ファンデッキは死なない

2018年3月13日ポケモンカードゲームコメント (2)

ファンデッキは死なない

スピリッツ不戦勝デース！！！
いぇーーい

みんなおいでよスピリッツ！！！

冬ファンのあと、すぐ引っ越しがあって、そのあと鬼のように仕事してたら、
すぐヤナトイナイトというイベントが始まってしまい、
そのあと自身最速のペースでヤナトイナイトのアーカイブをアップしたのですが、
その直後にニャオなんとか杯というイベントが発生し、
本番はたいして仕事はしていなかったのですが、

そこで普段ポケカで関わらない人とたくさんお知り合いになれたので、
ここぞとばかりにレポートとかアーカイブとかに精を出していたら、
いつまでも冬ファンのことが書けなくて、

浜松でそろそろ彼が拗ねだしたと思うので、
ようやくためてた冬ファンのことを書きたいなぁと思っているのですが、

何が言いたいのかというと、タイトルの話。

ファンデッキは死なない

という話です。

要はファンデッキに関するコンテンツって、
その時の環境とかによって左右されないですよねという話。

例えば、強いデッキのレシピや構築の記事なら、
特に環境の移り変わりの早い昨今では、
先月に強かったデッキと今月強いデッキはまた違うし、
来月になったらまた違うデッキが強くなっていると思います。

強さを求めたレシピであればあるほど、
レシピの中の1枚の重み、重要度は上がってくると思うので、
構築の根本の考え方とかは真似できても、
あんまりそのレシピを真似できなくなると思うんですよ。

1カ月ぶりにポケモンカードしたのでわかんないけど。

そう考えるとファンデッキって、
コンセプトを聞くだけで
「その発想はなかった！！！！！」とか
「わかる～～～～！！！やってみたいよねそれ！！！！」

とかっていう、一つのコミュニケーションのきっかけになるという目的が達成されていて、
その上で対戦しても楽しいみたいなものだと思うんですよ。

だから、私のように全く参加して対戦してなくても、
横で見ているだけで楽しかったりするし、
デッキ内容の公開とかも多少遅くなっても楽しめる。

しかも何度も何度も振り返って楽しめると思います。

冬ファンのPVもそんな気持ちを込めて作りました。

私は春ファンも夏ファンも全員のデッキを絶対一生忘れないし、
結構みやたさんと会うたびに、
「あのデッキ（あのプレゼン）面白かったよなー」って話は本当にするし、
たぶん、5年後10年後とかにもやってるんじゃないかと思います。

そして、私だけじゃなく、あの場で参加していた人同士でも、
何回も振り返ることができるイベントだと思っていますし、
そういう風に参加者同士のコミュニケーションが続いてくれれば何よりです。

ヤナトイナイトやニャオニクス杯も、違う形式で違う主催者の方と組んでいますが、
そういった目的を共有できる方と一緒にイベントをしているので、
ファンデッキコンテストとまではいかずとも、
参加者の方同士のコミュニケーションのきっかけになれば幸いです。

話は少しそれましたが、要はファンデッキというコンテンツは、
強いデッキのレシピに比べて、求めている人は少ないかもしれないですが、
時間の経過によって価値が下がっていくものではないです。

なので、コツコツとまとめていくことによって、
いつか誰かそれを探している人の心に深く届くコンテンツだと信じています。

少なくとも主催者や参加者の皆さんが時間がたっても楽しかったイベントを思い出すことができるように、
コツコツとまとめていきたいと思っていますので、
よろしくお願いいたします。