始します。

18:00〜21:00 対戦を楽しむ
随時わからないことがあればトイかあらたを呼んでください。
疲れたら休憩してもオッケー。

21:00 閉会のあいさつ
21:30ごろ〜 二次会

こんな感じです。


◾︎持ち物

自分のデッキ
(ダメカンはあると良いですがなければ貸し出しできます。)
参加費100円
ボールペンなど、記入できるもの


◾︎デッキのチョイスなど

指定なし!!
楽しいバトルになるかどうかはデッキの選択じゃねえ!!!

◾︎こころもち

最初のイベントの方は、緊張すると思います!
私も緊張しています。

イベントは参加者と主催者で成り立つものですので、
主催者の努力だけで100%いいイベントになるとは言い切れません。

ですが、参加者の皆さんが、
自分が楽しみたい気持ちと、相手と楽しみたい気持ちの両方を持っていていただければ、
そのイベントは100%楽しいイベントになります。

明日、たくさんの良い出会いが生まれるのが楽しみです。
よろしくお願いいたします。


新イベントやります。『今日は練習しません。』
えー、イベントやります。

概要を一行で言うと、

「家で友達とやるポケカをやるイベント」です。
練習会じゃないので、上達して帰らなくてもいいです。


◼︎概要

場所:バトロコ高田馬場
定員:14名を予定
日程:8/29(水)
時間:18:00〜21:00
参加費:100円
形式:ガンスリンガー形式
(空いてる人どうし対戦して、対戦が終わったらまた空いてる人どうしで気が済むまで対戦する形式。)
参加申請:下記申請フォームより先着
参加資格:ポケモンカードのルールを知っている方
※ティーチングやデッキ相談はプログラムには含まれません。
途中参加:そんなに遅くならなければ可。途中退出も可。
二次会:任意で


◼︎主催
トイ:空前絶後の超絶怒涛のオーガナイザー。イベントを愛し、イベントに愛された男。金麦がすき。

山崎あらた:2018年オーガナイザー取得。今最も初心者のことを考えているオーガナイザー。野宿がすき。

(サポート)
小林ぱに:ペロリームがすごくすき。


■申請フォーム

ここまで読んで、これは自分のためにあるイベントだと思ったら迷わず申請!

申請はこちら
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSci2biyb-zwQAqfTxvDtlFI10FL6mCalV2kEi2PMiFN5fc6HA/viewform?c=0&w=1

ここまで読んで、イマイチこいつがなにをしたいのかよくわからん。という方は続きの長い文章をどうぞ。





■開催の動機

先日ラウスさんと風呂にはいっていた時のこと。
お互いのイベントの主催観や、これからどういったことをしたいのかとかを話していました。

長い風呂でした。

その中で話したこととして、
私はやはり、ポケカのゲーム性とか競技性も好きですが、
それよりもポケカはポケモンが描いてあるカードゲームだからやっているんだと再認識しました。

ポケモンカードゲームは言ってしまえば数字のやりとりです。
券面にポケモンが描かれていなくても数字と文字だけあればゲームは成立します。

でももし本当にそんなゲームだったら私はポケカをやっていないと思います。

パックを開けて出て来た「ヒトカゲ」というカード名の文字列には、
20年以上の様々な思い入れが含まれています。

そんな記事は前にも書いたので省略しますが、
ともかく、ポケカのポケカにしかない部分をもっと楽しめるイベントをやりたい。

ポケモンが描いてあるカードだからポケカをやっているという人が
もっと楽しめるイベントを主催するオーガナイザーでありたいと思いました。

とても長く、良い風呂でした。



今のポケカは空前絶後の(2回目!!)ブームとなり、新しい人が多く入ってきているようです。

この7月~8月という時期はWCSに出場する方以外はいわゆるオフシーズンと呼ばれる時期になり、
多くの人がCSPを意識しないポケカを楽しんでいるように見えました。

しかし8月ももうすぐ終わり、9月の新弾の情報が少しづつ出てくるにつれ、
若干空気感が変わってきているのを感じます。


※最近始めた方のために補足説明
ポケモンカードでは、9月~8月を1シーズンとして年間でCSPと呼ばれるポイントを獲得できます。
そのポイントを貯めると、ポイント数に応じて景品がもらえたり、
来シーズンでは獲得したポイントの多かった上位50名(高校生以上のマスターリーグの場合)のプレイヤーが、
ポケモンカードの世界大会「WCS」に出場することができます。


9月に東京ビッグサイトで開催される大型大会では、多くのポイントが付与されるため、
CSP取得を目指すプレイヤーにとっては、このあたりから東京大会までは、
真剣に練習する人も増えてくるでしょう。

そのことはとても素晴らしいことです。
私は残念ながら出場できませんが、もし出場していたとしたら、
そろそろ当日までの練習計画を組み立てている頃だと思います。



そんな中、Twitterでこんなつぶやきを目にしました。

「外で対戦すると遅いとか下手くそとか言われて、相手を不快にさせてしまうので先に謝っておきます」
(内容を要約)

これを読んでちょっと悲しくなりました。
せっかくポケカをはじめたのに、こんな風な思いをしてしまう人がいるのはとても残念です。


1chさんが書いた記事が話題になっていましたが、
ポケモンカードの楽しみ方はひとそれぞれなんですよね。

まだ読んでない人は読んでね!!
https://note.mu/1channel_jp/n/n4e88bf1372d9

対戦での勝利だけを目指している人もいるし、
ポケカを見て集めて楽しんでいる人もいるし、
私のようにたまに大会に真剣に出て、たまに遊びで対戦して、たまにコレクションをしてみたり、
気分でいろいろやっている人も多くいると思います。

なので、相手の遊び方を否定する発言をしちゃう人は間違いなく視野が狭いし、悪いのは明らかなのですが、
実はそもそも、もっと奥深い問題がある気がします。

練習をするためのポケカをする場は多くありますが、
別に上達したくはないと思っている人がポケカをする場所が少ないのです。

ジムバトルは言うまでもなく勝利を目指して戦うことが当然ですし、
巷にある対戦会でも練習目的の人が必ずいます。

例に挙げると、カジュアルな対戦会として浮かんでくる名前が一軒目ポケカです。
初心者の方に優しいイベントをつくる取り組みにめちゃくちゃ力を入れているイベントですが、
初心者向けイベントとうたっているわけではありません。
そのため大会前は練習しにくる人も多く、和やかな雰囲気ではありますが、
大会を想定したデッキやその話題が多くなってくると思います。



ということはそれだけ、大会に出て勝ちたいと思う人が多いということですし、
ゲームである以上そのことは全くもって健全なことですし、
競技プレイヤーを否定するのは、競技をしないプレイヤーを否定するのと同じくらいおかしなことです。



では、別に競技プレイヤーではないプレイヤーは一体どこでポケカを遊べばいいのでしょうか。
家でずっと同じ人と対戦してなければいけないのでしょうか。
(それもたのしいけどね)

家で仲のいい友達とポケカをするような雰囲気で、知らない人とポケカをできる場所がどこにもない。

それこそが今のポケカに足りていない点だと思いました。



…っていう問題を解決するアイデアを考えるのがオーガナイザーやってて一番楽しい瞬間ですよね。

「だってただの遊びなので」嫌な思いをしたくないから
嫌な思いをしそうなところには出向かない。

それが一番賢いですし、私自身も最近はジムバトルや真剣勝負になりそうな場にはあまり出向きません。

でも最近始めた方はそれを避けてしまうと遊ぶ場所がない…!!というなら、

「あぁ、じゃあ主催するしかないな…」
となってしまうお節介オーガナイザーなのです。
そして、同じような思いを持つオーガナイザーと出会ってしまっていたのです。


実は以前にもポケカをするのは好きだけど、競技としてポケカをやっている人との温度差を感じて、
いまいち外でのイベントに参加しづらいという相談を受けたことがあります。

そのあとに企画したのが、前の記事で書いたcandy会なのですが、
そういう人って結構多いと思うんですよね。



というわけで、前置きがとても長くなってしまいましたが、

CLに向けて練習したい人は別の練習会に行って下さい!!
ここは練習も上達もしなくていい人が集まる場所!という意味を込めて付けた名前が、

『今日は練習しません。』


■来ると楽しめる人/来ても楽しめない人

・楽しめる人

家で対戦するような雰囲気で対戦できるともだちが欲しい人
対戦も好きだけどポケモンカード自体が好きでそれについて話したい人
自分の組んだデッキで(強いかはわからなくても)対戦してみたい人
ルールをちゃんと覚えているか不安なので見守ってもらいながら対戦したい人
普段は練習もしているけど、たまには何も考えずに気楽にポケカをしたい人
対戦中にたくさん笑い合いたい人


・楽しめない人

CLで当たる可能性のあるデッキとしか対戦したくない人
25分で対戦を終える練習がしたい人
ポケカに慣れていなかったりミスをする相手と対戦するのが時間の無駄だと思う人
相手を打ち負かしたときにしか喜びを感じられない人
対戦中に対戦と関係ない話をしたくない人
相手の名前にも性格にも興味がない人


■最後に

何か質問があれば、
Twitter@101pokeca まで。


■最後の最後に(イベント主催に興味がある人)

いつも新イベントは用意周到に公認イベントでやりますが、
今回はタイミング的に非公認となってしまいました。

今回やってみての反省を受けて、
今後も継続開催していきたいと思っております。

今回は実質あらたさんと2人での開催ですが、
問題点を改善したらどんどん横に広げていきたいと密かに思っているイベントなので
主催の動機や理念に共感した方はぜひ、ご連絡ください。
山口からアローラ!!
出張中は暇なので記事をかくのが捗ることに定評があるトイです!
週のお店とかほとんど閉まってるので、
GLAY聴くくらいしかやることがない。

ということで新人戦がすごい良いイベントだと思ったのでその記事です。
推敲しなくていいのがDNのいいところ。(ちょっとだけする)



大成功の立役者のロロたんぬの記事
「180812 バトロコミラクルポケカウィークお疲れ様でした。」
http://loloboulevard.diarynote.jp/201808151203364379/
↑面白かった。


新人戦、とてもいいイベントでした。

当日、予選最終戦あたりから決勝戦がはじまる前くらいまで見学させていただき、
主催者の方々や、参加者の方々といろいろお話させていただきました。

まず、普段CLとかではお会いできないようなプレイヤー層の方々とあれだけお会いできたという点で、
私にとっては非常に楽しいイベントでした。

ポケカ環境に与えた影響としては、
9月から始まる新スタンダード環境のデッキのリストを100個取ったという点で、
環境を正しく進めることに大きく貢献したイベントだったと思います。
それは今頃もこさんあたりが必死にデータをどうにかしているころだと思います。
がんばれ。

イベント主催目線でも、大きく刺激を受けました。
私もよく利用するバトロコ高田馬場の最大キャパを更新。
また、そのスピードも予想を大きく上回りました。

そして前回に引き続き、公式並みの配信体制と実況。
主催レイヤーとお手伝いレイヤー合わせて10人を超える大規模チームの運営。
これも機会があれば主催メンバーにいろいろ聞きたいポイントです。



という感じでざっとすごかった点を書きましたが、
一番言いたかったのは当日のことじゃない。

今日の記事は、
新人戦が変えたのは、プレイヤー間の関わりだと思う。という記事です。


前回の新人戦もでしたが、今回も私の知り合いが何人か決勝トーナメントに進出していました。

その方々の共通点として、自分よりずっと経験豊富な人(≒強い人)と何人も何度も対戦して練習していたという点がありました。
(ナッシーのちゃらい人はよくわからない)

もちろん他にもがんばって新人戦の練習をしていた人はたくさんいたのは知っているんですが、
決勝トーナメントに上がった知り合いの方々に話を聞くと、
自分より強い人とめちゃくちゃ練習していたんだなということがわかりました。
(印象ベースなので、決勝トーナメント進めなかった人もそんなに重くは受け取らないでください。)

あぁ、やっぱり結果出してる人に教わるのはすごいんだなと思うと同時に、
「上級者は出られない」という新人戦の仕組みが、
新人の方と上級者を繋ぐ助けになっていたと感じています。

やっぱり、出られない上級者の方だって新人戦に間接的に参加したいですしね。

また、今回の新人戦に出た人の中で、前回の新人戦でいい結果を出した人に色々教えてもらっていた人がいたのもすごくいいなと思いました。
2回目開催して本当によかったですね。

私が知る範囲で結構あったということは、
新人戦全体で見たらもっと多くの練習の機会が設けられていたんだと思いますし、
そういった教え合う文化、鍛え合う文化みたいなものの形成にかなり貢献しているのではないかと思います。


時期の良さもありました。
さすがに大型大会直前だと、上級者の方に練習をお願いしづらかったかもしれませんが、
シーズンが始まる前のこの時期だったからこそ、練習を頼みやすかったかもしれませんし、
頼まれたほうも受けやすかったのかもしれません。



さて、あと2週間で新シーズン突入。
いよいよ新スタンダードの戦いの火蓋が切られます。

そうなったときに、結局上級者は上級者で固まって練習するようになるのか。
それとも新人戦の流れをそのままに教え合う環境が続くのか。

私は競技者としては素人なので、どちらが競技界にとって正しいのかはわからないので、
どうなるべきということは書けませんが、
一人のイベンターとしては、一つのイベントがどれだけポケカ界に影響を与えるのかには非常に興味があります。

とーまさんをはじめ、もうこたんめんの皆さん、スタッフの皆さん、
準備から当日、そして今後もワクワクさせ続けてくれるイベントをありがとうございました。
山口県からアローラ!!トイです!!

新人戦、盛り上がりましたねー。

生で見たのは初めてだったのですが、
会場の熱量がすごくて、参加者も楽しそうで、
素晴らしいイベントだったと思います。
そのことはまた今度別の記事で書きますね。




さて、私は昨日から浜松でリフレッシュしたら、結構頭の中が整理できました。
自分のやりたいこととか、なんでイベントをやるのかとか、
これから何をしたくて、そのためにいまなにをすべきなのか、とか。

まぁ、その中で新しい企画を思いついたりしたので、
いまやっていることと並行してやっていきたいとおもいます。




で、今日の記事で言いたいことは、
昔からやってる人も、最近始めた人も、欲しいイベントは作れる。

ということです。

ちょうどCHANGさんが書かれていましたが、
今ってイベントを求めてる人が多いと思うんです。

ですが、それがわかっていても、
イベントの方法を知らない人も多いし、
ポケカの世界にどういう人がいるのかわかってないと、
なかなか主催には踏み切れないというのもわかります。
そのために、イベントの方法論をまず学ぶ、
「トレーナーズアカデミー」が開催されましたね。

それはそれで一つの方法、というか正攻法だと思うのですが、
私自身はもっと直感的な考え方でイベントを主催していました。

それが、「自分が出たくなるようなイベントをする」という考え方です。

これはイベントを始めた2年前からずっと一貫して言ったり書いたりしていることなのですが、
最近ポケカを始める方も増え、新しいフォロワーの方も増えて来たと思うので、
改めて自己紹介も兼ねて私がこれまでやってきたイベントを振り返ってみたいと思います。

中にはめっちゃ難しかったやつとか手が込んでるやつもあるのですが、
全て根本にある考え方は、「自分だったらこういうことが嬉しい」という考え方ですので、
何かの参考になれば幸いです。


■2016.11『カントークラシック』

私と、相方のイラクサとで始めた最初のイベントです。
カントーのポケモン限定(M進化アリ)というレギュレーションで開催しました。

動機としては、ゲーム側のポケモン実況者の方がやっているようなテーマ統一パーティのようなものをポケカでもやりたいと思っていたのがきっかけです。
また、XYシリーズ後期でオーロットやガマゲロゲEXといったポケモンのいない環境でポケモンカードをやりたいと思ったのがきっかけでした。

今思えば最初のイベントで限定構築戦なんて思い切ったことをしたと思いますが、
やりたいことだったので主催しました。
細かいところでは、清潔で広めな会場をおさえたり、飲料水を配布したりしました。


■2017.1『アローラコンストラクション』
■2017.3『アロコンZ』

2016年の12月にサン&ムーンシリーズが始まり、新しい環境で戦いたいという動機で始めました。
レギュレーションはサン&ムーンシリーズのポケモンと、数枚のXYのトレーナーズの限定レギュレーションでした。
これは、XY終盤やサン&ムーンシリーズから始めた方や、普段と違うレギュレーションで対戦したい方に多数ご参加いただきました。


■2017.4『☆春のファンデッキコンテスト☆』

勝ち負けだけではなく、もっと自由な発想で作られたデッキを見たい(自分がそういうデッキで遊びたい)ということを思っていたら、
ちょうどみやたさんという面白い人がいたので主催できました。

ポケモンのコンテストになぞらえて、
1次審査はアピールステージ、2次審査はコンテストバトルという形式で優勝を決めました。
マジ面白かったなー。公式チャンネルで動画になっているのでぜひご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=9HbRgDo-bf4


■2017.5『初心者が何を言っても決して怒らず笑顔でアメをあげて褒めて伸ばす会(ムチなし)』

名前が長いのでcandy会と呼んでいます。
自分が初心者の時にこういうイベントだったら出たいよなぁという要素を具現化した記事。
まず、「絶対に怒らない」ということ、「笑顔」ということ、「褒めて伸ばす」ということ。
それをやってくれそうなみやたさんとじゃらさんに協力していただき、
あとは現場で臨機応変に対応するという力業のイベントでした。
「何を教えるか」ということよりも、「自分が初心者だったらどういう人に教わったら楽しいか」みたいなことを考えた結果、こうなりました。
主催者側のやりたいことから出発していたらこういうイベントは出ないと思う。
じぶんにとっても非常に良い経験になりました。


■2017.6『アロコン紅白戦』

カードゲームの大会は、勝つと楽しいけど、負けると悔しい
だったら紅白戦にしちゃえば半分優勝で半分準優勝やんけ
という天才的なひらめきで主催したイベント。
とーまさんやzbさんたちの力をお借りして、50人くらいで開催し、
無事にみんなが優勝か準優勝して終わりました。
だんのうらさんが動画にしてくれました。
https://www.youtube.com/watch?v=98FrUudwVHM


■2017.7『ニャオニクス杯』

ともだちになった夫婦のポケカプレイヤーの方が、
親子限定の大会は「ガルーラカップ」があるけど、
カップル・夫婦限定の大会がない!つくってくれ!
みたいなことを言い出したのでやったイベント。

これも、私が欲しかったイベントではないですが、
他の人の「こういうイベントに出たい」という気持ちからスタートしています。

予想外に参加者が多く、何回も続くイベントになりました。
さんチャンネルさんで何度か動画で取り上げていただきました。
https://www.youtube.com/watch?v=2YhtuvfleVY
https://www.youtube.com/watch?v=YbP0dVyAUnw

■2017.8『☆夏のファンデッキコンテスト☆』

え、すごい。毎月何かやってるねこの人。
春のファンデッキコンテストの続編。
マヨさんが加わったり、オンライン予選が追加されたりと、
細かい要素の追加はありましたが、基本的な軸はそのままです。
しかしだんだんとコスプレ大会みたいになってきた。
だんのうらさんに編集していただいた動画がこちら。
https://www.youtube.com/watch?v=pIpZino-hhI


■2017.10『ウルトラビースト迎撃戦』

他のカードゲームみたいに、ポケカでももっとシールド戦をやりたい
ということをイラクサが言い出して始まったイベント。
また、ただ対戦するだけではなく、参加者が『ウルトラビースト迎撃隊』として調査するという背景ストーリーを作り、
その世界観に沿ってイベントを楽しむという要素も加えました。
結論としては、ポケカでもルールの調整次第でシールド戦は可能でした。
っていうか、やってみるとめっちゃ楽しかったです。


■2017.12『アロコンクリスマス』

SM5環境時点で、完全にXYのカードを使用禁止にし、サン&ムーン以降のカード限定のイベント。
これも新しい環境を垣間見ることができました。
新環境へのヒントになる大会だったので、
参加者のデッキをなるべくリストに落とし込んでホームページで公開したらめっちゃ疲れました。


■2018.2『☆冬のファンデッキコンテスト☆-GrandFestival-』

ファンデッキコンテストを一度フィナーレにしたかった。
最後なのでPVをつくったり好き勝手にやりました。
1chさん抹茶さんご協力ありがとうございました。
https://www.youtube.com/watch?v=LM3fnTs1HqQ

イベント自体の動画はこちら。
https://www.youtube.com/watch?v=uUX3FhtI3Dk


■2018.3『ニャオニクス杯~ニャオニクスのホワイトデー~』

ニャオニクス杯の第2回。
この時は、参加者のポケカ経験に応じてリーグを2つに分けたら結構うまくいきました。


■2018.3~『ヤナトイナイト1~6』

今も毎月やっているイベントです。
4人1グループで3回対戦し、その中で最も魅力的だったデッキに投票して、
優勝とデッキ賞を決めるという、公式の「カリンのナイトバトル」オマージュのイベントです。
これは、ファンデッキコンテストを3回やってファンデッキの楽しさを伝えたものの、
結局ファンデッキの使える場所がないということではじめたイベントです。
毎月やっているので来てください。


■2018.8『ニャオニクス杯~ニャオニクスのアローラ旅行~』

ニャオニクス杯は楽しいけどデッキとかの準備が大変なので、シールド戦ならカードを用意しなくても気軽に参加できるうえに、
ペアでカード交換可能にしたら普段のシールド戦とも違って面白いんじゃないかという動機からはじめました。
結果として、運営側も参加者側も非常に負担がコンパクトに収まったので、
大きいのと小さいのを順番にやるくらいがいいかもねという学びを得ました。





■まとめ


そんなところが私の発案した、もしくは人の発案に協力して形にしたイベントなのですが、
ほとんどが、「こういうのあったらいいなぁ」から出発していたのがお分かりになったでしょうか。

もちろんこれら全てのイベントは、協力してくださった多くの方、
そしてイベントの趣旨に賛同してくれ参加いただいた方とともに作り上げることができたイベントですので、
「やってみたらできました」みたいなことを声高に言いたいわけではありません。

この記事で言いたかったことは、
イベントの成功を決めるポイントは、「動機≒モチベーションの強さ」が非常に重要だと思っているということです。

豊富なポケカ経験とか、オーガナイザー資格の所持の有無とかは、
イベント主催において必須の要素ではないと思っています。

(イベントオーガナイザーの資格の有無は、その人のイベントのへのモチベーションの指標だと思っているので、
私はなるべくオーガナイザーの方に声をかけて一緒にイベントをやろうと思っています。)

繰り返しますが、重要なことは「こういうイベントがあればいいのに」という欲求・発見・問題意識だと私は思います。


今当たり前のようにあるイベントの中にもきっと同じようなところから出発しているものも多いと思います。
『一軒目ポケカ』さんだって、最初は主催メンバーの「平日にふらっと遊べるイベントがあったらいいのになぁ」から始まりました。

ですので、たとえ今すぐイベントを主催することができない方も、
自分が初心者のとき、または初心者からステップアップしていくときに、
「こういうイベントがあったらいいのにな」と思ったことを、
どうか忘れずにいていただきたいです。

周りにイベントにするのが得意な人がいたらイベントにしてくれるかもしれないですしね。


ちなみにイベントを主催すると、それまでは考えられなかったくらい日本中に交友関係が広がって、
そうすると、たまにすげー気があう人とか、すげーキラキラした人とか、
この人たぶん一生友達だって人と出会える可能性が上がるので、
イベント主催ははちゃめちゃにおすすめです。


ポケカの世界をもっと楽しくするのは自分だよ。という話でした。
私は手を動かすのが遅い人間ですがいつでも頭は貸せます。
記事作成が捗っています。

書きたいことや書かなきゃいけないことが無限に湧いてくるので端から文字にしています。

基本的に立ってお客さんと喋ってる仕事が多いのですが、
お客さんがいないときは暇なので、プラプラ歩いている時間もあります。

そういう時にやっぱりいいアイデアって浮かぶもので、
一日フリーの日にずっと机に向かっているよりも、
歩きながら浮かんだアイデアをメモしてあとでバァーッと書く方が、
いい記事が書ける気がします。



今日の話なんですが、

結論を先に言うと、

完成形のレシピではないレシピをあげるのもいいんじゃん?っていう内容です。


これまでのポケカで求められていたレシピは、
そのコンセプトの中で1番完成されたデッキレシピだったと思います。
実際、何が求められていたかなんて今となってはわからないのですが、
そういうつもりでデッキレシピを書いたりしていました。

もちろん、使うカードや選ぶコンセプトによっては、
環境で1番勝率がいいデッキというわけはありません。

とあるコンセプトの中で、
カードプールの中で1番勝率が高いと思われるカードの組み合わせ、
言い換えると、そのデッキの完成形をアップすることが良いと思っていました。

簡単に言えばテテフを4枚入れるのがベストなら4枚入れるということです。


ですが、それは「欲しいカードがすぐに手に入った時代」の常識だったと思いました。さっき。

このポケカの流行の中で、スタートデッキも新弾も品薄になり、
過去のカードも徐々に高騰しています。

この感じがいつまで続くかはわかりませんが、
9月中旬のスタートデッキ再販と大型公式イベントくらいまでは少なくとも続くかと思います。

そうなってくると今後ますます、
完成形のデッキに必要なカードが手に入らなくなってくると思います。

まず売ってないし、売ってても結構高い。

グズマやテテフに関しては今まさにそんな感じですし、
デッキ構築に慣れてきたプレイヤーが色々なカードでデッキを組み出すと、
どうしたって需要>供給になるため、
どんなカードも手に入りづらくなってくるのは明らかですよね。


そんな中でこれからは、
完成してないデッキで遊ぶ人も増えてくると思うので
完成する途中のレシピでも、アップすると喜ぶ人がいると思います。

まぁもともとポケモンカードってTCGの中では特殊で、
カードを持っている人を全体とすると
ちゃんとデッキを組めてる人なんて画鋲の先っちょのところくらいしかいなくて、
ポケモンカードが生まれてから今までずっと、
そういうデッキで家で友達とかと遊んでた人は
見えないところにいっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっぱいいたのですが、

そうではなくて目に見える範囲、ジムバトルとか公式イベントに出る人の中でも、
カードが手に入らなくて完成途中のデッキで遊ぶ人が比率の中で増えるんじゃないかと思います。


超簡単に言うと、グズマテテフシロナミストレ、その他高額カードをなるべく使わないデッキですね。

なので、「明らかにグズマあったほうが強い」
「このハイパーボール、絶対にトレジャーでいい。」

みたいなデッキでも、
手に入りそうなカードで組んだとりあえずデッキがまともに動く形みたいなものをどんどんアップしていきたいと思います。





あっ、でも別にみんなにそうしようよって言いたいわけではなく、
私がこれから勝手にそういうことを書いていくよー。
っていうだけの話です。

でもこうやって考えてデッキを組んでると、
一ついいことがあるのがわかりました。

使えるカードが減るので、デッキ完成がすごく早いです。

リーリエ→みんなもってる
ハウ→みんなもってる
シロナ→もってない
地底探検隊→もってない

→リーリエとハウ4ね。

みたいな感じ。
これはこれで楽しかったので、
そんな記事をアップする予定です。



誰しも初心者の時代を通ってきているので、
完成形のレシピじゃなくてもポケモンカードは楽しいよってことは、
実はみんな知ってるのかなと思います。
スタートデッキの対戦とかめっちゃ楽しいもんね。
ポケカの勢いが凄まじいらしい。
これはもうわざわざ言うまでもないことですね。

原因はいろいろあるでしょうし、それも別にどっちでもいい。
その結果起きてることもいろいろあるけど、そこまで変なことが起きているわけではないと思います。(価格変動とか)
あんまりそこにも興味はない。


やっぱりイベントオーガナイザーとして興味があるのは
場が足りているのか。イベントが足りているのか。ということです。


ちょっと前までは、
「オーガナイザーが増えすぎてイベントが飽和してるー」
なんて論長がありました。

参加者がだんだん少なくなってくるイベントを見てそう思った人もいたのかもしれません。
私は変なことばっかりやってるので感じませんでしたが、
それはおそらく一理あったと思います。


しかし今、2018年8月は全くそんなことを言える状況ではありません。
飽和どころか不足してますね。
これは多くの方が感じていることだとは思います。

初心者の方がカードを買ってデッキを組んだはいいけど、
一体どこで遊べばいいんだという雰囲気が充満しているのを感じます。

もちろん、イベントが大きく減ったわけではなく、
これまで継続的に主催されてた方は
ほぼ今も滞りなく主催されています。
どらさん、アカフチさん、トルネヤマさん、ポケカ茶屋の皆さん、などなど。


まぁ、要はもうちょっとイベントがあった方が、
ポケカ的にいいんだろうなぁと思ってはいます。
そしてオーガナイザーである以上、こういう時に率先して動けることが望ましいのだろうとは思います。



…とはいえ、誰かを責めたいわけではありません。
あんまり初心者向けイベントがない理由も考えたらわかります。

初心者向けイベントって難しいんですよ。
「初心者」という言葉の示す範囲があまりにも広くて、
全ての「初心者」を満足させられるイベントを作ろうとするとかなりのリソースが必要になるんですね。

私も最近たまに考えていますが、
いまいち大成功しそうなビジョンが見えないんですよね。
しかし確実に、やらないよりはやった方がいいとも思います。



ということで、思考の整理も兼ねて、
初心者の方のレベルにはどういうものがあって、
どのレベルの人にどんな企画を提供するのがふさわしいか考えてみました。
そして、それらを一箇所で同時に開催したとすると、
どのレベルの初心者の方にも不足なく対応できるイベントができあがるはずです。

場所も人員もリソース制限なく無限に使えるとしたら、
一体どんなイベントができるでしょうか。
名付けて、「ぼくがかんがえたさいきょうのしょしんしゃむけイベント」です。



①ルールティーチングコーナー
対象:ルールを知らない人
ゴール:対戦の流れをなんとなく理解する

ルールを教えるには、はじめて教室の講義形式のもの(実は見たことない)もありますが、
バクガメスvsトゲデマルのデッキを使うのがいいと思います。
ビードルフェスで田邉さんたちがやられていたのを見ましたが、
上手い人がやれば3人くらいで20人くらいを教えることができると思います。
一軒目ポケカでもやっていますね。


②スタートデッキレンタル対戦コーナー
対象:ルールを覚えたが自分のデッキは持っていない人、対人戦をしたことがない人
ゴール:対戦の流れをほぼ理解する(細かいロジック以外)

ルールを覚えた次のステップとしては、スタートデッキ対戦がいいと思います。
9個のデッキのバランスが取れていますし、
複雑なロジックのカードが少ないので細かい部分に気を取られずに対戦の流れを習得できると思います。


③見守り対戦コーナー(デッキレンタルあり)
対象:自分のデッキを持っている人
ゴール:対戦開始から終了まで誰にも質問せずに終えることができる

「初心者」という言葉の中で1番対象が広いのがここです。

初心者向けっていうイベントをやったことがある方ならわかると思います。
「対戦するの初めてなんです…」って言いながら、
60枚のジャンクデッキ的なものを持ってくる人もいれば、
がっつり対戦動画を予習して、フルのゼラオラレックを持ってくる方もいます。

とはいえ、今はスタートデッキという便利なものがあるので、
スタートデッキをそれぞれ(もしくは5枚〜10枚改造したもの)用意すれば、
デッキパワーの差の問題は解決しそうです。

ただ、まだ誰も見ていないところで対戦するのは不安なはずなので、見守ってくれる人が欲しいですね。

本気でリソースを無限に使えるなら全員にオーガナイザーのセコンドをつけるのがベストですが
現実的なラインだと3〜5人に1人くらいの割合で、
いつでも質問に対応できる人が巡回しているのが望ましいと思います。
放置しすぎず、構いすぎず、絶妙な立ち回りができるオーガナイザーが求められます。


④フライト対戦コーナー
対象:誰にも聞かずに対戦の流れを終えられる人
ゴール:初心者どうしのつながりをつくる

ここが初心者向けイベントのゴールだと思います。
1番理想的なゴールは、初心者の人どうしがつながって、
一緒に別のイベントに行けるような関係性になって帰ってもらうことだと思います。

ガンスリンガーではなく、4人か6人フライトにすることで、
グループ内自治が生まれますし、
対戦の合間に交流することができます。
端的に言うと一軒目ポケカの一軒目バトルです。


⑤デッキ相談コーナー
対象:デッキを持っている人全員
ゴール:次にどのように改造するのかの方向性を教える

①〜④の全ての方、そして上級者にも必要なコーナー。
ビードルフェスでも常に需要過多でした。
80枚デッキに対する相談から、大会優勝デッキの相談まで、
臨機応変に対応できるオーガナイザーが求められます。


⑥なんでも相談コーナー
対象:なんか聞きたい人
ゴール:なんかいい感じで答える

先日のさんチャンネルさんの生放送を観て、本当に多種多様な悩みを持っている方がいるんだと感じました。
ルールのことからイベントの紹介など、知識があってコミュニティに精通している1chさん的な人がいてくれるとありがたいですね。



そんな感じで、全部で6ブースになりました。
バトロコ全面を貸しきればギリいけるかなー、無理かなー。

書いてみてわかったことは、
あぁ、やっぱり難しいからできる人限られてるし、
普通のイベントに比べてリソースがめっちゃかかるということでした。

ですが、細分化して考えてみたことで、
限られたリソースでも、この中の一部を達成することならできるかもしれません。
ちょっとそんな感じで自分でも動いてみようと思いますが、
これを読んだみなさんも、何か主催していただけたら嬉しいです。

もしうまくいかなかったとしても、たぶん何もやらないよりはずっといいと思うので。


今一億円だれか振り込んでくれたら死ぬ気で実現させるのですが、
そもそも僕は8月も9月も休みがほとんどないので、
平日に小さなイベントを開くしかできません。

まぁ、オーガナイザーは仕事ではないし
イベント主催は義務ではないので、
みんなそれぞれ自分のできる範囲のことを頑張って、
行動した人をみんなで褒めあって行きましょう。


あ、あの、
さんチャンネルのファンの皆様
は、はじめまして。

イベントオーガナイザーやってます、
トイという者です…。
「たいあたりジム」という、変な名前のブログを複数名で書いています…。

いきなりすみません…。

昨日の生放送では、1chさんに様々な質問(マシュマロ)が集まり、
それに対して1chさんが、完結に、かつ的確に回答されていましたね…。

その中で、
わざわざ人の生放送でコメントするほどでは無かったのですが、

以前にうちでうちで書いたなこれ…。
っていうトピックがございまして…。

まあ、放送中にさんチャンネルの皆さんが回答されていたので、
それで十分だとは思うのですが、

一応うちも一生懸命書いたので、
共有させていただければと思った次第でございます。



Q.ポケモンカードに最強デッキってあるんですか?

A.【SMレギュ】チャンピオンズリーグ2019へ向けて!環境考察してみた。(ロロたんぬ)
http://taiatari.net/consideration/4105/

結論は1chさんの言っていた通り、「ありません」。
しかし、比較的多くのデッキに勝ちやすいデッキは存在します。

それらを列挙するだけではなく、「なぜこのデッキが強いのか」という理由付きで紹介しているため、
環境が変わっても参考になる記事だと思います。


Q.女子がドキってするポケカプレイヤーの仕草ってあるんですか?

A.【JCS】おしゃダメカンケース&おしゃデッキケースケースのススメ☆(トイ)
http://taiatari.net/serialize/3591/

ドキッとする仕草ではありませんが、
女子ウケのいいポケカグッズを紹介しています。
ウソです。これは読まなくていいので普通に優しく接しましょう。


Q.ルールに関しての質問

A.クイズ形式でポケモンカードのルールを学ぼう!(ひらじ)
http://taiatari.net/other/3947/

ポケカロンさんという方が毎日Twitterで出題されているポケカのルールに関するクイズをweb上で動くようにしたものです。
遊びながらルールが覚えられるはずなので、よろしければ一度遊んでみてください。


Q.カプ・テテフって必須ですか?

A.【コラム】カプ・テテフGXは買うべき?その強さに迫る!(ロロたんぬ)
http://taiatari.net/consideration/4188/

あった方がいい!
でもなくてもポケモンカードは遊べます!
どんなデッキならテテフがなくてもいいのか紹介した記事です。


Q.シロナって必須なんですか

A.【新スタンダード】ドロサポの評価を考える(ひらじ)

サポーター、種類多くて大変ですよね、
どれを選んだらいいかの前に、なんのサポーターがあるか覚えるのも大変ですよね…。
そんな方のために、サポーターの答えではなく、デッキを作るときの考え方を書いた記事です。


Q.イベントに行くときに何が必要なのかわからない
A.JCSへ遊びにいこう!【大型大会で気をつけること】(トイ)
http://taiatari.net/event/3561/

これはJCSという6月の大型イベントの
ときに書いた記事なのですが、
ポケカを遊んでいるお父さんプレイヤーの皆さんに、
イベントの準備の仕方、当日の注意点、気をつけることをあげていただいた記事です。

特に親子でポケモンカードを始められる方はぜひ読んでいただきたいです。
この記事から読み取っていただきたいのは、ポケモンカードは新規の方にとても親切にする体制があるということです。


Q.コインを投げるのが難しい

A.【ひらじ】もうコインを吹き飛ばしたくない人の為のコイントス講座(ひらじ)
http://taiatari.net/other/1626/

どなたかがコメントで仰っていた、
「両手を使ったコイントス」それがこれです。
まぁ、これをするかどうかはさておき、
単純に読み物として面白いはずです。


Q.デッキ相談のくだり

A.『一軒目ポケカ』に遊びに行こう!!<前編>参加者に『一軒目ポケカ』の魅力を聞いてみた(トイ)
http://taiatari.net/event/2646/

自称中級者の方のせいで気分の悪い思いをされた方、辛かったですね…。
人間の集まりですので、そうやって他人の上に立たないと自己を保てない人間もたまにいますが、
基本的にはみんないい人だと思います。

一つアドバイスをするなら、相談はイベントオーガナイザーにしてみてはいかがでしょうか。
オーガナイザーはみんながみんなポケカが上手いわけではりませんが、
ほとんどみんなが親切ですし、オーガナイザー同士の横のつながりもありますので、
一人のオーガナイザーで解決できなければ、ほかのオーガナイザーが助けてくれることもあります。

そして、近くに信頼できる方が居なければ、
最初はこの、ポケカ茶屋のオンラインデッキ相談をぜひ利用してみてください。





最後に

さんチャンネルの3人の回答に水をさすような記事を書いてしまって申し訳ございません。
私もさんチャンネルファンですので、チャンネル登録数2ケタ時代からのファンです。サインも持ってるもんねー。楽しく視聴させていただきました。

動画の肉声の説明によってよくわかることもあるでしょうし、
ふと、アレなんだったっけって思った時に記事になっている方が調べやすいこともあると思います。

これからもなるべくあとから読んでも面白い記事をかいていきたいと思っていますので、
変な名前の「たいあたりジム」というブログを頭の片隅にでも置いておいてもらえると嬉しいです。

http://taiatari.net/
DNの皆様ご無沙汰しております。

昨日誕生日を迎えました。
Twitterに18歳と書きましたが、あれはウソなのです。

本当は26歳になりました。

誕生日誕生日うるせーよと思われるかもしれませんが、聞いて下さい。

25歳と26歳って結構違いません??

四捨五入するともう25からアラサーの仲間入りではありましたが、
でも25は20代前半じゃないですか。

でも26になると完全に20代後半じゃないですか。

全然違うじゃないですか。

20代前半だと21の子と同じ括りですよ。大学生みたいな振る舞いをしててもギリ許される。
でも20代後半はもう30歳の人と同じ括りですからね。

さすがに態度をあらためなくてはいけない。

とはいうものの、
【今日からこんなところの態度を改めます。】

みたいに書くのもそれはそれで大人っぽくない。

もっと大人はこう、当たり前のことをサラッと当たり前にやるんですよね。
大人は、っていうか「カッコいい大人は」。ですね。

ということで多くを語らずなんとなく、(あっあいつ初めて会った時より大人になったな…)

って思われるように頑張りたいと思います。

簡潔にTwitterに豊富を2つだけ書いたのですが、
・言わなくていいことは言わない
・やらなくていいことはやらない

この2つです。

DNもね、多くを語らずサラッとちょっと重要なことを言う、みたいなそんな感じにしたい。
文章は長く書くより短く書くほうがむずかしいから。

ということで、明日は「ぽちゃオフ」という、ゲームの大規模オフに行ってきます。
大体160人規模程度のようなので、運営の方法や初参加の人に対する対応など
いろいろ見習わせていただきたいと思います。
昨日は一軒目ポケカお疲れ様でした。
だんだんと常連の方で固定されてきているのかと思いきや、
毎回それなりに初参加の人もいらっしゃるのがすごいですね。

さらにそこから新人戦やヤナトイなどの他のイベントに人が流れたりしているので、
すごく建設的な、インフラ的なイベントになりつつあると思います。
これを当たり前と思わずに、主催メンバーに感謝とリスペクトを忘れずにいたいものですね。


タイトルの件
そんなに強く主張したいことがあるというわけではないのですが、
ちょっと思ったことを書きます。




◼︎自分といっしょに大人になった『ポケモン』

仲良くさせていただいている友達の中で、
「この人はかなりポケモン好き」と思ってる方が何名かいらっしゃるのですが、
先日その方とこんな話をしました。

今のポケモンは、今の子にとっては
『自分たちのポケモン』じゃないよね、という話。

ポケモンが登場してから、約22年と5ヶ月
が経っています。
私はポケモンと会う4年前に生まれているので、
ちょうど世代のど真ん中。

世界が初めてポケモンと出会うのと同時にポケモンに出会い、
ポケモンの成長とともに自身が成長してきた世代です。

それに対して、
今の子どもたちは、どんなにポケモンが好きになったとしても、
どうやったって途中から参入するという形になります。

それは、
「すでに広くて深い世界ができあがっているポケモン」
を好きになるということです。

これは大きな差です。

そうなるとまず、知識の壁に当たります。

現在のポケモンはゼラオラまで含めると807匹?
それぞれにタイプと特性とキャラクターがあり、
ポケモンの数と同じくらいのわざの数と特性の数があります。

これは正直、覚えるのには骨が折れると思います。

もちろん別に、全部覚えなくてもポケモンを好きでいられると思うし、
楽しくポケモンバトルをすることもできると思いますが、

知らないことがたくさんあるまま遊んでいるよりは、

「ぼくはポケモンのことをなんでもしってるポケモンはかせ!」

の方が楽しいんじゃないかと思います。
これも人によると思いますけど、少なくとも私はそうでした。

私が幼稚園のころは、ポケモンは151匹。
ゲームも赤緑しかなかったし、アニメも始まったばかりで、
まさにこの状態でした。

これが、『自分たちのポケモン』という話です。

今の子どもは、何をどう頑張っても、
22年間ポケモンのことばっかり考えてる人に、
これからポケモン好きになって敵うわけがありません。
そうすると、やはりいまいち『自分のポケモン』感は少なくなるだろうなと思います。


ちょっと目線を変えてみます。
自分の世代から見た他のコンテンツで考えてみるとなんでしょう。

ガンダムやウルトラマンなんかはそれに近いでしょうか。

私は幼稚園の時にウルトラマンティガから見始めましたが、
『自分だけのウルトラマン』という感じはしなかったですね。

今また大人になって、ウルトラ怪獣にもすごく惹かれますが
これから好きになるとしても、
どうしたってもっと昔から好きだった人には敵いません。

いや別に敵わなくたっていいんですけど、
やっぱり本気でハマるまでにはならないんですよね。
どう頑張っても、このコンテンツを世界で一番好きなのは自分にはならない。

それだけ『自分と一緒に成長してきたコンテンツ』というものは特別なものなのです。
そういうものなのです。



◼︎『ポケモン世代』から見た『妖怪ウォッチ』

ちょっとまた目線を変えてみます。
最近『妖怪ウォッチworld』というアプリがしきりに宣伝されていますよね。

CMに坂口健太郎君が出ていたり、主題歌がBUMP OF CHICKENだったりして、
面白そうだったのでCMを全部見ちゃったのですが、
かなり良さそうだなと思いました。

…まあこれも、ポケモンGOをやってるので最終的には遊ばないと思いますが。


妖怪ウォッチは私からみて、今は人気も落ち着いているように見えます。
出た当初はトイザらス店員でしたので、
いかに妖怪ウォッチブームがすごかったかということは
リアルな感覚として覚えています。
流行っているおもちゃの範疇を超えた社会現象でした。

ちなみにその時はエライ店員さんなので、商品知識をつけるために、
妖怪を覚えたり、アニメを見たりしていました。
アニメは結構面白かったし、ゲームもやってないけどそこそこ面白そうだと思いましたね。

ですが大人になってから触れた妖怪ウォッチも
結局、『自分のコンテンツ』というわけではないんですよね。

ハマることもないわけではないと思うんですが、
やはりポケモンのような、自分も友達も家族も社会も一緒に熱狂してたような感覚とはちょっと違います。



◼︎それぞれの『自分の◯◯』

ここまで書いてきたことをまとめると、
結局コンテンツというのは、
『その時代にターゲットだった人』とずっと共にあるのではないかと思います。

ウルトラマンのときの子どもはずっと『自分のウルトラマン』

ポケモンのときの子どもはずっと『自分のポケモン』

妖怪ウォッチのときの子どもはずっと『自分の妖怪ウォッチ』

なんじゃないでしょうかね。
もちろん他にもそれぞれの人に、それぞれの『自分の◯◯』があると思います。
たまごっちとか、仮面ライダーとか、セーラームーンとか、プリキュアとか。


その時代に熱狂してしまった以上、
その補正からはたぶん一生逃れられないもので、
ポケモン好きな私が妖怪ウォッチにあーだこーだいっても、
妖怪ウォッチのターゲットは私ではないので、
どうしても客観的な感覚から、ずれてしまう気がします。

妖怪ウォッチworldのCMの中でも、
ポケモンGOでいうところのレイドバトルみたいな描写があり、
名前も知らないボスキャラと、名前も知らない味方キャラが戦っていたりするのですが、

あれはポケモンに置き換えると
ポケモンGOのCMでミュウツーとリザードンが戦っていたような衝撃なのかもしれませんが、
その思い入れがないのでそれはわかりません。

安直にポケモンGOのパクリやんけと言いたくなる気持ちもわかりますが、

妖怪ウォッチ好きな世代にとっては、
ルギアなんてよく知らないポケモンより、よほど思い入れのある
なんらかの強そうな妖怪なのかもしれないなー、
ということを思ったりしてます。



◼︎10年後の◯◯

妖怪ウォッチがどこまで続くかは全然わかりません。
当たり前ですがそんなことは誰にもわかりません。

妖怪ウォッチ(おもちゃ)や妖怪メダルがアホほど売れ残って
タダ同然の値段の不良在庫になっていた時代も2年前くらいにありましたが、

それでも毎年ゲームの新作が出ていて、新しいウォッチも出ていて、
映画も毎回いろいろなテイストで出ているようです。

レベル◯ァイブさんやバ◯ダイさんの特徴的な商法は、
ときにいろいろ言われたりもしていますが、
それだけ流行りを掴むノウハウがあるということですし、

そもそもほとんどのコンテンツは「流行る」の前に「廃れる」を迎えてしまいます。

ですので一度、その世代の心を掴んだということはやはり立派なことだと思います。
トイザらスにいても、流行る前に廃れてしまったコンテンツの方が多いと感じました。


妖怪ウォッチが10年後にどうなっているのかは誰にもわかりませんが、

ただ一つ言えるのは、
20年前にきっとポケモンも同じような評価をされてきたんだろうなー、
ということです。

ウルトラ怪獣好きのおっちゃんが、
「ポケモン?あんなもんカプセル怪獣のパクリじゃねーか!すぐ終わるわ!ボケモン!」

って言ってる光景は想像に難くありません。
ボケモン!は盛りました。

ポケモンも、赤緑から金銀くらいのフィーバーが終わって、
ルビーサファイアやダイヤモンドパールになったとき、

「ポケモン?まだやってたんだ」
という言葉を段々と聞くようになりました。

ずっとポケモンが好きだった私にとっては、
アニメもゲームもどんどん良くなってどんどん世界観も深くなっていくのに、
どうしてそんなことを言われるんだろうと思っていました。

今の妖怪ウォッチもそんなタイミングなのかもしれません。
ポケモンに比べるとペース感は早いですが、
それはそれで時代が違うので、今の時代のペース感なのかとも思います。

そして、妖怪ウォッチが20周年くらいで、
ケイタくんとジバニャン(サトシとピカチュウにあたる主人公キャラ)の出会いが映画になるのかもしれません。

私はたぶん見に行くと思います。で、たぶんボロボロ泣く。



そして、
私の子どもが(できたととりあえず仮定してください)10年後くらいに選ぶのは、

30歳くらいになったポケモンかもしれませんし、

15歳くらいになった妖怪ウォッチかもしれませんし、
(BWくらいに始めたパパポケカプレイヤーさん状態)

生まれたばっかりの0歳の何かかもしれません。


そうなったとき、
ポケモンの良さを延々と説教しだすオジサンではなく、
子どもの感性で選んだものを一緒に楽しく遊べるオジサンになりたいなぁと思いました。

ポケモンの良さを延々語れるのは、
同じ時代を生きた同世代で十分ですね。
おじいちゃんになってもいつまでも語ろうな。


そんなわけで、
妄信的ポケモン大好きな私ですが、
少し目線を上げて、自分から見たポケモンと他人から見たポケモンについて考えてみた記事でした。

妖怪ウォッチの映画も面白そうでしたね。

ポケモンの映画の話に続くかも。
ぺろーん

まず宣伝からぺろ。

ヤナトイナイト5は現在14名の申請をいただいています。
新スタンレギュが残り2名参加できますので、
興味のある方は是非申請してください。

ニャオニクス杯は42分で埋まりました。
ありがとうございました。


さて、
もう2日前になってしまいましたが、

1chさん主催の「ポケモンカードドラフト会議」に参加してまいりましたので、感想を書きます。

◼︎内容レポ

ドラフト会議は、どういうものか知っていたものの、
いまいち、“お約束ネタ”とか“あるある”みたいなものを知らないので、
上手いボケができないことを前日に気づく。

急いでその旨をつぶやいて、
夜にドラフト会議の動画を3年分くらい見て予習。
当日にzbさんから教えてもらった、
大谷と藤浪の年の動画を見て、ドラフトの奥深さと面白さを知りました。

とりあえず、
“聞かれてもいないのに来シーズンの豊富を語る”ボケと、
“いきなりジーコになる”ボケだけ仕込んで参加してきました。

第一巡選択希望はミュウツーGXの超デッキ。

環境のイメージは、

●一番人気
草…強い
鋼…グロスが立てば強い
炎…草鋼に勝てるしLOがやばい

●二番人気
水…安定して強い
妖…安定して強い
雷…そこそこ安定して強い
超…HP200までを問答無用で吹き飛ばせるから強い

●微妙
悪…微妙
闘…微妙

という評価でした。
ということで、ミミッキュやラティオスなど総合的に対応力があり、
何よりニャオニクスが活躍できるので超に決めました。

一応スタートデッキを研究した記事書いてたので
倍率とかを加味した総合的な勝率でガチで選んでます。

だったのですが、いざドラフト始まると
「くじひきたいくじひきたいくじひきたいくじひきたいくじひきたい」

しか考えてなかったですね。

そして無事にくじ引きになり、倍率3/5を引き、大勝利。

対戦は、初心者の方も多く、6連勝しましたが、
最後ヨウヘイさんに完璧な立ち回りされて6-1。悔しい〜〜!!!

二次会まで楽しめました!!!


◼︎考察

ハーフデッキの対戦は、デッキパワーのバランスが取れているので思ったより面白いし、
ハーフにありがちな超展開もないので、
比較的いい環境になっています。

ハーフのいいところは

①対戦時間が短い

ターン内の選択肢も少ないし、3匹たおして終わりなので
1時間で6戦くらいできました。

②デッキを自分で作れる

60枚そのままから、30枚に組み替えるということで、
自分だけのデッキになります。
これが、そのまま対戦するのとの大きな違いですね。

③運要素がちょうどいい

ポケモンキャッチャーを2投できたりするので、
優勢だと思ってもいきなりひっくり返されたりします。

スタンよりたぶん実力差が出にくいのかなと思います。

ということで、総じて初心者向けのいいルールでした。

そもそもこの商品がめちゃくちゃよくできているので。

一つ明らかにルール上の欠陥だったのが、
リザードンのレイジングアウトでしたが、
これは特別ルールでトラッシュ枚数を減らせば対応可能だと思います。
普通に戦っても炎は強いので。

そんなとことですかね。
はじめてのポケモンカードの方にはぜひハーフをおすすめしたいです。

別途レポートをあげます。






最後に、昨日はぱにさん主催のペロ会に参加してきました。

◼︎ペロ会とは

ヤナトイナイト等でお会いした小林ぱにさんと、ニャオニクス杯でお会いしたリコッコさんという方がいました。

お2人ともペロリーム大好きということで、ペロリームが大好きなメンバーでスイーツを食べに行こうという企画が発足。

も…もちろん私も好きですよ?ペロリーム。ぺろぺろ。

ラフォーレ原宿に集合して、
そのあと、緑や青のカワイイ食べ物が出てくる「kawaii monster cafe」でジャパニーズカワイイを体験したあと、
渋谷に移動してmintに行こうとしたら満員だったのでカラオケでポケカし、
最後にトリキにいって解散しました。

■感想

ありきたりですが、好きなポケモンを通じて
本来で会わなかったかもしれない人がであって楽しく一日を過ごせたのって
素晴らしいことだと思います。

また次回もあるらしいので、ペロリーム好きな方はぜひ。

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