徳島滞在も今日で折り返し地点になりました。

徳島弁なのかわかりませんが、徳島の人は
「○○ができる」も
「大丈夫です」も
「結構です」もみんな「イケます」で表現するのが面白い。

最初は否定なのに「イケます」っていうのは違和感があったけど、
お断りする言葉なのにちょっとポジティブに聞こえるので、
だんだんこれにはまってきました。

このまま徳島に染まると、東京に帰って「イケます」を使いまくって、
何言ってんだこいつ的な反応をされてその日のうちに高速バスで徳島に帰る自分の姿が見えます。
阿波踊り練習しょ…




さて、ついに近づいてまいりました。9/17のルールエキスパート試験。

前回の開催から1年と2カ月の間が空きましたので、待ち望んでいた人も多いと思います。

2015年から始まったオーガナイザー制度ですが、
たいあたりジムをはじめとして、2016年期生が増えたことにより自主公認イベントの開催回数も増え、

2017年にはバトクロ、手前味噌ですがファンデッキコンテスト、ポケカロン、
そしてみどりのハチあそびと、バラエティに富んだイベントも増えたので、
自分も主催したいと思われる方は多くなってきたのではないでしょうか。

ポストたいあたりジム的なね。いないかそんな人。

しかし、
イベントオーガナイザーに合格するためには、
ルールエキスパートの試験を受けなくてはいけませんので、
合格したい皆様は残りの5日、一生懸命勉強していただきたいと思います。


ただ、過去問が公開されているわけでもなく、合格ラインが公開されているわけでもないので、
実際どうやって勉強したらよいかわからない

という方も多いと思います。


ということで、ルールエキスパート勉強方法をたいあたりジムのページにまとめました。

http://taiatari.net/announce/779/





模擬問題は個人ベースでは、
港南ジムさんの自主大会の中で模擬試験が行われたり、
横浜優勝の朗さん主体で、東北で勉強会が開かれたりしているようです。

非常に良い動きだと思いますし、たいあたりジムのスタンスとしても、
イベントを開く人を応援したいという軸があるので、ぜひ記事を書いて応援させていただこうと思いました。

もちろん僕もルールエキスパートは落ちていますが個人ベースで相談に乗ったりすることはできますので、
そちらもお気軽にご相談ください。


記事の中でピックアップしたのが、アースさんの模擬問題。

これの完成度がなかなか高い。

どれくらい高いかっていうと、いつもはアース君って呼んでいるのに、
この記事ではアースさんって呼んじゃうくらい完成度が高いです。

というのは冗談で、
具体的に何が優れているのか、たいあたりジムには書けなかった部分をこちらに書いていきたいと思います。


① 出題形式がリアル
② 問題の難易度がリアル
③ 出題されている状況が実際にありそう

この3点です。

①に関して、出題形式がリアルです。

僕も過去問を持っているわけではないので、記憶を頼りにしているのですが、
この模擬問題はほぼほぼリアルだと思っていいと思います。

すでに一回受けたことのある方なら
「あー!こういう問題あったよね~~」

って思うようなラインをついた問題が多いです。

詳しくは覚えてないですが、
すべての問題が記述なわけでも選択なわけでもないし、
ロジックを理解していなくても結果だけわかればいい問題もあれば、
ロジックを記載させる問題もありました。たしか。
その塩梅がすごくちょうどいい。

ちょうどこの模擬問題くらいの出題形式だったような記憶があります。

ちょうど3日前に崖から落ちて頭を強く打ったので記憶が違っている可能性が高いですが、
そんな感じの記憶だった記憶があると記憶しています。

②に関して、
すべての問題が難問なわけでもありません。たしか。

ポケカ以外の試験でも同じですよね。
時間がかかりそうな問題は飛ばして、できそうな問題だけ解くというのはどんな試験でも必須スキルですよね。

あー、わかんない!時間かかりそう!
と思った時点でその問題を飛ばして、一瞬でできる問題を先に解く。
このへんの試験テクニック的な部分もぜひこの問題で練習していただきたいと思います。


③に関してはちょっと切り口が違うのですが、

これはアースさんのこだわりだと思いますが、
実際の対戦でありうる場面が出題されていることが多いです。

例えばビーリベンジの問題では、トラッシュに落ちているゾロア、ゾロアークの枚数を参照させたり、みたいな感じです。

つまりどういうことかというと、
エキスパート試験受けない人でもすごく役にたつということです。

試験で頻出であるのと同時に実際の対戦で頻出なものをチョイスしようとしている優しさを感じます。

②とは対照的に、
試験を受けない人は、結果だけあっていれば良い、ではなく
なぜこうなるのかという部分まで理解できるようにじっくり解くのもおすすめです。

そしてわからなかったらルールエキスパートに聞いてみましょう。


ということで、アースさんの問題はいまのところ僕のイチオシです。
赤本として売ったら売れるレベルだと思います。

まずはアースさんの問題を完璧に解答できるように何回も解きましょう。

解答は近日公開らしいです。


そのうえで、100点満点を目指したい人は、
ポケカロンさんの問題を解いてみてください。

デイリーで更新されている難問が、現在106問あります。

これも、完璧にとけるようになればもはやポケカのロジックに関しては
ほとんどすべて網羅したといっていいレベルだと思います。

これも公開されるたび解答してますが、
絶妙なラインで出題されますよね。たまに間違います。



両者、またあきらさんや、港南ジムさんも、
無償でこのようなコンテンツを作られているのは本当に素晴らしいことだと思います。

単語帳的な感じになって売ってくれないかなー。


というわけで、エキスパート模擬問題に関してでした。

ちなみにアースさんの問題は、
僕は50分くらいで解いて、正答率80%でした。
まあ、僕も去年エキスパートを落ちた時よりはちょっとずつ進歩しているのかなと思います。

皆様に桜が咲き誇りますように。季節感。

コメント

お気に入り日記の更新

日記内を検索