気仙沼に行ってきたよ
2017年8月7日 ポケモンカードゲーム気仙沼に行ってきました。
ニャオニクス杯、夏ファンとイベントが続いていたのでいいリフレッシュになりました。(まだ終わってないけど)
トイザらスの時の友達と二人で行きました。
目的はトイザらス時代にお世話になった先輩に会いにいくためです。
その人とはトイザらスで初めて会った時にお互いポケモンのメタルチャームをつけていたことで一気に仲良くなりました。
そのつながりがかれこれ6年くらい続いているのでポケモンってすごいですね。
初日…フェリーで気仙沼大島へ行ってキャンプ
2日目…大島を観光したのち、みなとまつりに参加して踊る
3日目…農業体験をさせてもらい、海鮮丼を食べて帰宅
という行程でした。
先輩は、3年前に復興支援のためトイザらスをやめて気仙沼に移住した方で、
気仙沼(唐桑半島)で新たな団体を立ち上げた方です。
なので、自分も1年前に前の仕事を続けるか悩んでいた時に気仙沼に相談に行き、
そこでの体験が自分のなかでは社会人になってから一番衝撃的で、
そこで出会った人たちみたいになりたい!と思うことで、
自分の仕事だったり人付き合いだったりイベントづくりにプラスになっていたりするので、
今年もまた行ってみたわけです。
■人の持つパワー
人のパワーってなんだろうって話なんですが、
簡単に言うと「この人の近くにいると元気をもらえる」とか「この人にまた会いたい!」って思わせる力だったりすると思うんです。
僕の今回の旅も、もちろん気仙沼の自然とか食べ物とか港とかも大好きなんですが、
一番は「人に会いに行く」が大きかったです。
地域復興の仕事をしている人の特性としてはまさにうってつけで、
「その人」と「場所」がつながることで、「その人に会いにその場所へ行く」という効果が生まれます。
その結果、僕みたいな人が会いに行って、「気仙沼サイコー!」ってなるので、
どんなカタログをつくるより狭く深い効果があると思います。
というのが、今回再訪問してみてわかったことです。
■今やっているイベントに置き換える
と、いうことを僕が今やっているイベントの話に置き換えてみるとどうなるでしょう。
イベントの中にどれだけイベンターは存在すべきか。
簡単にいっちゃうと、目立たない黒子か、それとも自分が目立つかって話です。
とは言いましたが、一概にどちらが良いと決められる問題ではもちろんありません。
どちらも一長一短で、それぞれ良いところと悪いところがあります。
イベンターが目立つことの長所は、参加者の参加目的が1つ増えること。
上の話とリンクしますが、魅力的なイベンターがいることで「この人のイベントなら」という動機が一つ生まれ、
その人や、その周りの人に会うことでイベントの内容に加えて満足が生まれる、
ということが考えられます。
逆に短所は、その長所のウエイトが大きすぎると、
その人がいなくなった時にイベント自体の魅力がなくなってしまうという点です。
というか、多くの場合イベント自体が開かれません。
というように、長所と短所の二面性がある話ですので、
どちらが良いとか悪いとかの話ではなく、イベントの特性によってイベンターの出方は決めるべきだと思います。
というのが表面的な、イベンターが目立つことの長所と短所の話です。
■じゃあ僕はどうする
僕自身がいままでやってきたイベントは、
特にファンデッキコンテストなどは主催が前に出て盛り上げている側面が強いです。
そのほうがイベントの特性にあっていると思っているからです。
ですが、せっかくここまで盛り上がって第2回が開かれたイベントなので、
万が一僕が何らかの理由で主催ができなくなっても続いて欲しいと思います。
そうなってくると、僕の色はなるべくイベントから消していったほうがいい。
紅白戦やニャオニクス杯に関しても同じです。イベントが続くことを考えればパッケージ可するのが一番良いです。
しかし、気仙沼に来て思ったこと。
人を動かす最も強い動機は人です。
ということをお祭りのあと先輩に相談しました。
その先輩やその周りの人がいなくなったら気仙沼の魅力が減ってしまうのではないか。
そのことについてはどう思っているのか。
するとこんな答えが返ってきました。
魅力的な人は、また次の魅力的な人をつくるんだよ。と。
ずっと考えていた迷いがその一言でなくなりました。
■まとめ
ということで、もちろんイベントの特性によってイベンターの出方は変わる、
という部分は原則なので変わらないですが、
夏ファンに関しては、「祭り男のトイ」全開で行かせてもらいます。ワッショイ。
みんなぜひ見に来て、笑って、盛り上がって帰ってください。
世の中の大概の祭りは、
テレビで見るより実際に見たほうが楽しいし、
見てるより踊ったほうが楽しいよ。
そうした結果、次のお祭り男が生まれてくることを願ってます。ワッショイ!
ニャオニクス杯、夏ファンとイベントが続いていたのでいいリフレッシュになりました。(まだ終わってないけど)
トイザらスの時の友達と二人で行きました。
目的はトイザらス時代にお世話になった先輩に会いにいくためです。
その人とはトイザらスで初めて会った時にお互いポケモンのメタルチャームをつけていたことで一気に仲良くなりました。
そのつながりがかれこれ6年くらい続いているのでポケモンってすごいですね。
初日…フェリーで気仙沼大島へ行ってキャンプ
2日目…大島を観光したのち、みなとまつりに参加して踊る
3日目…農業体験をさせてもらい、海鮮丼を食べて帰宅
という行程でした。
先輩は、3年前に復興支援のためトイザらスをやめて気仙沼に移住した方で、
気仙沼(唐桑半島)で新たな団体を立ち上げた方です。
なので、自分も1年前に前の仕事を続けるか悩んでいた時に気仙沼に相談に行き、
そこでの体験が自分のなかでは社会人になってから一番衝撃的で、
そこで出会った人たちみたいになりたい!と思うことで、
自分の仕事だったり人付き合いだったりイベントづくりにプラスになっていたりするので、
今年もまた行ってみたわけです。
■人の持つパワー
人のパワーってなんだろうって話なんですが、
簡単に言うと「この人の近くにいると元気をもらえる」とか「この人にまた会いたい!」って思わせる力だったりすると思うんです。
僕の今回の旅も、もちろん気仙沼の自然とか食べ物とか港とかも大好きなんですが、
一番は「人に会いに行く」が大きかったです。
地域復興の仕事をしている人の特性としてはまさにうってつけで、
「その人」と「場所」がつながることで、「その人に会いにその場所へ行く」という効果が生まれます。
その結果、僕みたいな人が会いに行って、「気仙沼サイコー!」ってなるので、
どんなカタログをつくるより狭く深い効果があると思います。
というのが、今回再訪問してみてわかったことです。
■今やっているイベントに置き換える
と、いうことを僕が今やっているイベントの話に置き換えてみるとどうなるでしょう。
イベントの中にどれだけイベンターは存在すべきか。
簡単にいっちゃうと、目立たない黒子か、それとも自分が目立つかって話です。
とは言いましたが、一概にどちらが良いと決められる問題ではもちろんありません。
どちらも一長一短で、それぞれ良いところと悪いところがあります。
イベンターが目立つことの長所は、参加者の参加目的が1つ増えること。
上の話とリンクしますが、魅力的なイベンターがいることで「この人のイベントなら」という動機が一つ生まれ、
その人や、その周りの人に会うことでイベントの内容に加えて満足が生まれる、
ということが考えられます。
逆に短所は、その長所のウエイトが大きすぎると、
その人がいなくなった時にイベント自体の魅力がなくなってしまうという点です。
というか、多くの場合イベント自体が開かれません。
というように、長所と短所の二面性がある話ですので、
どちらが良いとか悪いとかの話ではなく、イベントの特性によってイベンターの出方は決めるべきだと思います。
というのが表面的な、イベンターが目立つことの長所と短所の話です。
■じゃあ僕はどうする
僕自身がいままでやってきたイベントは、
特にファンデッキコンテストなどは主催が前に出て盛り上げている側面が強いです。
そのほうがイベントの特性にあっていると思っているからです。
ですが、せっかくここまで盛り上がって第2回が開かれたイベントなので、
万が一僕が何らかの理由で主催ができなくなっても続いて欲しいと思います。
そうなってくると、僕の色はなるべくイベントから消していったほうがいい。
紅白戦やニャオニクス杯に関しても同じです。イベントが続くことを考えればパッケージ可するのが一番良いです。
しかし、気仙沼に来て思ったこと。
人を動かす最も強い動機は人です。
ということをお祭りのあと先輩に相談しました。
その先輩やその周りの人がいなくなったら気仙沼の魅力が減ってしまうのではないか。
そのことについてはどう思っているのか。
するとこんな答えが返ってきました。
魅力的な人は、また次の魅力的な人をつくるんだよ。と。
ずっと考えていた迷いがその一言でなくなりました。
■まとめ
ということで、もちろんイベントの特性によってイベンターの出方は変わる、
という部分は原則なので変わらないですが、
夏ファンに関しては、「祭り男のトイ」全開で行かせてもらいます。ワッショイ。
みんなぜひ見に来て、笑って、盛り上がって帰ってください。
世の中の大概の祭りは、
テレビで見るより実際に見たほうが楽しいし、
見てるより踊ったほうが楽しいよ。
そうした結果、次のお祭り男が生まれてくることを願ってます。ワッショイ!
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