昨日の記事は本当に好き勝手書かせていただきましたが、
いかがだったでしょうか。DNでポケカ以外の記事書くのって
なんか気を遣いますよね・・・

さて、今日はポケスペDPについて語る記事としたかったんですが、

あえて言おう!ポケスペDPはプラチナが可愛い話であると!!!

他の方のDNで興味深い記事がありましたので、
それについての個人的な考えを書かせていただきます。

今、仮想敵としなければならないやつは?
(アカフチさん『アカフチの日記』)
http://akafuchi.diarynote.jp/201609272139285543/


※リンク先の記事を先に読んでいただけると幸いです。

アカフチさんの記事では、
現環境で強いとされている、意識すべきデッキは何なのかということが書かれています。
僕のような、大きい大会出場経験のない者には非常に参考になりました。



ここでは、「仮想敵」という言葉が使われています。

「仮想敵」という言葉、ゲームのポケモンではよく使われる概念、
というか知っていて当たり前くらいの概念だと思いますが、
ポケカではあまりこの言葉が使われているのは見ないですね。

便利な言葉だし、大切な概念だと思うので、
僕もぜひポケカにも輸入したいと思っていました。


使い方としては、
ゲームのポケモンでは6体であらゆる相手に対応できるパーティを作りますが、
その際に、このポケモンは何のために採用しているのかを説明するときに
この「仮想敵」という言葉を使います。
超簡単に言っちゃうと、「担当」みたいなことです。

用例としては、
「この○○は△△が仮想敵だから××という技を採用している」
みたいな使い方がされます。



ゲームでは努力値という仕組みがあるため、
仮想敵に勝てるようにステータスを振ったり技を決めたりしますが、
ポケカでは、カードに書いてある数字を変えることができないため、
ゲームほどピンポイントで仮想敵を決めることはできません。

ですが、ポケカに応用できる考え方としては、
どのデッキには必ず勝ちたいかを考えてデッキを組もうよ
ということが言いたいです。


僕はポケモンカードもポケモンのゲームも、
マジ半端なくでかいじゃんけんみたいなものだと考えています。

自分が「グー」をどんなに頑張って使っても「パー」には勝てないと思ってます。

なので、「グー」を使うなら、「パー」にどうやって勝つか考えることも大事ですが、
「チョキ」には少なくとも絶対に勝てるようにデッキを組みたいと考えています。

とはいえポケモンカードは、運の要素が高いゲームなので、
うっかり「グー」が「パー」に勝っちゃったりするので、
そこで話がややこしくなってしまうのですが、

自分のデッキを「グー」だとしたときに、
環境にあるどのデッキを「チョキ」と仮定してデッキを組むのか。
ということ考えることが重要であり、
「仮想敵」という言葉を使って言いたいのはそういうことです。

そのうえで、「チョキ」に対して一定の勝率を担保しつつ、
「パー」に対してもこういう条件が揃えば勝てるという策をもっていればベストですね。


先ほども書いたように運の要素が絡むゲームですので、
数回の試行回数では、すべて頭の中で思い描いたようにはいかないですが、
上記のことをしっかり理解して組んだデッキなら、それはいいデッキ
だと思います。

反対に、ほんの数回の試行回数しかないのに、
「〇〇に負けたから△△を入れよう」とか、
「□□にも勝ちたいから××」を入れようとか右往左往してしまうと、
いつまでのいいデッキは組めないんじゃないかなと思います。


僕自身、他の方に比べて実戦経験が少ないので、
偉そうなことを言っておきながら具体例を出すことができないのが情けないですが、
この辺のことがたぶん重要だよなあと思っていたので記事を書きました。

まとめると、
全部のデッキに永久に勝つのは無理なので、何に勝ちたいデッキなのか決めましょう
という話でした。誰かのお役に立てば幸いです。

コメント

アカフチ
2016年9月29日20:42

こんばんは、私の記事が少しでもネタになったようで嬉しいです。
マジ半端なくでかいジャンケンというのはイメージしやすいです。自分が何に勝ちたいかは、明確にしておかなければならないと思います。その際、勝ち数を稼ぎたいと考えていた場合、何に勝ちたいかを考える材料として環境の観察と考察が必要になってくると思います。環境的にパーが多いなら、チョキをだす勇気も必要。そういう意味では、もう大会は始まってるのかもしれませんね。

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