第一回たいあたりジム『カントークラシック』レポート!!【イベント】
2016年11月6日 たいあたりジム コメント (2)
カントークラシック、無事に成功させることができました!!
参加者の皆さま、本当にありがとうございました。
主催は無茶苦茶大変で上手くいかないことも多々ありましたが、
最高に楽しかったですっ!!
楽しかったこと、反省したこと、伝えたいことを書きだすとキリがないのですが、
なるべく簡潔に書いていきたいと思います。
■参加者に関して
参加人数は9名でした。
今回、参加者の上限は24名と設定させていただいておりました。
なので、それくらいの人数の来場を予想された方もいたかもしれませんが、
会場のキャパ的にも、主催の力量的にも、丁度良い人数だったかと思います。
もっと多くの方と対戦したかった方や、多くのデッキを見てみたかった方には
申し訳ありませんでした。
また、今回の参加者9名のうち、5名はちゃんとした面識のなかった方でした。
もちろん、いつも一緒に遊んでいる方々に来ていただきたかった気持ちはありましたが、
変に身内感が出ずに、僕自身も緊張感をもって臨めたのは良かったと思います。
■デッキに関して
さて、皆さんが一番気になっているのは、
どんなデッキがあったのか、どんなデッキが強かったのか、という点だと思いますので、
結果をまず記載していきたいと思います。
プログラムは当初、予選→決勝トーナメントの予定でしたが、
参加者9名のため、スイスドロー2回になりました。
そのため、1回目と2回目でデッキを変えた方も含めて10個のデッキが登場しました。
(これに加え、2回目のみ、僕のエネエネサンダーも参戦しています。)
参加者9名のデッキと順位を発表します!
1位 ゲンガーロボ(ミュウ2種+ピッピ入り)
2位 Mカメックスミュウツー
3位 キュウコンラッタスターミー
4位 ゲンガーロボ(ミュウツー・はじまりの記憶ミュウ入り)
5位 リザードンバット(かえんばく)
6位 スピアー
7位 ゲンガーロボ単
8位 シャワーズジュゴン →Mミュウツー
9位 オムスタープテラ
というわけでゲンガー祭りでした!!!
今回の大会には、古くからポケカをやられていて、
日本レベルで結果を出されている方が数名いらっしゃったのですが、
皆さん「Mゲンガー」という回答にたどり着いていましたので、
まぎれもなく、今回大会の最強はMゲンガーだったといっても過言ではありません。
というのも、Mゲンガーは
・弱点の悪タイプが存在しないので、極端に不利な相手がいない
・進化ポケモンに比べてデッキのスペースが少なくて済むので、その分幅広い対応ができる
・相手の火力が高ければ、ファントムゲートで逆利用できる
といった点があると思います。
たぶんもう少し深い理由があると思うのですが理解してないので書けません。
その中でも、ニュートラルシールドで進化ポケモンを完封しすることのできるミュウを唯一入れたB3さんのMゲンガーが優勝でした。
最後Mカメックスに負けるまで、5戦全勝、他を寄せ付けない強さでした。
そして、そのゲンガー環境に刺さったのがラッタでした。
ほとんどのデッキで採用されている特殊エネルギーに対して、
改造ハンマーで強く出ることができ、ラッタが超高火力を出すことができたので、非常に刺さっていました。
一緒に組ませたキュウコンとスターミーもそれぞれ活躍しており、堂々の3位でした。
また、リザードンバットも、
EXが強い環境と見て、ゴルバット+かえんばく+まわし で180まで射程圏に入れられるようにという狙いで作られており、
見事に決まっていました。
このような、普段見られない組み合わせのデッキが見られるのも変則レギュレーションのいいところです。
デッキの詳細に関しては、許可を得て撮影させていただいておりますので、
後日、詳細な内容を記載したいと思います!!
■個人的名場面3選
① 初戦のふたを開けたら4卓中3卓にゲンガー
② スピアー2体エネ0の状態から、1ターンで華麗に3体目のスピアーを立てて2エネ貼ってMカメックスを刺したりょーすけさん(たぶん一番観客が沸いた)
③ 「どの作品でもカメックスはリザードンに勝ったことがない」という名言の通り、見事リザードンでカメックスを倒したMKさん
■イベント主催に関して
公式にも今日の記事にも、「たいあたりジム」という単語があり、
何ぞやと思われた方もいるかもしれません。
「たいあたりジム」というのは、僕ともう一人「イラクサ」というオーガナイザーのチーム名です。
今回のイベントも今後の僕が行うイベントも基本的には二人で行っていきます。
まあ、「うんざり会」とか「えどぽけ」とか「レインボーフェスティバル」みたいなもので、
僕と彼が旧裏時代から友達なので「●●ジム」がいいねってことでこの名前にしただけなので、大して気にしなくてもいいです。
また近々告知します。
■変則レギュレーションに関して
今回、変則レギュレーションを行ったのは、
僕自身が、いろいろなデッキを作ったり見たりすることが好きだからというのもありますが、
現在、環境で強いデッキが軒並みカントーレギュレーションで使えないため、
デッキ構築の敷居が下がると思ったからでした。
しかし実際にやってみると、構築を縛れば縛るほど、知識と経験が豊富な人が強くなるということがわかり、そういった意味では初心者に対しては逆効果だったと思います。
これは、人集めをしている段階でも痛感しましたし、当日の結果にも顕著にあらわれました。
ですが、このようなレギュレーションで無謀にも企画し、最後までやりとげたからこそ、
本来なかなかお目にかかることのできない方々にご参加いただけたという点は、非常に大きな収穫だったと思っております。
今日来てくださった皆様は、本当にポケカが大好き、デッキ作りが大好きというのが伝わってくる方々で、
僕もデッキ作りが大好きなので、対戦の合間にデッキについて話したりする時間も非常に楽しかったです。
本来の僕たちのチームの狙いとしては
初心者~ジムバトル初参加くらいの初心者をターゲットにしたイベントを行いたいと考えていました。
なので、初心者が来やすいようなルールや仕組みを考えて実行していくというのがスタンスなので、
特に変則ルールにこだわりがあるわけではありません。
ただ、今回アンケートを取らさせていただいたところによると、
半年~1年に1度くらいの頻度でやりたいという声もありましたので、今回非常に楽しかったですしまた2回目もやると思います。
現状、カントー縛り以外の変則ルールは考えついていません。
というのも、カントークラシックは、現環境のトップメタが軒並み使えないから成立したのであって、
ルールを縛ってもその結果全く新しい環境にならないと意味がないと考えているからです。
(例えば、非EX縛りとしたところでオーロットがそのまま使えたら意味ないよねという話)
ということで、今後は初心者~中級者くらいをメインターゲットに何か考えていき、
たまに変なルールで今日のようなデッキ構築が好きな方が気になるようなイベントを考えていけたらなと思います。
■最後に
本日ご参加いただいた、例さん(世界大会の練習会なども開催されていてポケカの知識も経験も僕の何十倍もあるであろう素敵な方)に、
素敵な記事を書いていただいたので、有頂天で紹介します。
http://nekoze.diarynote.jp/201611062132052329/
対戦の勝利よりも、人から「楽しかった」と喜んでいただけることが、
どうやら僕にとって一番の幸せのようです。
僕たちは、ポケカ界で人脈もないですし、大会での成果などもないです。
どこが拠点なのかいまいちわからない風来坊ですし、
ブログの文章もふざけたことばっかり書いてます。
そんな会ったこともない得体のしれない若造のイベントに、貴重な休日を使ってきていただけるということは
なかなかリスクもあり、並大抵のことではないと感じております。
そのような方に報いることができるのは、自分にできる精一杯で、誠意を持って、楽しいイベントにできるよう尽力することだけでした。
なので、このような言葉をいただけで本当に嬉しいです。
(あと、僕が描いたモンジャラを女子が可愛いと言ってくれたことがうれしいです)
Twitterでもこの記事内でもしつこいくらいに言っていますが、
お越しいただいた方、皆さま本当に本当にありがとうございました。
参加者の皆さま、本当にありがとうございました。
主催は無茶苦茶大変で上手くいかないことも多々ありましたが、
最高に楽しかったですっ!!
楽しかったこと、反省したこと、伝えたいことを書きだすとキリがないのですが、
なるべく簡潔に書いていきたいと思います。
■参加者に関して
参加人数は9名でした。
今回、参加者の上限は24名と設定させていただいておりました。
なので、それくらいの人数の来場を予想された方もいたかもしれませんが、
会場のキャパ的にも、主催の力量的にも、丁度良い人数だったかと思います。
もっと多くの方と対戦したかった方や、多くのデッキを見てみたかった方には
申し訳ありませんでした。
また、今回の参加者9名のうち、5名はちゃんとした面識のなかった方でした。
もちろん、いつも一緒に遊んでいる方々に来ていただきたかった気持ちはありましたが、
変に身内感が出ずに、僕自身も緊張感をもって臨めたのは良かったと思います。
■デッキに関して
さて、皆さんが一番気になっているのは、
どんなデッキがあったのか、どんなデッキが強かったのか、という点だと思いますので、
結果をまず記載していきたいと思います。
プログラムは当初、予選→決勝トーナメントの予定でしたが、
参加者9名のため、スイスドロー2回になりました。
そのため、1回目と2回目でデッキを変えた方も含めて10個のデッキが登場しました。
(これに加え、2回目のみ、僕のエネエネサンダーも参戦しています。)
参加者9名のデッキと順位を発表します!
1位 ゲンガーロボ(ミュウ2種+ピッピ入り)
2位 Mカメックスミュウツー
3位 キュウコンラッタスターミー
4位 ゲンガーロボ(ミュウツー・はじまりの記憶ミュウ入り)
5位 リザードンバット(かえんばく)
6位 スピアー
7位 ゲンガーロボ単
8位 シャワーズジュゴン →Mミュウツー
9位 オムスタープテラ
というわけでゲンガー祭りでした!!!
今回の大会には、古くからポケカをやられていて、
日本レベルで結果を出されている方が数名いらっしゃったのですが、
皆さん「Mゲンガー」という回答にたどり着いていましたので、
まぎれもなく、今回大会の最強はMゲンガーだったといっても過言ではありません。
というのも、Mゲンガーは
・弱点の悪タイプが存在しないので、極端に不利な相手がいない
・進化ポケモンに比べてデッキのスペースが少なくて済むので、その分幅広い対応ができる
・相手の火力が高ければ、ファントムゲートで逆利用できる
といった点があると思います。
たぶんもう少し深い理由があると思うのですが理解してないので書けません。
その中でも、ニュートラルシールドで進化ポケモンを完封しすることのできるミュウを唯一入れたB3さんのMゲンガーが優勝でした。
最後Mカメックスに負けるまで、5戦全勝、他を寄せ付けない強さでした。
そして、そのゲンガー環境に刺さったのがラッタでした。
ほとんどのデッキで採用されている特殊エネルギーに対して、
改造ハンマーで強く出ることができ、ラッタが超高火力を出すことができたので、非常に刺さっていました。
一緒に組ませたキュウコンとスターミーもそれぞれ活躍しており、堂々の3位でした。
また、リザードンバットも、
EXが強い環境と見て、ゴルバット+かえんばく+まわし で180まで射程圏に入れられるようにという狙いで作られており、
見事に決まっていました。
このような、普段見られない組み合わせのデッキが見られるのも変則レギュレーションのいいところです。
デッキの詳細に関しては、許可を得て撮影させていただいておりますので、
後日、詳細な内容を記載したいと思います!!
■個人的名場面3選
① 初戦のふたを開けたら4卓中3卓にゲンガー
② スピアー2体エネ0の状態から、1ターンで華麗に3体目のスピアーを立てて2エネ貼ってMカメックスを刺したりょーすけさん(たぶん一番観客が沸いた)
③ 「どの作品でもカメックスはリザードンに勝ったことがない」という名言の通り、見事リザードンでカメックスを倒したMKさん
■イベント主催に関して
公式にも今日の記事にも、「たいあたりジム」という単語があり、
何ぞやと思われた方もいるかもしれません。
「たいあたりジム」というのは、僕ともう一人「イラクサ」というオーガナイザーのチーム名です。
今回のイベントも今後の僕が行うイベントも基本的には二人で行っていきます。
まあ、「うんざり会」とか「えどぽけ」とか「レインボーフェスティバル」みたいなもので、
僕と彼が旧裏時代から友達なので「●●ジム」がいいねってことでこの名前にしただけなので、大して気にしなくてもいいです。
また近々告知します。
■変則レギュレーションに関して
今回、変則レギュレーションを行ったのは、
僕自身が、いろいろなデッキを作ったり見たりすることが好きだからというのもありますが、
現在、環境で強いデッキが軒並みカントーレギュレーションで使えないため、
デッキ構築の敷居が下がると思ったからでした。
しかし実際にやってみると、構築を縛れば縛るほど、知識と経験が豊富な人が強くなるということがわかり、そういった意味では初心者に対しては逆効果だったと思います。
これは、人集めをしている段階でも痛感しましたし、当日の結果にも顕著にあらわれました。
ですが、このようなレギュレーションで無謀にも企画し、最後までやりとげたからこそ、
本来なかなかお目にかかることのできない方々にご参加いただけたという点は、非常に大きな収穫だったと思っております。
今日来てくださった皆様は、本当にポケカが大好き、デッキ作りが大好きというのが伝わってくる方々で、
僕もデッキ作りが大好きなので、対戦の合間にデッキについて話したりする時間も非常に楽しかったです。
本来の僕たちのチームの狙いとしては
初心者~ジムバトル初参加くらいの初心者をターゲットにしたイベントを行いたいと考えていました。
なので、初心者が来やすいようなルールや仕組みを考えて実行していくというのがスタンスなので、
特に変則ルールにこだわりがあるわけではありません。
ただ、今回アンケートを取らさせていただいたところによると、
半年~1年に1度くらいの頻度でやりたいという声もありましたので、今回非常に楽しかったですしまた2回目もやると思います。
現状、カントー縛り以外の変則ルールは考えついていません。
というのも、カントークラシックは、現環境のトップメタが軒並み使えないから成立したのであって、
ルールを縛ってもその結果全く新しい環境にならないと意味がないと考えているからです。
(例えば、非EX縛りとしたところでオーロットがそのまま使えたら意味ないよねという話)
ということで、今後は初心者~中級者くらいをメインターゲットに何か考えていき、
たまに変なルールで今日のようなデッキ構築が好きな方が気になるようなイベントを考えていけたらなと思います。
■最後に
本日ご参加いただいた、例さん(世界大会の練習会なども開催されていてポケカの知識も経験も僕の何十倍もあるであろう素敵な方)に、
素敵な記事を書いていただいたので、有頂天で紹介します。
http://nekoze.diarynote.jp/201611062132052329/
対戦の勝利よりも、人から「楽しかった」と喜んでいただけることが、
どうやら僕にとって一番の幸せのようです。
僕たちは、ポケカ界で人脈もないですし、大会での成果などもないです。
どこが拠点なのかいまいちわからない風来坊ですし、
ブログの文章もふざけたことばっかり書いてます。
そんな会ったこともない得体のしれない若造のイベントに、貴重な休日を使ってきていただけるということは
なかなかリスクもあり、並大抵のことではないと感じております。
そのような方に報いることができるのは、自分にできる精一杯で、誠意を持って、楽しいイベントにできるよう尽力することだけでした。
なので、このような言葉をいただけで本当に嬉しいです。
(あと、僕が描いたモンジャラを女子が可愛いと言ってくれたことがうれしいです)
Twitterでもこの記事内でもしつこいくらいに言っていますが、
お越しいただいた方、皆さま本当に本当にありがとうございました。
コメント
なんか記事まで紹介して頂きありがとうございます。閲覧者が少ないのを良いことに好き勝手やってるんでちょっと恥ずかしくもあり(笑
ポケカに触る時は大体大会に向けた練習や本番ばかりだったので、久しぶりに肩の力抜いて遊べました。楽しかったです!
また機会がありましたらよろしくお願いします。
ありがとうございました。
勝手に紹介しちゃってすみません。
あまりに嬉しかったもので。
またこんなイベントをする際には是非ともお声かけさせていただきます。
よろしくお願いいたします。