11/6(日)「カントークラシック」参加者受付チュウ!
カントー地方のポケモン限定のレギュレーションの大会を実施します!
普段見られないポケモンが見られるかも。
初心者の方も大歓迎です!
定員がありますので、参加表明はお早めに!!
公式ホームページか、このDNの10/17の記事をご覧ください。
http://toipokeca.diarynote.jp/201610171831444679/



以前スピリッツで試運転をし、
意外とそこそこの成績をあげることができたカビゴンスリーパーですが、
前回の反省を踏まえ、若干変更しましたので
レシピを公開します。

このレシピで今日ぶんぶくのジムバトル6人中2位でしたので、
(前回のスピリッツでは10人中2位)
前回の記事→http://toipokeca.diarynote.jp/201610200208343818/
強いとまではいいませんが、そこそこの成績を修めることができるみたいです。


カントークラシック出たいけど、何が強いのかわかんないし、ボロボロに負けるのが嫌だって方がもしいらっしゃいましたら、全体的に安価に組めるデッキですし、楽しいのでおすすめです。


■コンセプトのおさらい

カビゴン(XY10) HP140

無無無 ねがえり 30+
このワザはこのポケモンがねむりでも使える。
このポケモンがねむりなら、90ダメージを追加。

無無無無 のみこむ 50
相手のバトルポケモンに与えたダメージぶん、
このポケモンのHPを回復する。


基本的には、一つ目のワザ「ねがえり」しか使いません。
無色3エネで120というのは、破格のコスト設定ですし、
闘魂のまわしを巻くことでカビゴンはHP180、3エネ130打点という、
EXポケモンも顔負けの性能のポケモンになります。


それをサポートするのが、スリーパー(XY9)です。

スリーパー HP90

特性 グッナイベイビー 
お互いのバトルポケモンをそれぞれ眠りにする。

超超 しねんのずつき 50



このスリーパーの特性でカビゴンを能動的にねむりにすることで、
ねがえりの120ダメージを出していくコンボです。
副産物として、ねがえりで倒せなかった場合でも、相手がねむりになります。これが実際強い。


この2体のコンボなのですが、
実際に戦闘の矢面に立つのは、ミュウが一番多いです。

ミュウ HP50 

特性 はじまりのきおく

このポケモンは、自分の場のたねポケモンが持つワザをすべて使える。

無 エンカウント
自分の山札からポケモンを1枚選び、相手に見せてから手札に加える。


ミュウは超タイプなので、スタジアム「次元の谷」が出ていると、
ワザのエネルギーが1つ減りますので、
エネルギー2つで、カビゴンの「ねがえり」を打つことができます。

そのため、カビゴンは本当にベンチで寝ているだけで、実際に殴ったり殴られたりするのは、ミュウが多いです。

(カビゴンの寝返りで120ダメージはわかるけど、ミュウの寝返りって絶対ダメージなんか無いよな・・・まあミュウだしいいか。)



■デッキレシピ

※カントー限定レギュレーションに向けてつくったデッキなので、
何の制限もないレギュレーションでは、おそらくもっと強いレシピがあります。
ポケモンが変わるのに伴い、トレーナーの比率も大きく変わると思われます。



●ポケモン 14

カビゴン 3
スリープ 4
スリーパー 3
ミュウ(はじまりのきおく) 3
ミュウ(ニュートラルシールド) 1

●エネルギー 8

基本超エネルギー 4
ダブル無色エネルギー 4

●サポーター 12

プラターヌ博士 4
N 4
フラダリ 2
センパイとコウハイ 1
カスミのやる気 1

●グッズ 22

トレーナーズポスト 4
バトルサーチャー 4
レベルボール 4
闘魂のまわし 3
ハイパーボール 2
すごいつりざお 1
あなぬけのひも 1
スペシャルチャージ 1
ポケモンいれかえ 1
びっくりメガホン 1

●スタジアム 4

次元の谷 4



基本的には、毎ターン「グッナイベイベー」って言ってねがえりができれば、
サイドレース的にはほとんど負けることはないと思うので、
(ここがシェイミを含むEXを使っていない強み)
相手への妨害とか、ピンポイントなことはせず、デッキを綺麗に回すことに重点を置いたレシピとなっています。

強いカードは4積みの法則にのっとり、4積みのカードが多く、
事故がおこらないことを第一に考えた構築となっています。

逆に言うと、シェイミやオクタンを使えないので、
毎ターンのサポート権をドローに充てる必要があり、
柔軟な動きができないとも言えます。

以下に詳細の解説を。



・カビゴン
メインパーツですが、基本的に相手はスリーパーを優先的に倒すので
あまり倒されず、ベンチにも1体いればいいので、3枚。

・スリープ→スリーパー
メインパーツなので4:4で積みたかったところですが、
基本的に前には出さないので3体倒されるような状況はあまりないため、4:3。

・ミュウ
メインアタッカーかつ、1ターン目のエンカウントも強く、
逃げる0のため、とりあえず出しとく要因としても優秀。
本当は「はじまりのきおく」のミュウがどう考えても4枚あったほうがいいが、
3枚しか持ってなかったという理由で、新しいミュウを入れたらそこそこ活躍したため、そのままにしている。

・そのほか
なんとなくカントー記念だし、CP6のミュウツーを入れていたが一回も活躍しなかったのでクビになった。
ピッピを入れると当たり前だがミュウピッピの動きができるようになって面白いが、
ゆびをふるで出したいワザがあるわけでもなかったので、採用を見送った。
本当はシェイミを入れたい

・エネルギー
ぶっちゃけほとんどミュウ+ニコタマで戦うので、基本エネが必要なのかはわからないが、
・次元の谷が出ていないときの保険
・暇なときカビゴンに貼っておく
という使い方もたまにするので、まあ4枚くらい入れててもいいんじゃないかと思う。
本当はニコタマを8枚入れたい

・サポーター
最初はオカルトマニアやポケモンレンジャーなど、ピンポイントなカードを入れていたが、
使う暇が全然なかったので、抜けていった。
EXが入っていない都合上、こちらの負け方はポケモンが6体倒されて負ける負け方(もしくはたね切れ)になるため、センパイとコウハイが非常に強い。
早期にセンパイコウハイをトラッシュに送れると、その後の動きがスムーズになる。
なので、2枚積もうか迷ったが、なんとなく後ろ向きな気がしたので、
せっかくカントー限定構築だし旧デザインのカスミを採用した。

・ボール
シェイミが入っていないので、ハイパーボールはカビゴン専用となるため、
レベルボールを多く採用した。
ミュウのエンカウントもあるので、もしかしたら多いかもしれないが、
ニコタマを引きたいので、山札を圧縮したい意味合いもある。
(だったらいっそコンプレッサーを採用したほうがいいのか!?)

・サーチャー、ポスト
好みがわかれるところだと思う。
ポスト4はやりすぎだと思ったら減らしても大丈夫だと思う。

・どうぐ
思ったよりカビゴンで戦うことが少ないので、どうしようか迷っている。
(カビゴンが140→180になるのは強いのだが、ミュウが50→90になってもそんなに変わらない)
火力アップだけならハチマキに変えたほうがいいのかとも思ったが、
130と140ではあまり影響がなさそうなので、とりあえずまわしにしている。

・そのほか
スリーパーやカビゴンが前で縛られるとめんどくさいので、いれかえとあなぬけを採用している。
あとは、つりざおとスペシャルチャージ。
メガホンは、何をはがしたいのかと言われると微妙だが、とりあえず便利そうなので入れている。実際便利。

・スタジアム
実際、谷を貼らなくてもミュウに3エネ張れば動くのだが、
サイレントラボとか張られるのも面倒だし、プラターヌ博士をいっぱい使うのでとりあえず4積みしている。


という感じです。
カントー限定構築なので、役に立つかはわかりませんが、
良かったら参考にしてください。



■立ち回り

スリーパーがやられると全然ダメージが出なくなるので、常に2体立たせるように気を付ける。
また、前のミュウがやられたとき、後ろにもミュウがいたほうがいい。

なので、前:ミュウ 後ろ:カビゴン スリーパー スリーパー ミュウ
みたいになってるのが望ましい。

あとはなるべくさいごまであきらめずにグッナイベイベーの試行回数を稼ぐと、
最後の方は相手もねむりを解決するカードがなくなってくるので、
逆転できることもある。

要はほとんどの対戦で最終的に相手のコイン次第で勝敗が決まる。

まあこれもポケモンカードらしくていいじゃないの。


■10/27 ぶんぶくの対戦レポ

vsMレックウザ
ねんりき2回のうちどちらかオモテで勝ちだったが、どちらも裏で負け。
相手を寝かして相手にコインを投げさせるか、ねんりきで自分でコインを投げるか迷う。

vsMギャラドス
大海込みで3回殴らないと倒せないのが痛かった。
あと1回寝ててくれれば勝てる状況で起きられて負け。
が、もっと早く谷とニコタマを引けていたらたぶん勝てていたと思う。
EXには割と強い。

vsレインボーフォースブイズ
相手の方がエネを全然引けてなかったので、あんまり殴られずに勝ち。








あとがき

このたび、しゅふぁ様の運営されているアプリ、
「まとめブログforトレーナーズ」に、当ブログを追加いただきました。
今まで読んでいただいていた方にはあんまり関係ないんですが、
今後は普段ゲームをやられている方がもしかしたら見に来てくれるかもしれないということを意識し、
カードをやっていない方にも理解していただけるよう、
また、カードにも興味を持ってもらえるよう、
より一層気合いを入れて書いていきたいと思います。


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