ポケカについては1行しか書きません。
アニポケDPのことについて書きます。
大事なことなので2回言いました。
えっとまず、気がついたらカウンター20,000になってました。
こんなところに20,000回も誰かが訪れているなんて、
感慨深いものがありますね。
次の目標は30,000、そして50,000、
その次は100,000を目標にしていきます。
何の実績もないプレイヤーですが、
訪れてくれる方がいる限りは精一杯、面白い記事、
そして何かの役に立つ記事を書くことができれば
幸いでございます。
今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。
でも今日はDP10周年なのでアニポケDPについて書きます(3回目)
あえて反論を恐れずに言おう。
DPはサトシとシンジとゴウカザルの物語であると
ポケモンアニメももうすぐ、20周年。
サトシのバトルも今までにどれだけあったか
計り知れませんが、
僕はその中でも、DP編のクライマックスの
サトシvsシンジのバトルが1番熱いと思っています。
その理由を解説するので、興味のある方だけ読んでください。
DPを見たことがない人のために一応解説しておくと、
DPのライバルはシンジというのですが、彼は強さを求めるあまり、
自分の所持していたヒコザルを怯えさせるほど厳しく育て、
最終的にヒコザルには見込みがないといって手放し、
それをサトシが引き取ります。
シンジの考え方が許せなかったサトシは
必ずヒコザルを強く育てて、シンジに勝つことを誓います。
それが52話
そしてDP編のクライマックスで、数々のバトルを経てゴウカザルになったヒコザルは、シンジの切り札エレキブルを倒し、
サトシがシンジに勝利します。
それが188話
この長い長い歳月をかけて、
サトシとシンジとゴウカザルの関係を描いたのが
ポケモンDPという作品です。
(他にも山ほど見所はありますが、とりあえずこの記事はそういう趣旨で書きます。)
これだけ見た方は、
シンジ=悪役
サトシ=正義
みたいに見えるかもしれませんが実際には
そうではありません。
シンジが厳しくしたのは本当はヒコザルの潜在能力を誰よりも見抜いていたからであり、
そりゃ若気の至りでちょっと感情的になったりもしたけど、
彼のポリシーを貫いた結果なのです。
実際、シンジは他の自分のポケモンからは絶大な信頼を寄せられていますし、
サトシもだんだんとそれを理解し、
シンジからいい影響を受けるようになります。
なので、サトシもゴウカザルも最後のバトルで、
絶対にシンジに勝って見返してやる、というよりは
勝って認めてもらおうという気持ちで戦っています。
一方シンジも、サトシがだんだんと
ゴウカザルの実力を発揮させているのを見て、
サトシのポケモンに対する優しさに影響されます。
そして最後の最後、
負けたシンジは、自分のエレキブルを労った後、
ゴウカザルのもとに歩み寄り、一言、
「強くなったな」
と言います。
(実際は「強く…」くらいでゴウカザルが倒れそうになるので最後まで言えてませんが)
その時のシンジの満足そうな優しい表情が、
DPのクライマックスなのです。
長くなりましたが何が言いたいかというと、
DPのラストバトルは他のバトルとは違い、
サトシにとっては
・自分が勝ちたい気持ち
と
・ゴウカザルのために、ゴウカザルを勝たせたい気持ち
があったため、熱いのです。
言い換えればゴウカザルにとっても
・サトシを勝たせたい気持ち
と
・シンジに強くなった自分を認めて欲しい気持ち
があったため、熱いのです。
(ちなみにエレキブルもゴウカザルには特別な感情があるように描かれています。)
サトシはXYではあわよくば優勝というところまで
上り詰めました。
優勝せずがっかりだという声も多くあったようですが、
サトシの目標は世界一強いポケモントレーナーになることではなく、
世界一のポケモンマスターになることなのです。
その正確な定義はサトシの中にしかないですが、
おそらくサトシにとっては、見捨てられたヒコザルを
一人前に育てることが、ポケモンマスターには
欠かせない要素に関与しているのだと思われます。
そんなわけでDPは、シリーズを通して
「バッヂを集めてリーグで優勝する」
という目標以外にもう1つ
「ヒコザルを育ててシンジに認めてもらう」
というストーリーの軸があったため、
シリーズを通して非常に見応えのある作品でした。
他にも、紹介しきれませんでしたが、
ヒロインのヒカリや、そのライバルの1人のケンゴ
などサブキャラクターにもストーリーの軸があり、
今までお姉さんを追いかけてるだけだったタケシも
最後には医者になるという夢を見つけるなど、
シリーズを通してしっかりとキャラクターの個性が描かれているのが
DPという作品です。
XYもショウタやシトロン、セレナ、ユリーカ、アラン、マノンと、
それぞれ魅力のあるキャラクターが多数登場しましたが、
興味のあるかたはDPも通しで見ていただきたいと思います。
長くなりましたが最後に、
ギラダークって映画主役共演しててなんかいいよね。
(ポケカに関する1行)
以上、読んでくれた方、どうもありがとうございました。
アニポケDPのことについて書きます。
大事なことなので2回言いました。
えっとまず、気がついたらカウンター20,000になってました。
こんなところに20,000回も誰かが訪れているなんて、
感慨深いものがありますね。
次の目標は30,000、そして50,000、
その次は100,000を目標にしていきます。
何の実績もないプレイヤーですが、
訪れてくれる方がいる限りは精一杯、面白い記事、
そして何かの役に立つ記事を書くことができれば
幸いでございます。
今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。
でも今日はDP10周年なのでアニポケDPについて書きます(3回目)
あえて反論を恐れずに言おう。
DPはサトシとシンジとゴウカザルの物語であると
ポケモンアニメももうすぐ、20周年。
サトシのバトルも今までにどれだけあったか
計り知れませんが、
僕はその中でも、DP編のクライマックスの
サトシvsシンジのバトルが1番熱いと思っています。
その理由を解説するので、興味のある方だけ読んでください。
DPを見たことがない人のために一応解説しておくと、
DPのライバルはシンジというのですが、彼は強さを求めるあまり、
自分の所持していたヒコザルを怯えさせるほど厳しく育て、
最終的にヒコザルには見込みがないといって手放し、
それをサトシが引き取ります。
シンジの考え方が許せなかったサトシは
必ずヒコザルを強く育てて、シンジに勝つことを誓います。
それが52話
そしてDP編のクライマックスで、数々のバトルを経てゴウカザルになったヒコザルは、シンジの切り札エレキブルを倒し、
サトシがシンジに勝利します。
それが188話
この長い長い歳月をかけて、
サトシとシンジとゴウカザルの関係を描いたのが
ポケモンDPという作品です。
(他にも山ほど見所はありますが、とりあえずこの記事はそういう趣旨で書きます。)
これだけ見た方は、
シンジ=悪役
サトシ=正義
みたいに見えるかもしれませんが実際には
そうではありません。
シンジが厳しくしたのは本当はヒコザルの潜在能力を誰よりも見抜いていたからであり、
そりゃ若気の至りでちょっと感情的になったりもしたけど、
彼のポリシーを貫いた結果なのです。
実際、シンジは他の自分のポケモンからは絶大な信頼を寄せられていますし、
サトシもだんだんとそれを理解し、
シンジからいい影響を受けるようになります。
なので、サトシもゴウカザルも最後のバトルで、
絶対にシンジに勝って見返してやる、というよりは
勝って認めてもらおうという気持ちで戦っています。
一方シンジも、サトシがだんだんと
ゴウカザルの実力を発揮させているのを見て、
サトシのポケモンに対する優しさに影響されます。
そして最後の最後、
負けたシンジは、自分のエレキブルを労った後、
ゴウカザルのもとに歩み寄り、一言、
「強くなったな」
と言います。
(実際は「強く…」くらいでゴウカザルが倒れそうになるので最後まで言えてませんが)
その時のシンジの満足そうな優しい表情が、
DPのクライマックスなのです。
長くなりましたが何が言いたいかというと、
DPのラストバトルは他のバトルとは違い、
サトシにとっては
・自分が勝ちたい気持ち
と
・ゴウカザルのために、ゴウカザルを勝たせたい気持ち
があったため、熱いのです。
言い換えればゴウカザルにとっても
・サトシを勝たせたい気持ち
と
・シンジに強くなった自分を認めて欲しい気持ち
があったため、熱いのです。
(ちなみにエレキブルもゴウカザルには特別な感情があるように描かれています。)
サトシはXYではあわよくば優勝というところまで
上り詰めました。
優勝せずがっかりだという声も多くあったようですが、
サトシの目標は世界一強いポケモントレーナーになることではなく、
世界一のポケモンマスターになることなのです。
その正確な定義はサトシの中にしかないですが、
おそらくサトシにとっては、見捨てられたヒコザルを
一人前に育てることが、ポケモンマスターには
欠かせない要素に関与しているのだと思われます。
そんなわけでDPは、シリーズを通して
「バッヂを集めてリーグで優勝する」
という目標以外にもう1つ
「ヒコザルを育ててシンジに認めてもらう」
というストーリーの軸があったため、
シリーズを通して非常に見応えのある作品でした。
他にも、紹介しきれませんでしたが、
ヒロインのヒカリや、そのライバルの1人のケンゴ
などサブキャラクターにもストーリーの軸があり、
今までお姉さんを追いかけてるだけだったタケシも
最後には医者になるという夢を見つけるなど、
シリーズを通してしっかりとキャラクターの個性が描かれているのが
DPという作品です。
XYもショウタやシトロン、セレナ、ユリーカ、アラン、マノンと、
それぞれ魅力のあるキャラクターが多数登場しましたが、
興味のあるかたはDPも通しで見ていただきたいと思います。
長くなりましたが最後に、
ギラダークって映画主役共演しててなんかいいよね。
(ポケカに関する1行)
以上、読んでくれた方、どうもありがとうございました。
コメント
いろいろ思い出しながら読んでました。おもしろかった。
ありがとうございます!
ポケカ以外の話を書くのはどうかとも思いましたが、
そう言っていただけると励みになります!